ユリの花枯れるほどの暑さかな
新聞やラジオで最近さかんに琵琶湖湖畔の函館山のユリ園の広告を見たり聞いたりします。先日の新聞には入園料1,800円が1,000円になる割引券が載っていました。ハサミでジョキジョキ切り、避暑がてら行ってみました。
お盆週間のためかすごい人出。写真中央のチケット売り場でチケットを買います。ここの割引券、あちこちでばらまいているようで、ほとんどのお客さんは割引価格で入園しています。これなら初めから1,000円にしておけば、割引券の印刷代も省けるのに。
ま、そんなことは気にせずにゴンドラ乗り場へ。ゴンドラに乗る前に記念撮影を強制的に取られます。
ゴンドラはどんどん高度を稼ぎ、それにつれ徐々に涼しくなってきます。
上に着くと、涼しい。しばらく灼熱地獄が解放です。それにしても肝心のユリはほとんど枯れてしまってます。なんでも今年は暑かったので、いつもより早く開花して早く散ってしまったとのこと。
それでも、この森のエリアは今がちょうど見ごろとのことでした。
森を出て、草原に出ましょう。ここは冬は箱舘山スキー場になります。というか、本来はスキー場で夏場にもお客さんを呼び込もうとユリ園を開園したのではないかと思います。
これは「コキア」、ほうき草という名前だそうです。ほうきというより巨大マリモという感じ。
草原エリアはほとんど枯れていましたが、まだ生き残っているものも。
午前中は涼しかったのですが、午後になるとさすがに暑くなってきます。ユリソフトを食しましょう。350円。
その後、下に降りましたがめちゃくちゃ暑い。琵琶湖畔にでてもやはり暑い。このままだったら、ユリの花は春の花になってしまうのではないでしょうか。
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