昨日の走行距離10キロ@嵐山

久々のランニングカテゴリーです。
昨日は京都の実家に帰っていました。
そこで早朝に嵐山から上野橋までランニングです。

罧原堤へ出ると愛宕さんの頭の上には雲がかかっています。一昨日は綺麗に見えていたのに。

嵐山の方に歩を進めると渡月橋が見えてくる。

まだ6時過ぎ。人通りはほとんどない。

渡月橋を渡り・・・

更にこの橋を渡ると・・

サイクリングロードの起点です。もうこの辺まで来ると観光客はまったくいません。

ここから延々と道が続きます。(若かりしころは淀の競馬場付近まで行ったことがあります。それでも片道15キロ)

嵐山東公園では早朝野球を見ながら・・・

松尾橋をくぐります。さっきの渡月橋が三条通の起点ならここは四条通。

松尾橋を更に南下。昔、この辺に「小島」というすき焼き屋があって、会社の宴会でよく通ったものです。いまは影も形もありません。小魚の天ぷらもおいしかった。

東の雄、比叡山を見ながら更に南下。

道はだいたいわかりやすいのですが、この横断部がちょっと分かり辛い。

キバナコスモスが逆光にまぶしい。

ようやく上野橋が見えてきた。この下で折り返して往復で久々の10キロでした。

雨上がり虹をくぐってビアホール

先日のブログに「舞鶴のレンガ倉庫もビアホールにしたらいいのに、そうなれば毎日行く」、と書いたら本当にビアホールになってしまいました。
その時の記事[赤レンガカレーを食べて「ナマステー」]

ただし、金、土曜しか営業していないようなので、残念ながら毎日は行けません。

街を歩いていたら雲行きが怪しい・・・と思っているまに土砂降りになってしまいました。これはビアホールは諦めようかと思っていたら・・・

なんと綺麗な虹が。

二重にくっきりです。

そんな虹をくぐり赤レンガパークへ。

19時からの営業と聞いていたのですが、その前からオープンしていました。

アルコール類は一杯500円、つまみ付きだと600円。
この日はファッションショーのイベントをやっていて、その方達の予約で貸切状態でしたが何とか空き席をみつけられました。
夕立のあとの涼しい空気でエアコンいらずです。

ただ、函館のようにもうちょっと本格的だったらうれしいのですが。このビアホール8月一杯までらしいです。

万灯篭たくさん回って大豊漁

毎年8月16日、舞鶴では「吉原万灯篭」という変わった祭りが行われます。
かつてクラゲが大量発生して魚が不漁になったために大漁を願って行われる祭だそうです。
竹でできた松明状のものを伊佐津川でグルグル回し、たくさん回ると大漁になるといいます。

夜八時、氏子衆が神火を持って町内を駆け回り、その後川に入ります。水深は腰ぐらいまででしょうか。

万灯篭に火が付き、それを立てます。かなり大きいので立てるのも一苦労。

重いのか初めはなかなか回りませんが・・・

だんだん勢いよく回り出しました。

何回回ったでしょうか、かなり回って火の勢いが衰えたころに倒れてしまいました。

びしょ濡れになった氏子衆。たくさん回ったので満足げ。

これが万灯篭。倒れたあと川から引き上げられたものです。

2年前は「あっ」と言う間に川に倒れてしまいましたが、ことしは何回も何回も回り豊漁確実です。

2年前の万灯篭

ウィキペディア

レイテ島届いたハガキは検閲ずみ

先日、実家を整理していたら戦時中のハガキを発見しました。
京都市では「先の大戦」というのは応仁の乱だという「シャレ」が有名ですが、先の大戦というのはどこでも第二次世界大戦を指します。

絵葉書

これは親戚にだしたもの。差し出しは呉郵便局となってますがフィリピンのレイテ島からだそうです。

検閲があったためか、内容はさしさわりのないようなことばかり。

しかしこの方はその後この様な「紙」になって日本に帰って来ました。この方は私の祖父です。

今日は終戦記念日。戦後67年、人類は進化したのでしょうか?

かやぶきのパワーに残暑もどこへやら

八月。今年の八月は激動の八月でした。

久々のブログ更新です。
世間ではお盆休みの始まりでしょうか。
ここのところ土日はあまり休めませんでしたが、今日は久々に休み気分で、前から気になっていた美山のかやぶきの里へ行ってみました。

舞鶴から一時間とちょっと。南丹市美山にかやぶきの建物の集落があります。

舞鶴にもかやぶきもどきの建物はありますが、この様なほんもののかやぶきはこのあたりでしか見られません。

後ろにはまっすぐに伸びる北山杉。

クモが網を張って獲物待ち受け中。

このポストがいいアクセントになっています。

サルスベリの花も満開。

美山民族資料館へ。大人300円。

屋根裏部屋。中は予想以上に涼しい。

縁側で涼む。クーラーいらずの建物です。

お茶も飲めます。
昔はこの様な建物ばかりでエアコンも必要なかったのでしょうね。超エコ住宅です。こんな家に住んでみたいものです。