古民家にクラリネットが鳴り響き
先日の新聞に舞鶴の「行永家住宅」が一般開放されるとの記事が載っていました。行永家住宅とは元庄屋のお屋敷で、今でも個人の住宅として使われていますが、重要文化財だそうです。個人の住宅なので普段は中に入れませんが、春と秋にはそれぞれ一日だけ開放されるらしく、今日はその貴重な公開日、朝から雨が降っていましたが、イソイソと出かけてみました。
新聞記事は小さなものでしたが、結構たくさんの人が来ています。なにやらイベントがありそうです。
中に入ると、グッドタイミングでクラリネットとオーボエ、ピアノの「晩秋のしらべ」リサイタルが始まりました。
映画音楽や明日にかける橋などが演奏されます。この雰囲気にピッタリな音色で魅了されます。
行永家住宅、個人の家でありながら重要文化財になってしまい、修繕とかも自由にできないのでしょうね。この様な由緒がある家に生まれなくてビンボー人で良かったと、帰りに熱烈ラーメンをすすりながらつくづく思いました。
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