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【11月23日(土)】
行永家へ行った帰り、時間があったので舞鶴自然文化園の紅葉も見に行きました。
展望台から舞鶴湾が一望できますが、ここも去年と比べると色づきがイマイチです。
ここは椿園でも有名ですが、椿の親戚のサザンカがもう咲いていて、秋と冬のコラボです。
探せば結構色づきのいいもみじがありましたが、やはり全体的に不調です。つづいて、銀杏を見に行きましょう。
去年は黄色いじゅうたんだったのですが、今年はどうしてしまったのでしょうか?
そういえば、最近、東の方の銀杏会の大親分がお金を借りたとか返したとかでテレビによく出演されていますが、画面後方の銀杏の葉が「まだ」青々としています。この写真のように、青いまま落ちてしまわなければいいのですが、なにかの暗示でないかちょっと心配です。
最近、本屋にはアイソン彗星を特集したコーナーがあったり、新聞にもアイソン彗星の記事が出ていたりで、普段はあまり星を見ない人もアイソン彗星が気になっているのではないでしょうか。
最近、急に光度が上がったようですが、あいにく今週は満月期であまり星空観察には向かない時期です。が、一生に一回のことなのでダメモトで今朝早起きして見に行きました。
午前4時半、舞鶴は五老岳、東の空が開けている場所に参上しますが・・・あれれ曇っています。それに雲の隙間からの月の光が強烈で懐中電灯がいらないほどです。
時々、東の空の雲の隙間からスピカが見えたりしますが、アイソン彗星がいるその下は曇ったままです。
すると西の空からどんどん晴れ間が広がり、5時半過ぎ、スピカ周辺の雲が取れてきました。既に東の空はやや明るくなっていますが、双眼鏡で一生懸命探します。が、見えません。太陽接近時は昼間でも見えるくらい明るくなるといわれていたのに、一等星のスピカよりずっと暗いようです。仕方なしにスピカの下あたりを、下手な鉄砲数打ちゃ当たる式で撮りまくると・・・
おっ、いました、いました、アイソン君。探しましたよ、キミはこんなところにいたのですか。
実はアイソン彗星が写っているとわかったのは家に帰ってからで、現地で写っているのかどうかわからないほどの淡い光でした。
このとき東の空はかなり明るくF5.6、ISO1600で15秒露出が限界でこれ以上露出すると真っ白けになってしまいます。。明日は月がもっと近づき彗星の出が遅くなるので、彗星がよほど明るくならない限り撮影は無理かもわかりません。
12月に入ったら、太陽を回ってきたアイソン君が地球にもっと近づくので次がお楽しみです。
さて、昨日の金剛院に引き続き今日はお隣の綾部市の紅葉の名所安国寺へ行ってみましょう。毎年恒例のもみじまつりも開催されていました。
このように黄色く色づいているのもありますが、一部の葉が枯れてしまっています。
なにかここの紅葉も色づきがすこしおかしいです。紅葉ではなく「茶葉」です。
昨日の金剛院といい、この安国寺といい、今年の京都北部の紅葉は一昨年と同じくなにかおかしいです。
[一昨年の紅葉]
一昨日のチラシ、西舞鶴で「こうちゃった100円商店街」というイベントがあるらしいです。
FM放送のαステーションでも告知していました。中でも気を引いたのが、あの「アホの坂田」が来るらしい、とかの情報。これはぜひ行かねばなりません。
マナイ通り。アホの坂田効果かすごい人出。どっからこんなにきたんや。
舞鶴名物の肉じゃがや舞鶴おでんのテント。最近「おでん」も舞鶴名物にしようとしているのですね。
今日の主役は商店街のお店。ミセスの服、どんなんだか一度着てみたい。
お土産はサーターアンダキー、200円バナナ、そして鮮魚店で買った初物のこっぺガニ、一匹400円、三匹で1,200円。今夜はカニ祭りでした。
で、「アホの坂田」ですが本人が来るのではなく、着ぐるみだけでした。なんでもゆるキャラのメンバーだとか。がっかりです。
けどFさんにも会えたし、カニはうまかったし、満足です。
このところ10月の赤れんがハーフマラソンへ向けてヒミツの特訓をしていたので、先のニュージーランド旅行以来星子さんに会いに行けてませんでしたが、新月期の今週11月6日、お隣の福知山市の大江山へ久々に会いに行ってきました。
付近はクマの生息地でラジオをガンガン鳴らしながらの撮影です。その点、ニュージーランドは猛獣がいないので安心して星子さんに集中できます。
夏の天の川は南から北に流れていますが、秋は東西に流れています。21時、左の夏の大三角は西に沈みかけています。右上には冬の星、すばるとおうし座のアルデバランが赤く輝いています。
下が北でちょうど与謝野町の方向になります。パチンコ屋かナイター照明なのでしょうか、光害がかなりハデです。結構人口の少ない与謝野町でもこのひどい光害、もう少し遅い時間帯だったら暗くなるかもわかりません。
光害の少ないほぼ天頂のカシオペヤ座とケフェウス座。ガーネットスターが魅力的なオレンジで光っています。
カシオペヤ座に近づいてみます。このエリアも宝石をちりばめたようです。
23時ちょっと前に、京都市内の大学の天文サークルの方四人組が登ってこられました。なんでもこれから観望をするのだ、ということで2台ほどの望遠鏡を組み立てられていました。
私ものぞいてみたかったのですが、次の日仕事だったので残念ながら組み立て最中に帰りましたが、一度望遠鏡で星子さんを「覗いて」みたいものです。
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