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2013年12月

2013年12月31日 (火)

暮れてゆく2013反省会

2013年もあと数時間で終わりです。とりあえず今年は平穏な年でした。ちょっと振り返ってみましょう。

【冬】

Img_9148 このブログではあまりグルメネタはありませんが、結構ちょくちょく外食しています。
まずは雪の降る中、中舞鶴の「満福」へ。

Img_9155 中は昔ながらの食堂で、ネギがてんこ盛りになった肉うどん、文字通り「満腹」になりました。(ちょっと文字が違う?)

Img_9432 これは外食ではありませんがスーパーで見つけた「エースコックのワンタンメン」

Img_9436 このようなブタのカマボコに癒され、ちょっとしたマイブームになってしまい、この様にして冬を乗り切ったのでした。

【春】

Img_3625 ゴールデンウィークは神奈川県へ。湘南の江ノ島です。

Img_3623 江ノ島タワーと富士山は雲の中。

Img_3734帰りに富士山麓の白糸の滝へ。

Img_3746 これが白糸の滝。そういえば富士山が世界遺産になったのはこの頃だったでしょうか。

【夏】

Img_3329 今年の梅雨は空梅雨で、そういえば明けるのも早かったような。けどところによっては記録的な雨が降ったりでした。

Img_3874 暑い時はアツアツのたい焼き。福知山の国道9号線沿いにある「日本一たい焼」

Img_4018 九州が発祥のチェーン店のようです。スタンプカードも作ってしもた。

Img_5505_2 今年の夏はニュージーランドへも行けたし、結構充実してました。

【秋】

Img_9806 知らん間にヒガンバナが満開。

Img_5625 セイタカアワダチソウがあっちこっちで群生。喘息の元凶だとか。

Img_6042 ちょうとメニュー表示の偽装がニュースになっていたころ、ローカルなファミレス「オレンジ」のサーロインステーキフェアへ。

Img_6049 999円。この写真を見るだけでも、ああ、ヨダレか。

Img_6156 所用で石川県の千里浜ドライブウェイへ。海はもう冬の海でした。

来年も平穏で何事もない年にしたいものです。

2013年12月30日 (月)

赤れんがライトはできればダウンして

舞鶴の赤れんが倉庫が色とりどりにイルミネーションされる「赤れんがイルミネーション2013」が12月25日まで開催されていました。

Img_1847 27号線沿いの赤れんがパーク。5号棟が緑色に。

Img_1790こんな色や・・・

Img_1827いろいろな色に変化して、なかなかカラフルです。

Img_1844自分の影で遊んだりします。

Img_1835両サイドの倉庫はいつも通り。

Img_1777五号棟の窓から見る赤れんが、神秘的。

Img_1801ライトアップと同時に「プロジェクションマッピング」というのも開催されていました。「プロジェクションマッピング」、お城やオブジェに音楽とともに映像を投影する芸術のようで、最近あちこちでよく聞きますが・・・ノーコメントとさせていただきます。

このイルミネーションとプロジェクションマッピング、12月25日で終わってしまいましたが、2013と銘打っているということは来年もあるのでしょうか。ただ、星子さん好きから言わせてもらえれば、23時までではなくて、もう少し早い時間に終わってもらえないでしょうか。ライトアップしなくても空には綺麗な星がたくさん輝いているのに、わざわざ光を空に向けるこのイベントはせっかくの星空に光害もまき散らしている一面もあることもわかって欲しいものです。ま、パチンコ屋に比べれば微々たるものですが。

2013年12月28日 (土)

冬や!

人類は二種類の人種に分けられる。
一つは雪かきをしたことがない人種、そしてもう一つは雪かきをしたことがある人種である。
雪国に住むまでこんな作業があるやなんて知らなんだ。
いや、知ってはいたけど、こんな生産性がなくきつい作業だとは知らなんだ。
一生懸命雪をかいても何かが製造されるわけではなく、ただ歩きやすくなるだけ。

今朝、なんか靜かやな、と思っていたら外は雪が積もっていた。
早速かいた。
腰が痛だるくなった。
これで歩きやすくなった。
ししし、しかし、昼から雪が融けてきた。
こんなんやったら、ほったらかしにしといたら良かった。あ~あ、あほらし。
こうして、また、冬がやってきたのであった。

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2013年12月24日 (火)

歓喜の声舞鶴の空こだまする

昨日の12月23日、舞鶴で第九の演奏会が開催されました。

第九、ベートーベン作曲の交響曲第九番「合唱付き」。この季節全国で演奏されていますが、昨日の舞鶴の演奏は合唱が舞鶴市民で結成された素人さんの合唱団でした。(実際には福井県や舞鶴周辺の方もおられたらしい)

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管弦楽はあの京都市交響楽団、指揮は岩村力さん。

Img_1772ソリストはプロの方。入場料は3,000円(指定席)

で、初めははっきり言ってあまり期待していませんでした。合唱が素人さんやし・・・

ところがところが、いざ演奏が始まると、今まで何度も聞いた東京や大阪のプロの方の演奏会や、家に何枚かある海外で演奏されたCD、これらのどの演奏よりもそれはそれは最高に素晴らしいものでした。特に第四楽章の合唱の曲間にある静寂、第九にこんな瞬間があったのかと第九を改めて認識した瞬間でした。イヤイヤ、こんなにすばらしく感動した演奏は初めてでした。

演奏中はたぶん合唱団の方の迫力でしょう、観客席にいても汗が出るくらいの熱気でした。

この演奏も舞鶴市制70周年記念の演奏で来年もあるのかどうか分かりませんが、たとえ遠方に転勤になっても聞きに来たいと思う演奏でした。ブラホー、ブラビア!

