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2012年12月

2012年12月31日 (月)

暮れていく2012反省会

昨年の2011年も激動でしたが、今年2012年はそれに輪をかけて激動の年でした。ちょっと振り返ってみましょう。

【新春】

Dscf1456 新車購入でエコカー減税が始まったとかで、1997年製の自動車を使っていたくわ家もついに新車を購入することに。新年早々ディーラーめぐりで福袋と金の延べ棒をゲット。ただ、希望していたベンツのディーラーが舞鶴になく、国産車になってしまったのは残念。

Dscf1581 そんなベンツが買えない舞鶴、今年は雪が降るわ降るわ、観測史上もっとも積もったそうです。

Img_0928_2 積もった雪をかき分け13年間お世話になったセレナとお別れ。いろんなところへ行きました。

Img_2284 で、やってきたのがコレ、ダイハツタント。セレナに比べると狭いですが、軽とは思えないくらい広く快適です。

【春】

Img_5785_2 で、ゴールデンウィークに入った頃、激動第一弾。あまりにもバカバカしい話なので詳細は控えますが、この件、いまだに引きずっています。(写真は江ノ島。激動現場から一時間程度のところ)

P5181508_2 舞鶴の田辺城のアヤメで癒されます。

【夏】

Img_9502_2 母が入院。三ヶ月の余命宣告。その後毎週、京都に通いました。

Img_9663_2 病院の隣にある京都府庁。府庁前の街路樹にクマゼミの鳴き声が最盛期のころ、その時を迎えました。

Img_2304_2 その後も足繁く通った京都。近所の大映通り商店街。

Img_1946_2 蛇塚古墳。小学生の頃、ここを通って眼科に通っていました。

Img_1926_2 これも一応古墳です。千代の道古墳。こんなところに古墳があったとわかったのはつい2、3年前でした。

Img_1334_2 ちょっと時間を見つけて竜安寺へ。初めての参拝でした。

Img_2232_2 京都へ行くのに亀岡経由ばかりだと飽きるので、たまには周山(国道162号線)経由で。丹波マンガン記念館。中学校の地図帳にこのあたりに鉱山の記号があったのですが、ここだったのですね。

Img_9021_2 そんななか、義父の七回忌もあり高知県の港町へ。

そんなこんなで無事?四十九日、百か日法要を終え、長かった夏が過ぎて行ったのでした。

【秋】

Img_6510_2 で、まだ京都通いが続きます。嵐山で船遊び。

Img_6879_2 大覚寺のライトアップ。紅葉には少し早かった。

【冬】

Img_8221_2 舞鶴の冬といえばカニ。ただしタグの付いたかには恐ろしく高いのでコッペガニです。500円くらい。

Img_8902_2 実は12月2日にコンサートへ行きました。チャイコフスキーの曲はどれも美しいメロディーです。

公私共々、今年は昨年以上に悪い年でした。この調子で行くと来年はもっと悪い年になりそうです。今年以上に悪いとなると、あと残っているのは私が死ぬことぐらい。

来年はヘビ年だそうですが、ジョギング中にマムシに噛まれて死なないように注意したいと思います。(蛇塚にお参りでも行きますか)

では、良い年をお迎えください。

2012年12月24日 (月)

喪中につきクリスマスのご挨拶をご遠慮申し上げます

今日は12月24日、クリスマスイブです。オードブルや、なんとかチキン、クリスマスケーキで各家庭では賑やかな食卓を囲まれていることでしょう。

ところで、我が家は今年母が亡くなり喪中につき、いつも通りの夕ご飯です。トホホ

こんなクリスマス、舞鶴でもイルミネーションがきらびやかです。

Img_8971

Img_8982 カトリック教会

Img_8987 西舞鶴駅

Img_8985 駅前のタクシーはワックスがよく効いていて、車体もピカピカ。

Img_9006

今日は朝から雪が降っていてホワイトクリスマスな舞鶴でした。

クリスマスが過ぎると街は正月用の飾りに一変します。大晦日にお寺に参り、正月には神社にお参りし、仏様や神様は日本人の宗教観に戸惑われていることでしょう。

2012年12月23日 (日)

小浜市の温水プールはガーラガラ

寒くなってきました。この寒さで最近はあまり走る気が起こりません。で、お隣の福井県は小浜市の若狭総合公園の温水プールへ行ってきました。

Dscf4252 舞鶴から約一時間、これがそのプールです。節電のためか照明が消えていて一瞬閉館かと思いましたが通常どおり開館していました。

Dscf4239 入館料は福井県民と他県民で差がつけられています。他県民は420円でした。
京都府内の福知山にも温水プールがあるのですが、ここ福井県まで来る理由はズバリ、「ガラガラ」だから。いつ来ても「ガラガラ」で自由に泳げるのが魅力です。

