舞鶴に日本丸がやってきた
舞鶴港の築港100年を記念して、帆船日本丸がやってきました。日本丸の舞鶴来港は初めてだそうです。
T.Sとは帆船のことかと思っていましたが、練習船Traning Shipの略だそうです。
で、この真鍮の台は何なのかを聞くのを忘れました。ロープを巻いたりするものなのでしょうか。
最後に船長さんのお話も聞くことができました。帆走だけで太平洋を横断しアメリカ大陸の山を見たときは感動したとのこと。コロンブスの気持ちになったそうです。
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舞鶴港の築港100年を記念して、帆船日本丸がやってきました。日本丸の舞鶴来港は初めてだそうです。
T.Sとは帆船のことかと思っていましたが、練習船Traning Shipの略だそうです。
で、この真鍮の台は何なのかを聞くのを忘れました。ロープを巻いたりするものなのでしょうか。
最後に船長さんのお話も聞くことができました。帆走だけで太平洋を横断しアメリカ大陸の山を見たときは感動したとのこと。コロンブスの気持ちになったそうです。
さて、ハスを見た後、同じ記事に書かれていたキキョウの里、行かないわけには行きません。平沢の池から30分程度でした。
駐車場に案内され、一人500円のところ身障者は半額、介助者はタダで入れてもらいました。
順路に従って進むと明智光秀の首塚が祭られているという谷性寺(こくしょうじ)に着きます。
これがその首塚。なんでも明智光秀はキキョウが好きだったそうです。それでキキョウの里。私が死んだら「ビールの里」にでもしてもらいたいです。
またまた新聞ネタです。
昨年はイロイロあって足繁く京都に通っていましたが、舞鶴から京都に向かうと、その直前に亀岡という街があります。山陰線が電化される前は亀岡はのどかな田園風景が広がっていましたが、今はもう完全に京都のベッドタウンです。
そんな亀岡でも一歩街を抜ければまだのどかな田園風景が広がります。そんな田園に囲まれた平の沢池でハスの花が綺麗だという新聞記事を見て行ってみました。
場所は亀岡と言うより八木に近いところです。平の沢池は3つほどに分断されていますが、その一つにハスの群落がありました。
訪れたのはお昼前。早朝だったらハスの花が咲く音が聞こえるのかも分かりません。聞いたことありませんが。
池の中に何やら生物がいるようで、それが作る波紋がきれいでした。
ハスに見飽きてふと空を見上げると・・・パラグライダーが飛んでいるではありませんか。
池の近くにパラグライダーのスクールがあり、池の東の山頂に離陸場があるようです。パラグライダーは付近をぐるぐる回りながら、15分くらいは飛んでいたでしょうか。ハスの花も綺麗に見えたことでしょう。なに? 点にしか見えん? けど、一回飛んでみたいですね。
富士山が世界遺産に登録されたとのことで、世間は大騒ぎです。
数年前、島根県の石見銀山も世界遺産に登録されていますが、登録された直後は同じように大騒ぎでしたが、いまはすっかり熱が冷めてしまったようです。
京都府の隣、兵庫県にも銀山があります。その名も「生野銀山」。三連休の初日、ちょっと行ってみました。
最後はは三菱系の鉱山になりましたが、明治時代は皇室財産だったそうです。
当時の坑内の様子が再現されています。この銀山は昭和48年まで現役だったそうで、江戸時代に閉山した石見銀山に比べると近代的です。
資料館には当時の坑道の断面の模型がありました。まるで蟻の巣のよう。総延長はなななんと350kmにもなるそうです。350mではありません、キロですよキロ。直線に伸ばすと例の富士山の麓までたどり着くそうです。
つい最近まで現役だったので世界遺産にはならないのでしょうが、近代化産業遺産に認定されているようです。
生野銀山、西暦807年に発見されていたそうですが、本格的に掘り出されたのは1542年からだそうです。それまでは精錬の技術がなかったのでしょう。石見銀山からも坑夫を呼び寄せていたそうです。
生野の街も石見銀山と同じくなかなか味のある街並みで、また時間を作って行ってみたいと思います。
【7月14日(日)】
毎年この季節、あちこちの神社で夏祭りの幟を見かけます。昔、医学が発達していないころはこの暑い季節に疫病が流行り、これにかからないため願をかけていたのかもわかりません。
