春が来る城崎ほっとスプリング(その2)
旅館にチェックインした後、城崎名物「外湯めぐり」に出かけましょう。
外湯に入るにはそれぞれ入浴料を払う必要がありますが、城崎に宿泊する人は、その日の14時から翌日の10時までタダで入れるパス券がもらえます。ただし浴衣に着替えて出かける必要があります。
城崎では外の公共の道路も旅館の「廊下」と同じ扱いで、浴衣で出歩くことが必須とされています。[ゆかたの似合うまち]。雨が降っていますが浴衣に着替え、まず駅前の「さとの湯」へ。
城崎では浴衣に下駄が正装だそうです。けど、慣れない下駄を履くと足がつります。痛たかったぁ。
城崎駅前の「さとの湯」
下駄奉納板。城崎の旅館の下駄が展示されている。
美女ふたりが橋を渡ってさとの湯にやってきた。
さとの湯のカウンター。ここでバーコードが印刷された外湯パスをかざして入館する。ここは露天風呂やサウナもあり、十分温まれました。
さとの湯には足湯もあります。タダで入れるので、駅の時間待にいいかも。時節柄、卒業旅行なのでしょうか、女子高生らしき人がたくさんいました。
カランコロンと下駄を鳴らして、次に向かいましょう。
これが城崎温泉の中心地を流れる「大谿川」。
川沿いの柳のつぼみはまだ固い。
柳並木の前の「柳湯」へ
浴室は狭いですが、ちょっと熱めのお湯が心地いい。
そろそろ夕食の時間なので旅館に戻りましょう。まだまだつづく・・・
参考ホームページ[城崎温泉観光協会]
« 春が来る城崎ほっとスプリング(その1) | トップページ | 春が来る城崎ほっとスプリング(その3) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- ああ、修学旅行(2022.07.04)
- ラジオ・キーウ(2022.05.01)
- ヨコハマはやっぱりオサレ(2021.12.16)
- 草原でワンワン鳴いた大ネズミ(2019.12.11)
- 晩秋のイチョウ色づく西郷さん(2019.12.07)
よかったですね
いつもリズムのあるタイトルに感心しています
投稿: いづみ | 2012年3月11日 (日) 17時10分
>いづみさん
ありがとうございます。
できるだけ五七五調、早い話川柳や俳句調でタイトルを書いています。
今回の城崎はうまい具合にシャレが効いて、久々の大ヒットだと自分では気に入っています。
投稿: くわ | 2012年3月11日 (日) 19時03分
懐かしい~
温泉施設がリニューアルされて とても綺麗そう
でも 温泉情緒は変わらないようで安心しました
日頃のガス抜きには最高の距離ですね
投稿: カンコ | 2012年3月12日 (月) 21時22分
>カンコさん
そうですね、外湯は新しく綺麗な造りでした。
ビールやお酒とか日本酒とかを一杯、いや、いっぱい呑んだので、いいガス抜きができました。
投稿: くわ | 2012年3月12日 (月) 21時41分