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2012年12月 8日 (土)

舞鶴の丘に残る煉瓦の水槽

【12月2日(日)】

この日は舞鶴は北吸にある舞鶴旧鎮守府水道施設の「旧北吸浄水場配水池」が公開されるとのことで、ちょっと行ってみました。
この水道施設は明治時代、海軍の艦船に飲料水を給水するために設置された軍事施設です。今の海上自衛隊の艦船には造水装置があってこのようなものは必要ないのでしょうが、戦前の戦艦にはそのようなものはなく、それこそ「命の水」を給水できる設備が必要だったのだそうです。
水は舞鶴湾に流れる与保呂川の上流で汲み上げ、ここ北吸まで導水していたそうです。

Dpp_8767_3 普段、内部は公開されていないそうですが、NPO法人の赤煉瓦倶楽部舞鶴の主催により、公開されたとのことです。この日は11月に続く二回目の公開日です。

Dpp_8842_3 受付で記帳します。(なんと一番乗りでした) お客さんは私たちだけでしたので、詳しく説明していただきました。

Dpp_8816_3 中に入るまではここはどんなところかまったく想像していなかったのですが・・・

Dpp_8810 中に入るとビックリ! 奥行き約27m、幅約20m、深さ5.6mの巨大レンガ造り水槽です。

Dpp_8812 ただ単に水を貯めるのではなくて、レンガで壁を造り水を流すようにしています。水を浄水するためのノウハウでしょうか?

Img_8777 では下に降りてみましょう。この様に下に降りるには仮設の階段を降りていきます。

Dpp_8791

Dpp_8792 強度的にこのようにアーチを作っているのでしょうか。これもノウハウ?

Dpp_8784 途中の仕切りはレンガですが、四隅は石造りでした。強度的に石でないと水圧に耐えられないのでしょう。

Dpp_8808 突き当たりまで行き、戻りましょう。

Dpp_8846_2 昔の門の一部が残っていました。

Dpp_8848_2 ここから見た舞鶴湾。ここは北吸の艦船の岸壁のすぐ隣にあるので、給水にはピッタリの場所です。もっとも今の自衛艦は造水装置を持っているでしょうから、給水の必要はないのでしょう。

Dpp_8852_2 市役所付近の赤煉瓦パーク。

Dpp_8860_2 自衛隊の赤煉瓦倉庫はいつも見る角度と違い、新鮮な感じです。

Dpp_8864 ここは常時は公開されていなくて、公開するにしても足場を組んだり結構大変なようです。今度はいつ公開されるかは未定だそうです。

それにしてもトラクターショベルのような重機がない明治時代にこのような深い穴をどのようにして掘ったのか。多分人力で掘ったのでしょうが、戦争に勝つためには大変な努力を昔の人はしていたことに感心させられました。

[異空間!赤れんがでつくられた重要文化財の水道施設]

[赤煉瓦倶楽部舞鶴]

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