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久々に舞鶴ネタです。
今日は朝から「梅雨明けか」と思わせるような晴天。恒例の舞鶴自然文化園のアジサイが満開になったとのことでイソイソと出かけてみました。
ここのアジサイ、結構人気があるようで、観光バスがたくさん停まっていました。普段はタダで入れる自然文化園もこの時期は有料です。
アジサイってこんなに種類があるのかと毎度のことながら感心します。アジサイに限らず植物はいろいろ交配されて種類が多いのでしょう。これらは売り物で、気に入ったら買うことができます。
さて、一番の圧巻は「アジサイの海」。一面のアジサイに他の観光客の方も歓声を上げていました。
同じ京都の南部、三室戸寺にはハート形のアジサイが咲いているとテレビで放送されていましたが、これだけのたくさんのアジサイがあると、ここにもハート形の花が咲いているかもわかりません。
天気がよかったのでその後空山へ。
小橋の集落。もう海水浴をしている人もいました。
さて、帰ろうと山道を下っていると・・・なななんと子熊に出あいました。林道に間違って出てきたのか、真っ黒で丸こい耳をしたクマちゃんで、初めてクルマというのを見たのでしょうか、愛くるしい目でこちらをじっと見ているではありませんか。そのうち山に帰って行きましたが、子熊の近くには母親がいるとのことで、お母さんに報告しに戻ったのかもわかりません。知床でも見なかった野生のクマ。野生のクマちゃんを見たのは人生初めてです。
結構自然文化園に近いところだったので、本当は市役所に連絡をした方がいいのでしょうが、あのかわいい姿を見たら無事に育ってほしくなり、連絡するのがはばかられました。ま、ここらはクマが出て当たり前のところなので、このブログで公開する程度にしておきましょう。
先日の新聞で兵庫県の竹田城の石垣が、観光客の増加で重みに耐えられず崩れかけているとの記事がありました。[新聞記事]
そういえば、今年の5月に竹田城を訪れていたのですが、まだ写真をアップしていませんでした。
以前神戸に住んでいましたが、その頃は同じ兵庫県なのに竹田城のことは全く知らず、このお城のことを知ったのは同じ北部の舞鶴に来てからでした。
が、スキーやなんやかんやで近くまでは行くのですが、なかなか訪れる機会はありませんでした。
平日にも関わらず駐車場に車を止めるのに30分くらい待ったでしょうか。駐車場からは歩いて竹田城に登ります。
ここは城そのものはなくなっていますが、その石垣が美しく「日本のマチュピチュ」と呼ばれているそうです。
この日は崩れかけた石垣はなかったのですが、その後崩れてきたそうです。
石垣の下をのぞき込みます。ここのいいところは石垣も「そのまま」残っていること。無粋な転落防止の柵などはありません。
私もいろんな所へ行きましたが、こんな素晴らしいところが近くにあったとは。今度は雲海の季節に来たいものです。
最近舞鶴脱出が続いていますが、今日も福知山のすいれん池へ。
場所は国道9号線を夜久野方面に向かう途中。国道から外れちょっとわかりにくいですが、案内板が立っていますので見落とさないように行きましょう。
入場は寄付金制です。重たい金属のお金は嫌われるので、軽い紙でできたお金を「バサッ」と投入しましょう。
雨がときどき降ってきて、葉の水玉も季節感があります。
7月7日はすいれん祭りが行われるとのことで、地元の人が小雨の中草刈り作業をされていました。お疲れさんです。
先日、「誕生日にユニバーサルスタジオへ連れていけ」、とのゆうの要望にお答えして、舞鶴から遠路はるばる行ってきました。ちょっと遠い。
もともとはユニバーサル映画をテーマにしたテーマパークだったのですが、セサミストリートありーの、キティちゃんありーので何でも屋になった感があります。けど、エルモはかわいらしい。
神戸に住んでいたころは何度か来たユニバーサルスタジオ。アレに乗ったりこれに乗ったり、綾小路麗華さまの爆笑トークに大笑いしたりで楽しい日でした。
けど京都生まれ京都育ちの私としては実家の近所にある「東映ストゥーディオ太秦」を応援したい気分です。
今年2月に蝋梅を見に行った福知山の観音寺、紫陽花寺で有名なんだそうです。
受付で拝観料を支払います。受付の淑女によると一昨日の6月14日は雨が降らなかった影響で花がしおれていたそうで、15日の雨でやっと元気になったとのことでした。
この日は檀家さんが来られていたのか本堂では住職の話がいろいろと聞くことができました。本堂の柱のこと、天井の絵のこと、などなど。奥が深いです。
梅雨に入ったはずなのにほとんど雨が降らない舞鶴。ホタルが飛びだしましたがちょっと元気がありません。
総露出時間は3分くらいでしょうか。例年に比べちょっと数が少ないようです。
ここにはヒメボタルも生息しているのですが、今回は一匹しか見られませんでした。
星とホタルのコラボも美しいのですが、これだけ雨が降らないと渇水が心配です。
[昨年のホタル]
【6月8日(土)】
京都でヤボ用があったので久々に実家へ。ホタルのシーズンということで近くの清滝へ行ってみました。
ここは子供のころ自転車でよく来たところです。不気味なトンネルを抜け清滝へ。
