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2011年3月

2011年3月30日 (水)

白い梅だけではなかった白梅町

一昨日、3月28日に京都で桜が開花したようですが、朝晩が寒い舞鶴はまだまだつぼみが固く、開花はまだまだのようです。

しかし、このままでは3月20日に訪れた京都の北野天満宮の梅の花の写真の公開のタイミングを失いそうですので、取り急ぎアップしましょう。

Img_9383嵐電、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅から北野線に乗り北野白梅町を目指します。このデザインの電車「百福電車」というらしいですが、内部には梅の造花が飾ってありました。

Img_9482レトロな雰囲気の終点、北野白梅町駅に到着。

Img_9485駅の案内。このフォント、独特の趣があります。「さがの」とはかつての「嵯峨野駅」を指すのでしょうか?

前置きはこれくらいにして、北野天神さんへ向かいましょう。北野白梅町から歩いて10分くらいで到着です。

Img_9490入り口付近、さっそく梅が出迎えてくれました。

Img_9495これも梅の種類でしょうか?

Img_9498この牛をなでた手で自分の頭をなでると賢くなるらしい。ちなみに私はなで方が少し足りなかったようです。

Img_9521 本殿前の梅。

Img_9522拡大

Img_9528境内は梅づくしでちょうど満開でした。梅園もあり別料金で入れましたが、境内だけで十分楽しむことができました。

2011年3月27日 (日)

風呂上り履いたパンツはBVD

昨日、買い物に行ったらグンゼ下着の特売をやっていました。

舞鶴の隣、綾部にはあの有名な下着メーカー「グンゼ」があります。付近の町並みがレトロななかなかいい雰囲気だったことを思い出し、急遽「グンゼ博物苑」を訪れてみました。

まず、その前に・・・

Img_9681ラーメン古丹」で腹ごしらえです。白まろ(塩味)ラーメンを注文。

Img_9682満腹になったところで綾部に向かいます。

Img_9701綾部駅の北側に[グンゼ]本社があります。

Img_9704_2 その隣、グンゼ記念館です。中に入るには事前予約が必要で今日は入れませんでした。

Img_9709本社の向いに「グンゼ博物苑」がありました。木、金、土、日の四日間しか開いていません。入苑料は大人300円ですが、身障者と介助者はそれぞれ200円です。

Img_9685 重厚な蔵があり、そのうち三棟が展示棟になっています。

もともとグンゼは、養蚕から始まった産業のようです。そういえば丹後には「丹後ちりめん」、京都には「西陣織」などの繊維産業が発達しています。

Img_9687 真ん中のファッション蔵にいざ・・・

Img_9688 二階に上がるとこの圧巻。ここは男性諸氏にとってはある意味鬼門かもわかりません。
「手を触れないでください」という注意書きが無かったので、ムラムラっときて、つい触れてしまいました。感触は・・・想像に任せます。

Img_9691こちらは、男性諸氏がはかれている「パンツ」のコーナー。

Img_9695

ちなみに「グンゼ」とは、郡(綾部などの地方都市)、是(その地方都市が進むべき方向を見出すのだ)、という意味だそうです。

Img_9711 グンゼ博物苑を見学した後、一ブロック隣の綾部の「バザールタウン」で買い物。

Img_9712 その後、綾部駅のホームからいつも見えていた「栄温泉」へ。風呂上りに履いたパンツは「BVD」でした。

次はぜひ京都の地場産業、「ワコール」の見学に行きたいものです。なんか、そのスジのフェチになりそうな自分が・・・こわい。

2011年3月26日 (土)

彼岸過ぎ北の風が風力5

今週はちょっと飲み会が多かったので、久々のランニング。

北風がビュービュー吹くなか、走り出してしばらくすると雪曜日でもないのに雪がちらついてきました。もう、彼岸も過ぎているのに、暑さ寒さも彼岸まで、のことわざはどこへ行ったのでしょう。

で、本日の走行距離は10km、ちょっとスピードも上げて負荷をかけてみました。なんとなく心地よい疲労感です。

こんな寒さの中、春を発見しました。

Img_9652にょきにょきと土筆の大群です。

Img_9675こんなに群がっていると、「小さい春」というよりは「本格的な春」といった感じです。(ピンクは落ちたサザンカの花びら)

ただ、この土筆たち、駐車場に生えていて、自動車の乗り降りにちょっと邪魔なので、もうちょっと考えて群生してほしいです。(何本か踏んだ)

