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2013年12月 1日 (日)

和紙作り意外と若い人多い

【11月16日(日)】
フライングした翌日、安国寺の紅葉祭りの次にお隣の黒谷の紅葉まつりにも再度訪れました。

Img_0825 ここは綾部市と舞鶴市の市境。平家の里だそうです。川沿いの細い道を山に向かって進と・・・

Img_0882 おっ、この日は祭りをやってました。隣の安国寺と違い落ち着いた雰囲気です。

Img_0839 更にその先の不動の滝へ。こんなところに滝があったのか。

Img_0846

Img_0861 ここのもみじはちょっと鮮やかですが、よく見ると枯れた葉が。

Img_0903 この日は和紙作りの工程が公開されていました。これは和紙の原料「楮(こうじ)」を煮たものから不純物を取っているところ。

Img_0905 これが不純物を取り除いた楮らしい。

Img_0916 これが紙すき

Img_0914 すかれた紙。まだ水がひたひたしています。

Img_0887 そのひたひたの紙をある程度乾燥させて板に貼り付け・・・

Img_0888 天日に干して乾燥させます。
紙一枚といえどもこれ以外にもたくさんのノウハウがあるようで感心させられます。

Img_0917

Img_0920 もみじ祭りの案内も和紙。

Img_0921 黒谷の橋の欄干にかかれている紙すきの図。

私のイメージもこの様に「おばあさん」が和紙作りをされているのかと思いましたが、実際は若い方ばかりで、黒谷や綾部に住んでおられるそうです。京都の北部の山奥での伝統工芸が意外と若い人たちで守られているこの事実、ちょっと頼もしいと感じました。

[去年の黒谷のもみじ祭り]

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