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2011年4月24日 (日)

西舞鶴赤い土蔵が似合う街

舞鶴という街は中央にそびえる五老岳とそれに関連する山脈が街を分断していて、大きく分けて西と東に分かれます。

東舞鶴は明治時代に舞鶴鎮守府が設置され、軍港として栄え、今では海上自衛隊の街になっています。街並みは京都と同じように、道路が碁盤の目のようになっていて、道路名もこれまた京都と同じく、南北の道路は三条、五条などと名付けられ、東西の道路は八島や敷島などかつての軍艦の名前が付けられています。

一方、西舞鶴は江戸時代、田辺藩の城下町として栄え、今でもその名残でしょうか、裁判所や法務局、税務署などの国の行政機関が多く設置されています。また、お寺などもたくさん残っていて、歴史を感じさせる街です。

西舞鶴の街並みは、土蔵などがまだ残っていてレトロな感じで、特に高野川周辺の倉庫群は私のお気に入りです。

Img_9219何気ないところに、当たり前のように赤い土蔵があります。

Img_9333_2上の写真の土蔵。

Img_9775ここにも。

Img_9231 赤い土蔵だけではありません。

Img_9226右は旧家「渡邉家住宅」とその街並み。

Img_9335_2 ここは料亭でも旅館でもなく、普通の民家です。

Img_9943 高野川から見る倉庫群。

Img_0279_2 少し足を伸ばして並木稲荷神社(島崎稲荷)。住宅街の真ん中に突然現れます。

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コメント

五老岳が舞鶴を西と東に分断していたのですか?
知らなかったです 
東は京都のように通りは碁盤の目で 三条 五条。。。
面白いですね
西はレトロな雰囲気
土蔵が良い状態で現存しているのですね
高野川から望む倉庫群 
海の匂いがかすかに漂うような何かしら風情を感じさせますね

>カンコさん
ただ、京都と違い、南北に走る道路が「三条」「五条」なのはちょっと違和感があります。

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