2011年3月24日 (木)

オリオン座西に沈むも春遠し

最近、「夢見る星子」さんにすっかりご執心な私は、星子さんに会いたくて毎晩毎晩空を眺めています。日本海側の天気は毎日どんよりと曇っていますが、昨晩、久々の晴天で星子さんが瞬いていました。

そんな私に、最近「ゆう」はややご機嫌ナナメ。そこで
(く) 「き、今日は星がきれいだね。一緒に見に行かないかい?」
(ゆ) 「寒いし、いやや!」
と、あっさり振られてしまい、一人でいそいそと星子さんに会いに行ってきました。

Img_9597丹後富士に沈むオリオン座。真冬は南の空に輝いていましたが、西の空に沈みかけています。

Img_9625 おなじみのオリオン大星雲。

Img_9606プレアデス星団(M45)も西に傾いていました。

Img_9611これは、かに座のプレセペ星団(M44)。春の星座で天頂に輝いていました。

Img_9621

流れ星が偶然に撮影できました。さあ、これをご覧のそこのあなた、願い事を今のうちに。

星座や暦の上ではすっかり春ですが、今年の冬は当分続きそうです。

2011年3月21日 (月)

本当の嵯峨野はどこへ行ったのか

所用があって、生まれ故郷の京都の嵯峨野へ行って来ました。
出身地を聞かれたとき「京都の嵯峨野です」というと、ほとんどの人は「いいところですね」と言ってくれます。

ただ、ほとんどの人はこの「嵯峨野」と聞いて嵐山の北の大覚寺周辺や、広沢の池あたりの観光地を思い浮かべるのではないでしょうか。

行政的な地名の「嵯峨野」はおよそ皆さんが思っている観光地の嵯峨野とは違う嵐山の東のほう、映画で有名な太秦の西のほうになります。

京福電車、今の嵐電の有栖川駅ももともとは嵯峨野駅でした。バス停の生田口も嵯峨野という停留場でした。「嵯峨野」という駅名を聞いて観光地の嵯峨野と間違えて降りてしまい、混乱したため本家のほうの駅名やバス停の名前が変えられてしまうことになったのです。

大覚寺周辺は行政的には嵯峨で「野」は付きません。嵯峨は結構広いので、私たち地元の者はそこらあたりを「北嵯峨」とか「奥嵯峨」と呼んでいました。

Img_9412有栖川駅(旧嵯峨野駅)に停車する嵐電。向こう側が嵐山。

Img_9415この電車に乗って高校に通っていました。

Img_9425有栖川駅近くの神ノ木神社。私たちにとっては秘密基地でした。

Img_9452我が母校「さがの幼稚園」

誰が北嵯峨のことを「嵯峨野」と呼び出したのかわかりませんが、地元の人にとっては迷惑な話です。駅名が変えられた当初、今度は私たちが混乱しましたが、それから数十年がたち今では「有栖川」にすっかり慣れてしまいました。

2011年3月17日 (木)

七日置き雪が降るから「雪曜日」

3月に入ってからなぜか木曜日になると雪が積もります。これからは「雪曜日」と呼ぶことにしました。

Dscf0057_2 先週、先々週よりも多い積雪です。

Dscf0059_2 サザンカもこのとおりすっぽりと。

Dscf0060_2 気象台の発表だと9cmの積雪だそうです。

Dscf0063_2 この雪の棒、何だと思いますか?
陽が昇って暖かくなると、電線に積もった雪が「ドサッ」と落ちてきた跡です。やわらかくて、当たってもケガはしませんが、首筋に当たると文字通り「ヒヤッ」とします。私はこれを「雪爆弾」と命名しました。
これで雪は終わりかなと思っていましたが、週間天気予報で、また来週、「水、雪曜日」くらいに雪だるまマークがついていました。来週月曜日は彼岸なのに、もう、ご勘弁を。

2011年3月14日 (月)

舞鶴に花粉がいっぱい飛んできた

私の春は花粉症から始まります。

それまでなんとも無かったのですが、22歳の3月のある日突然に、ホント突然にくしゃみが止まらなくなりました。初めは何の病気かわからなかったのですが、これがあの花粉症というものか、と気付いたのはそれから数日後のことでした。

それから毎年、2月から5月くらいまでくしゃみと目のかゆみに悩まされます。くしゃみはマスクをすれば何とかなりますが、目のかゆみだけはどうしょうもありません。目玉をくりぬいて洗浄したいくらいです。

