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2012年11月23日 (金)

古民家にクラリネットが鳴り響き

先日の新聞に舞鶴の「行永家住宅」が一般開放されるとの記事が載っていました。行永家住宅とは元庄屋のお屋敷で、今でも個人の住宅として使われていますが、重要文化財だそうです。個人の住宅なので普段は中に入れませんが、春と秋にはそれぞれ一日だけ開放されるらしく、今日はその貴重な公開日、朝から雨が降っていましたが、イソイソと出かけてみました。

Img_8087 結構な雨足です。

Img_8089 新聞記事は小さなものでしたが、結構たくさんの人が来ています。なにやらイベントがありそうです。

Img_8115 中に入ると、グッドタイミングでクラリネットとオーボエ、ピアノの「晩秋のしらべ」リサイタルが始まりました。
映画音楽や明日にかける橋などが演奏されます。この雰囲気にピッタリな音色で魅了されます。

Img_8110 ぜんざいやコーヒーの販売もありました。花よりだんご?

Img_8129_2 いやいや、花もきれいです。

Img_8125 約40分位の演奏会も終わり、家の中をうろつきます。

Img_8192 演奏会が終わった住宅内部。

Img_8189 囲炉裏には炭がおこされ暖かです。

Img_8188 釜戸の火も煌々と。

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Img_8138 まだ雨ですが外に出てみましょう。

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Img_8164 庭にも入れました。雨に濡れてびしょびしょの美女。

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Img_8170 もみじもびしょびしょ。

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Img_8182 銀杏の黄色がまぶしい。

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行永家住宅、個人の家でありながら重要文化財になってしまい、修繕とかも自由にできないのでしょうね。この様な由緒がある家に生まれなくてビンボー人で良かったと、帰りに熱烈ラーメンをすすりながらつくづく思いました。

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