和紙作り意外と若い人多い
【11月16日(日)】
フライングした翌日、安国寺の紅葉祭りの次にお隣の黒谷の紅葉まつりにも再度訪れました。
ここは綾部市と舞鶴市の市境。平家の里だそうです。川沿いの細い道を山に向かって進と・・・
おっ、この日は祭りをやってました。隣の安国寺と違い落ち着いた雰囲気です。
この日は和紙作りの工程が公開されていました。これは和紙の原料「楮(こうじ)」を煮たものから不純物を取っているところ。
天日に干して乾燥させます。
紙一枚といえどもこれ以外にもたくさんのノウハウがあるようで感心させられます。
私のイメージもこの様に「おばあさん」が和紙作りをされているのかと思いましたが、実際は若い方ばかりで、黒谷や綾部に住んでおられるそうです。京都の北部の山奥での伝統工芸が意外と若い人たちで守られているこの事実、ちょっと頼もしいと感じました。
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