Dscf4236 約一時間みっちり泳ぎジャグジーで暖をとります。

Dscf4248 この公園には展望台があり連続テレビ小説のロケで使われたそうです。

Dscf4242 ここがその展望台。

Dscf4243 一番高いのは「久須夜ヶ岳」

Dscf4244 こちらは小浜市街。

Dscf4251 この公園、パターゴルフもできるようです。

Dscf4254 お昼は福井名物「ソースかつ重」

Img_9008 小浜名物「鯖鮨」 京都のは酢でしめたサバを使いますが、小浜は焼きサバ。

舞鶴からほんの一時間ほどなのに文化圏の違いが実感できます。(言葉も違います)

2012年12月13日 (木)

舞鶴にくまモン来たモン撮ったモン

先週の土曜日、テレビで「ズームイン!!サタデー」を見ていたら、あの「くまモン」が出ていました。バンジージャンプをしたり、予測不可能な行動をとるゆるキャラで有名だそうです。そのくまモンのオフィシャルサイトを見てみると、なんと今日、この舞鶴に来るというではありませんか。

私は仕事で見に行くことができなかったので、ゆうに代わりに見に行ってもらいました。まさに行動が「予測不可能」な「くまモン」です。

Dscf4227 出没場所は田辺城。オフィシャルページによると「まゆまろ」とともに来るということでしたが、このときはまだ到着していなくて、ツーショット写真は残念ながら撮ることができませんでした。(まゆまろのツイッターにはくまモン、ゆうさいくんとの写真が掲載されています)

Dscf4225 それでも観客は「ゆう」だけで、このように特別にポーズをとってくれたそうです。

そういえば、今年の舞鶴は「クマが出た」情報があまり流れてきませんでした。このくまモンの出没情報もほとんど舞鶴市民には知らされていなかったようです。

[くまモンオフィシャルホームページ まゆまろと舞鶴に行くもん]

2012年12月 8日 (土)

舞鶴の丘に残る煉瓦の水槽

【12月2日(日)】

この日は舞鶴は北吸にある舞鶴旧鎮守府水道施設の「旧北吸浄水場配水池」が公開されるとのことで、ちょっと行ってみました。
この水道施設は明治時代、海軍の艦船に飲料水を給水するために設置された軍事施設です。今の海上自衛隊の艦船には造水装置があってこのようなものは必要ないのでしょうが、戦前の戦艦にはそのようなものはなく、それこそ「命の水」を給水できる設備が必要だったのだそうです。
水は舞鶴湾に流れる与保呂川の上流で汲み上げ、ここ北吸まで導水していたそうです。

Dpp_8767_3 普段、内部は公開されていないそうですが、NPO法人の赤煉瓦倶楽部舞鶴の主催により、公開されたとのことです。この日は11月に続く二回目の公開日です。

Dpp_8842_3 受付で記帳します。(なんと一番乗りでした) お客さんは私たちだけでしたので、詳しく説明していただきました。

Dpp_8816_3 中に入るまではここはどんなところかまったく想像していなかったのですが・・・

Dpp_8810 中に入るとビックリ! 奥行き約27m、幅約20m、深さ5.6mの巨大レンガ造り水槽です。

Dpp_8812 ただ単に水を貯めるのではなくて、レンガで壁を造り水を流すようにしています。水を浄水するためのノウハウでしょうか?

Img_8777 では下に降りてみましょう。この様に下に降りるには仮設の階段を降りていきます。

Dpp_8791

Dpp_8792 強度的にこのようにアーチを作っているのでしょうか。これもノウハウ?

Dpp_8784 途中の仕切りはレンガですが、四隅は石造りでした。強度的に石でないと水圧に耐えられないのでしょう。

Dpp_8808 突き当たりまで行き、戻りましょう。

Dpp_8846_2 昔の門の一部が残っていました。

Dpp_8848_2 ここから見た舞鶴湾。ここは北吸の艦船の岸壁のすぐ隣にあるので、給水にはピッタリの場所です。もっとも今の自衛艦は造水装置を持っているでしょうから、給水の必要はないのでしょう。

Dpp_8852_2 市役所付近の赤煉瓦パーク。

Dpp_8860_2 自衛隊の赤煉瓦倉庫はいつも見る角度と違い、新鮮な感じです。

Dpp_8864 ここは常時は公開されていなくて、公開するにしても足場を組んだり結構大変なようです。今度はいつ公開されるかは未定だそうです。

それにしてもトラクターショベルのような重機がない明治時代にこのような深い穴をどのようにして掘ったのか。多分人力で掘ったのでしょうが、戦争に勝つためには大変な努力を昔の人はしていたことに感心させられました。

[異空間!赤れんがでつくられた重要文化財の水道施設]

[赤煉瓦倶楽部舞鶴]

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