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2012年11月18日 (日)

赤煉瓦からまるツタも色づいて

さてさて、高雄の紅葉が続いていましたが、今回も「紅葉」ネタです。ただし「こうよう」と読んでください。

舞鶴の赤煉瓦倉庫にはツタが絡まっていますが、その紅葉も真っ盛りです。

Dpp_7624時雨空の中、赤煉瓦倉庫へ。ここは最近国保有の敷地も解放されています。

Dpp_7613

Dpp_7615 この写真の向こう側が市役所付近の赤煉瓦倉庫群ですが、この国保有の赤煉瓦倉庫はいい意味で「ほったらかし」なので、このようにツタが自然に絡まっています。

Dpp_7616 このツタの色合いが煉瓦のそれとうまくマッチしています。オー・ヘンリーの短編小説「The last leaf」は売れない画家が同じアパートに住む画家仲間に、それこそ命を掛けてツタの葉を描いたという、涙なくては読むことができない名作です。このツタを見るとこの物語が思い出されます。

Dpp_6188これは10月下旬に撮影したもの。なんとも鮮やかです。

Dpp_7622 山の葉も色づき。

Dpp_7619_2"The last leaf" で病に倒れていたジョンジーはナポリ湾の絵を描きたいと願っていたそうですが、舞鶴湾はナポリ湾に匹敵するのでしょうか。
この日は舞鶴地方隊60周年記念でこのように満艦飾が飾られていました。

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コメント

夕方のニュースで舞鶴の赤煉瓦の旧海軍の水槽が日頃公開されないのに
特別に公開されているということをやっていました
この素敵なアップされている同じ赤煉瓦倉庫群の一つなのかなあ~
って思ったのですが 同じ敷地内なのでしょうか?
いろいろな古を刻んで来た煉瓦倉庫の赤と
いろいろな季節を過ごして紅葉して蔦の赤
マッチしていますね

カンコさん

舞鶴市のホームページによると明治時代の浄水施設が公開されていたようですね。この倉庫群の近くです。

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