和紙の里胡弓の弦の音鳴り響く

【11月18日(日)】
安国寺へ行く途中に「黒谷和紙ともみじ祭り」というのぼりが国道沿いに立っているのを見て、帰りにちょっと寄ってみました。

いつも通る国道27号線。この案内板、前から気になっていました。

平家の落人の集落だそうです。

黒谷和紙会館。和紙を販売していました。

和紙会館からさらに奥の「熊野神社」でもみじ祭りが開催されていました。

黒谷の一番奥。この先には民家は無さそう。

銀杏の木。天気がめまぐるしく変わり、さっきまで雨が降っていたようです。

もみじ祭りのイベントとして胡弓の演奏が行われていました。

中国出身の方で、音楽大学で胡弓を習われているそうで、本格的です。

和紙でできた風車。

さっきまで天気が良かったのですが、なにやら怪しい雲行きです。

国道の山沿いの銀杏に夕日がまぶしくあたっていました。このあと、あっという間に雨が降り出しました。

かなり長い時間胡弓の演奏が続いていましたが、もみじによく似合い、飽きることなく楽しむことができました。それにしても、黒谷はこんなにもみじが綺麗な場所とは知りませんでした。落ち着いたいいところです。