昨日に引き続き、今日も紅葉を見に行きました。
関東ではよく「もみじ狩り」という言葉を聞きますが、京都では紅葉は狩るのではなく「見」に行くものです。紅葉を狩ってはいけません。
この「狩る」に「花や草木を、観賞するために尋ね探す」という意味もあるようです。山中を紅葉を求めて歩き回るのならこの「狩る」に当てはまるのでしょうが、紅葉の名所など最初からそこへ行けば紅葉があることがわかっている場合、この「狩る」に当てはまるのか、非常に疑問が残ります。やはり、紅葉は「見に行く」が違和感無く聞こえます。
そんなことはどうでもいいのですが、今日は舞鶴の隣、綾部市の「安国寺」へ行きました。紅葉真っ盛りで、紅葉祭りというのをやっていました。
山門への上り口。
お地蔵さん
境内に小さな池があり、その周囲が見事です。
50歳、すっぴんの案内
紅葉の向うに見えるのが本堂。かやぶきの本堂です。
本尊の「釈迦三尊坐像」、重要文化財だそうです。今日は特別に公開されていました。
紅葉祭りということで大道芸もやっていました。大道芸はうまい・ヘタより、個人的にはおもろい・おもろないで評価してます。大道芸はやはり横浜・みなとみらいのものがダントツに面白いです。
陽がさしてきました。紅葉の色が一段と映えます。
安国寺近くの民家に咲くコスモス。最近はかやぶきの家が減り、このようなかやぶき「風」の家が増えています。いつかはこんな家に住んでみたいものです。(いやや、by ゆう)
その近くになっていた柿。クマに食われた形跡はありませんでした。
綾部市と舞鶴市の市境付近も色づいています。
安国寺地図
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