毎年2月の中ごろから症状が出るのですが、今年は鼻がむずむずする程度で、ひどくありません。舞鶴は花粉が少ないのか、と喜んでいたところ、今日、一気にくしゃみと目のかゆみに襲われました。

ついに我慢しきれなくなり、鼻炎薬を飲んでしまいました。これを飲むと目のかゆみは消えるのですが、眠くて眠くてたまりません。

今日の日中、雨が少し降ったようですが、ぬれた自転車のサドルや、車のボンネットに黄色い粉、花粉が着いていました。花粉シーズン到来です。

2011年3月10日 (木)

宝石「サギ」IDカードぶらさげやってきた

全国的に寒くなった今日、舞鶴はまたまた雪が積もりました。

Dscf0029

裏の山も白銀の世界です。

Dscf0024サザンカもこのとおり。ただ、日差しが強くなっているためか、日が照ると滝のように雪が融け出し春を感じさせます。

Img_9211雪が融けたサザンカ

ところで今日は家の内装工事でした。この寒い中、窓を開け放して工事の立会いでした。作業は朝8時半から夕方6時まで。デレビは見られず、外へ遊びにも行けずの軟禁状態でした。

そんな軟禁中に玄関のチャイムが「ピンポーン」。出でみると二十歳ぐらいの若いにいちゃんが立っていました。首から下げたIDカードを見せながら、

(に)「あのー、私、○○社の○○というものですけど、宝石とか貴金属があれば、買取させていただきいのですが・・・」

(く)(テレビで宝石買取サギの特集を見ていたので)「あー、あの宝石買取「サギ」さんですか。」

(に)「は、はい。」

(く)(え、こいつ「はい」と言うたぞ!)「そうですか。いま、宝石買取サギ、問題になっているので結構です。」

と言って帰ってもらいました。

宝石買取サギとは、価値がある宝石や貴金属を「低価格」で買取、暴利をむさぼるものです。被害者側が「売る」ためクーリングオフとかの適用がなく、売った人は泣き寝入りというパターンだそうです。○○という名前も偽名でしょう。

しかし、今日来たサギさん、まだ若く、「はい」と自分が「サギ」であることを告白した正直なところも残っているので、真っ当な商売をしてほしいものです。

2011年3月 7日 (月)

舞鶴の店でいろいろ買うてんか(スーパー編)

舞鶴の買い物事情はどんなんでしょうか? 

今日は、私たち舞鶴市民が日ごろお世話になっているスーパーを紹介しましょう。
舞鶴には大型スーパーからこじんまりとしたスーパーまで点在していて、日常の買い物には不自由しません。

Img_7925 先ずは西の雄、大型スーパー「バザールタウン・サトウ」。西舞鶴駅裏
電気店、家具、衣類、ホームセンターも入っていて便利。タイヤ交換もOK。

Img_8787 続いて東の雄、大型スーパー「ラポール・エール」。東舞鶴駅裏。
ハトのマークを見て、舞鶴にもイトーヨーカドーがあるのかと感心しましたが、滋賀県を拠点とする「平和堂」の系列だそうです。

P1010001 中型スーパー「フクヤ」。あちこちにあります。

P2220003 中型スーパー「三つ丸ストア」。舞鶴に4店舗のほか、綾部、福知山にもあります。

P2130008 中型スーパー「にしがき」。舞鶴に限らず京都府北部のあちこちにあります。

110123_016 ちょっと番外編、安さ一番「業務スーパー」 。コーヒーをよく買いに行きます。

今回紹介できなかった店舗各位、ごめんなさい。次回は商店街編をお届けしましょう。(時期未定)

2011年3月 6日 (日)

コンパクトデジカメたったの7千円

このブログにアップロードしている写真は、主にCANONのデジタル一眼レフ「EOS KISS X3」で撮影しています。これはオリオン星雲も撮影できる優れものですが、昨日のようにスキーをしながらとか、ちょっと「撮りたい」時などの機動力に欠けるところがあります。

EOS KISS X3を買う前は、オリンパスの「C-720 Ultra Zoom」を使っていて、これまでも予備機としてオーストラリア旅行にも持って行ったりしていましたが、肝心なときにフリーズして撮影できないという不具合がありました。また、ちょっと大きくて、ポケットに入るサイズではありませんでした。