[京都新聞の記事]

2013年12月22日 (日)

ちりめんを織る音ひびく道を行く

12月のある日、またまた"ゆう"のどこかへ連れて行け攻撃に会い、京都府北部の与謝野町は加悦のちりめん街道を歩いてきました。

Img_1376 出発は与謝野町役場加悦庁舎前の旧加悦鉄道賀屋駅舎から。昭和60年まで近くの旧丹後山田駅(現野田川駅)からここまで加悦鉄道が走っていたそうです。

Img_1270 昔はこんな信号機でしたね。

Img_1275 中には鉄道に関する品々が展示されています。ただし、土日祝しか中には入れないそうです。

Img_1283 さて、次に向かったのは旧加悦町役場庁舎

Img_1281_2 この建物は現役を退いて、観光案内をやっていました。どこかにつれてきてもらって大喜びのゆう。 隣のゆるキャラは? コメをモチーフにしたものか?

Img_1292 さあ、ちりめん街道を歩きましょう。

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Img_1306 板塀に挟まれた路地。日本海側にはこのような板塀の建物が多い。

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Img_1319 杉本家住宅

Img_1331 旧伊藤医院診療所。

Img_1334 ここが丹後ちりめん発祥の地らしい。

Img_1336 街路灯に張り付けられていた地名表示板。

Img_1350 電気屋さんのショールーム。昭和の時代にタイムスリップ。

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Img_1345これはたぶん機織り工場でしょう。付近からは「ガチャコン、ガチャコン」と機織りの音が聞こえてきました。

Img_1430 この街道にはいくつか旧家がありましたが、そのうちのひとつ「旧尾藤(びとう)家住宅」へ。大人一人200円です。

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Img_1428台所

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Img_1410 洋館もあります。

Img_1424中庭

落ち着いた感じのいい街並みでした。最近の京都市内の街並みはペンシルビルだらけで風情もなにもなく、むしろこういう地方のほうが、「古き良き日本」の街並みが残っているようです。

[与謝野町観光協会]

[のんびりぶらぶらホームページ]

2013年12月17日 (火)

初雪前メタセコイヤは色盛り

【12月8日(日)】

初冬の日曜日、この日も"ゆう"の「どこかへ連れて行け攻撃」に会い、小浜経由で滋賀県のマキノ町のメタセコイヤ並木の紅葉を見てきました。

Img_6387 並木の南側入り口。ちょうど、見ごろでした。

Img_6389 人出もたくさん。

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Img_6413 車もたくさんで、車の列がなかなか途切れず、シャッターチャンスを待ちます。

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もみじのような華やかさはありませんが、延々と続く並木で、その雄大さはまた格別です。

2013年12月 4日 (水)

アイソンの代わりになびくほうき星

【12月3日(火)】

ひところ世間を騒がせていたアイソン彗星、先月の11月29日に太陽に接近した際崩壊してしまったそうで、期待していた分がっかりでした。
ところが、そのアイソン君の代わりにラブジョイ君が頑張ってくれているようです。

Img_6261 早朝、4時50分過ぎ、舞鶴の五老岳から東北東の方向、北斗七星の下あたりにラブジョイ君がいました。肉眼では見えませんでしたが、先日のアイソン君より明るくカメラの露出を30秒ほどかけるとはっきり写っていました。偶然、流れ星も共演してくれました。

Img_6284_3 レンズを望遠側にシフトしてアップ。彗星本体の周りのブルーが神秘的です。

彗星を撮り終えて、下を見ると・・・

Img_6312 オオー、見事な雲海で、その中の夜景、まるで燃えているようです。

Img_6340 この後家までの帰り途、すごく深い霧でした。彗星撮影中にどんどん雲海が成長していたようです。

綺麗な彗星と見事な雲海、早起きした甲斐がありました。

2013年12月 1日 (日)

和紙作り意外と若い人多い

【11月16日(日)】
フライングした翌日、安国寺の紅葉祭りの次にお隣の黒谷の紅葉まつりにも再度訪れました。

Img_0825 ここは綾部市と舞鶴市の市境。平家の里だそうです。川沿いの細い道を山に向かって進と・・・

Img_0882 おっ、この日は祭りをやってました。隣の安国寺と違い落ち着いた雰囲気です。

Img_0839 更にその先の不動の滝へ。こんなところに滝があったのか。

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Img_0861 ここのもみじはちょっと鮮やかですが、よく見ると枯れた葉が。

Img_0903 この日は和紙作りの工程が公開されていました。これは和紙の原料「楮(こうじ)」を煮たものから不純物を取っているところ。

Img_0905 これが不純物を取り除いた楮らしい。

Img_0916 これが紙すき

Img_0914 すかれた紙。まだ水がひたひたしています。

Img_0887 そのひたひたの紙をある程度乾燥させて板に貼り付け・・・

Img_0888 天日に干して乾燥させます。
紙一枚といえどもこれ以外にもたくさんのノウハウがあるようで感心させられます。

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Img_0920 もみじ祭りの案内も和紙。

Img_0921 黒谷の橋の欄干にかかれている紙すきの図。

私のイメージもこの様に「おばあさん」が和紙作りをされているのかと思いましたが、実際は若い方ばかりで、黒谷や綾部に住んでおられるそうです。京都の北部の山奥での伝統工芸が意外と若い人たちで守られているこの事実、ちょっと頼もしいと感じました。

[去年の黒谷のもみじ祭り]

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