前略でいきなり咲きし彼岸花 (神田衿子)
今、舞鶴では彼岸花が満開です。
今日の朝日新聞・天声人語にはこの彼岸花のことがテーマになっていて、タイトルの俳句はそこからの引用です。
確かに彼岸花ってタイトルの俳句のように、いきなり花が咲きます。そういう意味では桜に似ていますね。
これはススキ街道。ススキの穂先が金色に輝いていました。
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作者は、私の初職場の先輩でした。この句は、毎年秋には口遊んでいます。
投稿: たなか しょういち | 2021年10月31日 (日) 19時01分
たなか しょういちさん、コメントありがとうございます。
神田衿子さんと同じ職場だったのですか。改めて神田衿子さんってどんな人?と思っていろいろ検索してみましたが著書が一冊分かっただけで全く経歴が分かりませんでした。
ただこの句、有名なようで、何人かの方がこの句を引用されているようです。
ところでこの記事、いまからちょうど10年前の記事ですね。もうあれから10年か、と懐かしく舞鶴生活を思い出しました。
くわ
投稿: くわ | 2021年11月 2日 (火) 06時49分