そこで、今日、キタムラカメラで富士フィルムのコンパクトデジカメ「Finepix AV150」を購入。専用電池でなく単三電池で動作する優れものです。画素数はEOS KISS X3 と同じ1.4メガピクセル。なんと言っても驚くのがそのお値段、6,980円です。店の広告には「修理代より安い」と謳われていました。更に2GBのメモリーが800円、そして決め手は肝心なときにフリーズしていたC-720 Ultra Zoom」を500円で引き取ってくれるということで即決です。

Img_9203

これからはお手軽に写真が撮れます。乞うご期待。

(今日からブログのデザインを変えてみました。)

2011年3月 5日 (土)

私をハチ・ハチ北スキー場に連れてって

一昨日からの春の雪。スキー場では新雪が積もっているはずです。これはまたスキーへ行かなくてはなりません。しかし、近くの大江山スキー場は2月いっぱいでクローズ。せっかく雪が積もっているのに。

そこで若かりし頃よく通った「ハチ・ハチ北スキー場」へ行ってみました。

朝6時20分、舞鶴出発。昨夜の雪はあまり降らなかったものの、路肩には少し積雪があります。

Img_9057

福知山で国道9号線に出、西へ進み和田山を過ぎてしばらくすると雪山が見えてきます。

Img_9060

この標識を左へ行くとハチ高原スキー場、まっすぐ行くとハチ北スキー場へ行きます。

Img_9201スキー場の手前でタイヤチェーンを着け、8時50分くらいにハチ高原の大久保という集落の駐車場に車を停めます。舞鶴から2時間半でした。駐車料金は1,000円。もう少し上だと1,500円するそうです。ただ、ここからだと、メインの中央ゲレンデまでリフトを乗り継いで行かなければなりません

Img_9061駐車場すぐ近くの大久保ゲレンデ。距離は短いですが、適度な斜度で、お客さんも少なく、向かって右側の新雪コースをひそかに練習するのにぴったりです。

Img_9062リフトを乗り継いでハチ高原スキー場の中央ゲレンデへ。大久保ゲレンデから10分くらいかかります。なだらかな斜面で初心者にぴったりです。そのせいか、スキースクールがあちらこちらで開催されていました。2月は小学校や中学校のスキー学校で子供だらけになります。

Img_9072氷ノ山がきれいに見えていました。

Img_9074ハチ高原スキー場は鉢伏山山頂でハチ北スキー場につながっています。リフト券も共通です。一日券は4,500円とやや高め。(これが普通か?)

Img_9104ハチ北スキー場の下まで降りてきました。

Img_9105中央ゲレンデのクワッドリフト。

Img_9110北壁トリプルリフトに乗り再び山頂へ。

Img_9120

北壁が見えてきました。以前、会社のスキーで初めて滑ったのがここでした。なんと無謀な。ここと言っても、写真の下、3分の1のなだらかなエリアですが。

Img_9088なんで初めてのスキーがこんなとこなのか? 泊まっていたのが、北壁近くのここ「旧ロッジハチ北」だったからです。 今は、展望レストランで、宿泊はできないようです。

Img_9162このコブコブ。みなさん果敢にチャレンジされています。

Img_9171横から見るとこんな感じ。わたしにはとてもとても無理なコースです。ここの壁を降り切る事が、近畿地方のスキーヤーの目標らしいです。

私は壁の左右に中級者コースがありますので、そこをゆっくりと降りてきました。

Img_9142その中級者コースの「北壁樹氷コース」。名前どおり樹氷がきれいです。

Img_9186しかし、ハチ高原側に降りるには「ハイランドビューコース」を降りる必要があり、このような斜面が待っています。このときはカメラを持っていたのでリフトで降りてきましたが、その後、3回チャレンジしました。私でもコケずに何とか降りてこれました。

Img_9183 ハイランドビューコースから見るハチ高原中央ゲレンデ。

Img_9197再びハチ高原に降りてきました。

ハチ高原はなだらかな斜面で、大回りターンをすると遠心力が快適で、雪面からの振動が心地よいところです。

ハチ北は斜度がきつく、ターンの練習にぴったりです。今日は、モーグルの大会もしていました。

当時、スキーを教えてくれた、糟○さんや戸○さんは今でもここに通っているのでしょうか。

2011年3月 4日 (金)

春の雪さざんかの花重たそう

一昨日から寒の戻りで全国的に寒かったようです。
今朝の舞鶴も久々の積雪でした。

001 12月から咲いているさざんかにも積雪が。重そうです。

Img_9050 向うの山も雪化粧でした。

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