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去年も行った「但東町チューリップ祭り」、今年も行ってみました。[去年の記事]
4月20日(土)。天気は下り坂、今にも降りそうな空模様でした。
アートチューリップも「玄さん」なのですが、ちょっと開花には早かったようです。今週末ぐらいが満開でしょうか?
それにしてもチューリップ、赤、青、黄色やいろいろな種類があるものです。
【4月14日(日)】
さて、世屋の桜を見に行く途中、「雲岩つつじ祭り」と書かれた立て看板が国道脇に立っていました。そういえば、宮津を通過するとき、山肌に紫のつつじがきれいに咲いていたので、きっと満開を迎えているのでしょう。
で、帰りにちょっと寄ってみました。
麓の駐車場に車を停め、シャトルバスで公園へ。鳥居をくぐり、上へ上へ向かいます。
ここは昨年も来ましたが、ちょっと出遅れた感じでした。今年はちょうど満開で、もう、紫色の花は見たくない、と思えるくらいの満開でした。
今年の桜ネタは終わったはずですが、どうしても見たかった舞鶴のお隣、宮津の一本桜を14日の日曜日に見にいきました。
ここは、舞鶴の桜が満開だった4月上旬にも行ったのですが、標高が高いためかまだつぼみが固く、開花はまだまだといったところでした。
それから10日あまり、もういくら何でも咲いているでしょう。
宮津市は大江山の麓と、海を隔てた丹後半島に分断されたちょっと変わった形の市です。この桜は丹後半島側の松尾という地区に咲いています。
舞鶴から宮津の南側に入り、一旦与謝野町に入り、今度は宮津の北側に入ります。土地的には天の橋立で南側と北側は繋がっているのですが、天の橋立は自動車で走ることはできませんので、どうしてもこの様に一度宮津市を出ることになります。
天の橋立の笠松側の駐車場の客引きを振りきり、更に北上し、日置で府道75号線に入ります。府道は下世屋の集落を抜け、どんどん山道に入って行きます。が、しばらく進むとパッと視界が開け、棚田が広がる場所に出てきます。
よく山の中で自動車を走らせていると、突然、なんでこんなところに、と思える場所に集落に出くわすことがあります。上世屋の集落もそんな、「なんでこんなところに?」と思える集落です。
棚田を縫うようにして登ると、突然、「上世屋」の集落に入ります。
茅葺きの屋根は一軒しかありませんが、なかなか絵になる集落です。
ここにはお店が無いようでした。みなさん買い物は岩滝のフクヤか、足を伸ばして宮津のミップルまで行かれているのでしょうか。
ここにはオートキャンプ場や、大滑り台がありますが、既にパラダイス化しているようです。この家族旅行村から坂を下っていくと・・・
おお、おみごと。棚田と満開の桜。宮津湾、栗田湾もよく見えます。
ここは映画のロケ地にもなったようで、今度観てみないといけません。[天国はまだ遠く]
今年は二回も訪れたハチ北。ここはスキーシーズンが終わると水芭蕉の季節になります。
で、先週の日曜日の4月7日、またまた訪れました。
その前日までは暖かい気候だったのですが、この日は打って変わって冬に逆戻りした天気でした。ハチ北に着くとなんと雪が降ってきたではありませんか。
残雪も残るファミリーゲレンデ近くの自生地に向かいます。
手前の白いのは残雪。一メートル以上もあった雪はほとんど融けています。小川の向こうに水芭蕉が咲いています。
この花、水芭蕉に似ていますが、僧侶が座禅を組んでいるように見えることからこの名前がつけられたそうです。
このザゼンソウ自生地にはこのようなモニュメントがあり、地面を踏まないよう歩道が整備されています。すこし時期が遅かったのでしょうか、この自生地より、誰でも踏み込めるアサヒロッジ横の方がたくさん咲いていました。
続いて、何度も滑ったアルペンコース下部近くの水芭蕉の里へ。白い点々は「雪」です。寄付金を大きな瓶に入れ写真を撮ります。
こちらはこの様に水芭蕉「畑」になっていて、ちょうど満開でした。下の方にも畑が広がっているのですが、「吹雪」になってきたのでそそくさと退散しました。
水芭蕉はこの様に人工的に育てられているものより、自然に残雪をかき分けて咲いているもののほうが可憐でした。
今日は月齢3、土曜日、天気予報「ハレ」。これは星子さんに会いにいかなくてはなりません。
午前2時起床。大江山山麓へ向かいます。
ここは昨年の5月の訪問以来。途中ヘッドライトに照らし出される「鬼」の人形に驚きながら到着すると、空には夏の天の川が流れています。
天の川の南、射手座とサソリ座。福知山方面の光害が気になります。
天頂には「夏」の大三角形。まるで宝石を散りばめたような美しさで、私のお気に入りエリアです。
北の空には、北斗七星(左)とカシオペヤ座(右)、真ん中に北極星。
サソリ座のアップを撮影した4時過ぎには、空が白み始めてきました。
星空は夏でしたが、手がかじかむほどの寒さにふるえながらの撮影でした。
さて、さくらシリーズは前回で終了のはずでしたが、星関連と言うことで、先日撮りためた在庫から・・・
星空の撮影は体力と忍耐が必要です。
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