ここには駐車場が二つありますが、下の駐車場は夜は閉鎖されていて、上のバス停の隣の駐車場に停めました。800円也。ちょっと高めです。京都バスの駐車場なのでバスに乗ってほしいというアピールなのでしょう。まだかなり明るくちょっと早かったかなと思いましたが、駐車場は数台しか停められず既に一杯でした。
この清滝にいるのはちょっと大型のゲンジボタル。強力な光が期待できます。
さて、夜8時前、ようやく暗くなり出したころあちこちでホタルが飛び始めます。
しかし、全部で10匹くらいだったでしょうか。もっと「わー」と飛んでいるのを期待したのですが、ちょっとがっかりです。光もヘイケホタルとほとんど変わりませんでした。
ここはゲンジボタルの生息地として有名で、また京都市内から比較的近いので、ホタルの数より多くの人が訪れていました。
ただ、ここは川幅は広いのですが、両岸均等に飛んできてくれ、それに川岸にシートを引いて座れるので、ゆっくり鑑賞するにはいいところです。なんといっても車もたくさん来るので、クマにおびえる必要がなく安心していられます。
バスも結構遅くまで運行していて、21時50分くらいが最終のようですのでバスで行くことをお勧めします。
近畿地方は梅雨入りをしたはずですが、最近天気がいい日が続いています。
昨日も快晴、おまけに新月期、週末とくればこれはもう星子さんに会いに行かなければなりません。
場所は最近はまってしまった「世屋高原」。棚田を入れて天の川を撮ってみました。
肉眼では空は真っ黒なのですが、写真に撮るとやはり南側の光害はどうしようもありません。
最近眼鏡を代えて視力1.0くらいになりましたが、新しい眼鏡は星の見え方が違います。星が立体的に、それこそ宇宙旅行をしているような感覚になり、新たな感動でした。
それにしても梅雨は一体どこへ行ったのでしょうか。
と言うのはちょっと言いすぎですね。
と、言うことでスマホデビューしました。機種はiPhone5。まるで宝石か、と思われるようなきれいなハコに入ってやってきました。このハコ、捨てるのにはもったいないです。
それに驚いたのは説明書がないということ。説明書がないくらい操作が簡単ということか?
「コンピュータ、ソフトなければただの箱」という川柳が昔ありましたが、最近のパソコンは結構ソフトがプレインストールされていたり、勝手に必要なソフトをインストールしてくれるので、「ソフト」というものを認識していませんでしたが、このiPhone、アプリ、つまりソフトがなければただの携帯電話です。
そのアプリをダウンロードするのにApple IDが必要で、これの登録が結構わかりにくい。QRコードを読むのにもアプリが必要です。
第一級陸上無線技術士の私としては、やはり最新の無線技術にはついていかなければなりませんが、あまりにも斬新なアイデアのかたまりなのでちょっとついていけず、AppleIDの登録をパソコンでやったりしています。
最近の新聞報道で、工学のノーベル賞と言われるドレイパー賞に携帯電話の基礎を開発した奥村さんという方が受賞されたそうですが、この奥村さん、携帯電話をいまだに持っていないそうで、世の中そんなもんだろうなと、ちょっと安心する今日この頃です。
舞鶴は行きつくしたのか、最近の休日は舞鶴脱出が続いています。
で、今日は綾部のバラ園。ここもボランティアで運営されているようです。
梅雨空のなか、ちょっと行ってみましょう。
場所は綾部のグンゼ博物館の敷地。
綾部市民が育てたバラが展示されているので寄付金で入場できます。金属のお金は重くなり募金箱の持ち運びに苦労するので紙のお金を入れて軽くしてあげましょう。
お昼はスーパーで買ってきた弁当。テントの下で食べます。とんかつ弁当、値段の割にはうまかった。
おっ! 美女が写真を撮っている。
バラ園の中央にはアンネのバラが咲いていました。アンネとはアンネの日記のあのアンネ・フランクのことです。その由来を読むと「嵯峨野教会」という文字が見え、由緒あるバラのようです。嵯峨野生まれ嵯峨野育ちの私としてはこれはちょっと調べてみないといけません。
バラ園の桜の木にはカワイイサクランボが。もちろん食べてません。
ここのバラ園、時期も良かったのかなかなか見ごたえがあります。そのためかたくさんのお客さんが来られていました。
前々回の記事で棚田シリーズは最終回のはずでしたが、棚田百選をまとめたページを見ているとお隣、高浜の日引も棚田百選に選ばれているそうで、近くなのでちょっと早起きして行ってみました。
ここ、日引は舞鶴のとなり、福井県の高浜になります。去年、星子さんを見に来たところですが[その時のブログ]、棚田なんかあったかぁ~、と思いながら青葉山麓を進むと、霧が出てきたではありませんか。こりゃあかんかな、とあきらめていましたが、福井県との県境のちょっとした峠を越えると霧のきの字もありません。
棚田はどこだ? と探していると神戸ナンバーの自動車が。カメラを携えた方がおられました。ここだ、と下を見ると・・・
田植え直後田んぼは光がキラキラと反射してきれいなものです。舞鶴にも山沿いに行けば棚田があるかもしれません。今度探検してみましょう。
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