舞鶴の大森神社でもお祭りがあるとのことで、ちょっと出かけました。[新聞記事]
「下にー、下にー」の掛け声で、沿道の私たちは「ははー」と土下座・・・はしません。が、カメラをローアングルで構えるために土下座状態に。
先頭が来てから20分位経ったでしょうか、やっとお殿様の乗った籠がやってきました。
行列は非常にゆっくりと進みます。江戸時代はこの行列に出会うとずーっと土下座したままだったので、これは大変だったでしょう。
それよりもっと大変だったのはこの行列に参加されている方々。暑くて、時々休憩を取られていましたが、最後の方は大雨に会われたのではないでしょうか。暑い中お疲れ様でした。
大森神社は彌伽宜神社というのが正式名称のようです。この辺りはこんもりとした森になっているので大森神社と呼ばれているのでしょうか。ここは参道が長いので、出店も多く結構賑やかでした。
【7月8日(月)】
この日は朝から抜けるような青空で、舞鶴も例年より早く梅雨明けを迎えました。おまけに新月ときています。これはもう星子さんに会いに行かない手はありません。
はじめは舞鶴市内で撮影していましたが、東の空が明るく話になりません。どうもイカ釣り船の漁火のようです。パチンコ屋以上に強力そうです。
で、光害を避けるため舞鶴の南、綾部市の上林まで足を伸ばしましょう。ここは南側が丹波山地で光害の影響が少なそうです。けど、写真にするとやはり南側、京都市内からでしょうか、明るくなってしまいます。
昨日は七夕祭りでした。デートの翌日のこの日、織姫星と彦星はいつも通りの場所に戻っていました。しかし、よく見ると二人の仲を裂くように流れ星が・・・あぁ、織姫と彦星の運命やいかに。
日曜日の夕方、かつてテレビで放送さていた週刊新潮やパルナスの憂鬱なCMソングを聞いて「ああ、明日から月曜日か」と文字通り憂鬱になっていた人は多いのではないでしょうか。今でもサザエさんのエンディングを聞くと憂鬱になる人が多いらしくこれを「サザエさんシンドローム」と呼ぶそうです。
そんなシンドロームな方たちに、更に輪をかけて憂鬱になってもらおうと、またまたサザエさんネタです。
今年の3月までオープニングで流れていた福井県シリーズに小浜の常高寺がありました。お寺の境内を電車が走っているようで、一度訪れてみたいと行ってきました。
舞鶴から一時間弱、小浜駅の手前の国道脇にありました。サザエさんのオープニングではここの前に電車が走っているはずですが線路が見当たりません。これはお寺を間違えたか・・・
ここ常高寺は3年くらい前、大河ドラマのタイトルになっていた「江」の姉「初」のお墓があるとのこと。
ちょっと市内をうろついてみましょう。「ちりとてちん」の舞台にもなっていたそうです。(全然見てなかったですが)
これは身代わり猿。厄除けとしてつるされているとか。各家に吊るしてありました。
なかなかいい街並みです。舞鶴もこんなところが多いのですけど、気付いていない人が多いと思います。
で、常高寺に戻ってくるとありました、ここです。境内へは線路で分断されているので迂回しないといけません。この階段でサザエさんが手を振っていました。「ちりとてちん」もここで撮影されたことがあるそうです。
もう少し街並みを歩いてみたかったのですが、あまりにも暑く退散しました。今度は涼しくなってから来ましょう。
梅雨まっただ中の今日この頃、星子さんには出あえないので、去年乗鞍で撮影した天の川の写真を再現像してみました。
左側が乗鞍・畳平の白雲荘。行ってからわかったのですが、天文マニアの間では有名なところだそうです。
北側の天の川。中央やや右にアンドロメダ銀河。この日は完全な快晴ではなく、雲が時々流れていました。そして乗鞍でも光害があります。乗鞍よ、お前もか!
最後に天頂。右上が夏の大三角形、左がカシオペヤ、アンドロメダ銀河も写っています。
今まではカメラ付属のCanon Digtal Photo Professional を使っていましたが、最近、AdobeのPhotoshop Lightroomで現像しています。ノイズの設定でザラついた感じになったり、ノイズ処理をやり過ぎるとツルツルになったり、設定が難しいです。
撮影日2012年9月22日、乗鞍・畳平にて
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