春かいな城崎ホットスプリング(一日目)
2月初めの春かと思わせるような暖かな日、お気に入りの城崎へまたまた一泊旅行へ行ってきました。
カニカニカニでかにをたらふく食い、もうしばらくかには食べたくありません。
かにが恨めしそうにこちらを睨んでいます。
春のような日差しに柳の枝が揺らめきます。
この記事は旅行専用ブログ、4travelに投稿しています。
[春かいな城崎ホットスプリング(一日目)]
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2月初めの春かと思わせるような暖かな日、お気に入りの城崎へまたまた一泊旅行へ行ってきました。
カニカニカニでかにをたらふく食い、もうしばらくかには食べたくありません。
かにが恨めしそうにこちらを睨んでいます。
春のような日差しに柳の枝が揺らめきます。
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[春かいな城崎ホットスプリング(一日目)]
昨日の2月22日(土)、海上自衛隊舞鶴音楽隊の定期演奏会に出かけました。なんでも、48回目だそうで、舞鶴の恒例行事になっているようですが、実は初めての参加です。
会場は何度も来た舞鶴市総合文化センター。
駐車場が工事中だそうで、今回はバスで行きましたが、珍しくバスも満員で、立っている人もいたほどです。
会場周辺では自衛官が案内してくれます。
4時半頃、前座? の演奏が始まります。
この演奏会、珍しくストロボをたかなければ写真撮影がOKとのことでした。
演奏はさすがプロで、重厚で迫力ある音が鳴り響き、安心して聴いていられます。
2時間の演奏会が終わり外に出ると舞鶴海上自衛隊のゆるキャラ、マイコちゃん。それぞれの地方にゆるキャラがいるところがすごい組織力です。
アンコール曲はもちろんあの、軍艦マーチ。ただ、後ろに座られていた方が大きな声で、しかもかなり、それはそれはかなり音程を外す・・・早い話、大音痴で歌うものですから、せっかくのいい気分をぶち壊してくれました。ま、音「楽」ですから、楽しければいいのでしょうが、せめて歌うのならもっと練習して音程を合わせてほしかったものです。
司会は京都のFM放送で朝の番組のパーソナリティーをされている佐藤弘樹氏。まるで城達也さんのような声で魅了されました。ただ、私としては、α-Stationのライバル局、KBS京都の同じ時間帯の番組のパーソナリティー、笑福亭晃瓶さんと中村薫さんの爆笑トークで聞いてみたかったと思うのは贅沢でしょうか。そういえば、舞鶴市総合文化会館に晃瓶さんが3月に来られるとのポスターが張ってありましたが、行くべきか行かざるべきか、悩む時節柄でもあります。
今年の冬は雪不足で、星子さん撮影ができるほどの大江山。2月上旬の寒波でやっとスキーができるようになりました。
大江山付近の案内図
道にはほとんど雪は残っていません。
今回、このようにカービングスキーにデビューです。やっと人並みに先の丸いスキー板です。
で、まずは慣れるために大平ゲレンデへ。たしかに簡単に曲がります。
慣れたところで大笠ゲレンデへ。
この日は天気もまずまずで、さっき練習していた大平ゲレンデもよく見えます。
中間あたり。視界が開けます。
富士山のような砥石山が印象的です。
ただ、ところどころ土が見えているところもあり要注意です。
こんな森林や・・・
宮津市街も見えたりで、面白いコースです。
お昼は、ここでコンビニ弁当を食べましょう。
最後にまた大平ゲレンデに戻り、このジャンプ台で遊びますが・・・思いっきり転倒して脱出に苦労しました。
大平ゲレンデから見た大笠ゲレンデです。
ここは。リフト一日券がなんとお安い3,000円、駐車場も1,.000円でお得感満載です。それになんといっても舞鶴から50分くらいで来られるのが最高です。
[大江山スキー場]
ソチオリンピック、昨日は新種目のスキー・ハーフパイプが開催され、いとこの津田勤さんの息子、健太朗選手が出場しました。
勤さんは健太郎選手が代表に選ばれる一か月前に、スキー場の整備中に事故で死亡。各紙そのことを記事にしていました。
「ナインハンドレッド」とか見ていてもよくわからない技。飛んでいるときに舞う雪が、まるでお父さんがいる天国の星のように見えました。
結果は22位で予選落ち。けど拍手拍手です。がんばりました。
[動画]
最近、寒くてずっとサボっていたジョギング、明日から再開しましょうかね。
かつて朝日放送で放送されていたテレビ番組、ラブアタック。この番組で常連になっていたみじめアタッカーのひとり百田尚樹氏。司会の上岡龍太郎が彼を紹介するときのフレーズ、
「新島襄が泣いて喜ぶ、同志社大学法学部、百田尚樹!」
彼は猛烈にアタックするが最後は振られてしまう、お決まりのパターンにいつも笑い転げていました。
そんなみじめアタッカー出身の氏が書いたデビュー小説「永遠の0」を遅ればせながら読みました。
出だしはよくある老人の戦争話か、となかなかページが進みませんでしたが、ラバウルやガダルカナルのあたりから止まらなくなってしまいました。
最後の方に出てくる衝撃の事実。
ラストのエピローグまでほとんど一気読みでした。
で、その衝撃の事実をもう一度確かめようと、また最初から読み直しています。このままでは永遠に終わりそうにありません。
さらに、今日はこの本の帯にも書かれている映画も見てきました。
場所はもちろんここ、八千代館。
今日からちょっと間引き上映でしたが、ポスターはばっちり貼ってあります。雪かき用のスコップセットもバッチリ。
永遠の0関連なのか階段の両脇にはゼロ戦関連の映画のポスターが貼ってあります。こんなにあったのですね。
二階のロビーには戦艦三笠の模型が。こんなんを見ると舞鶴の映画館ということが彷彿させられます。
映画の感想ですが、原作本とほぼ同じ内容ですが、ちょっと省略しているところがありました。たとえば原作本では井崎さんの孫がいい味を出しているのですが登場していません。
しかし、なんといっても決定的に違うのがラスト。原作本ではエピローグの部分ですが、ここの一番感動的な部分が出てきません。この小説のクライマックスです。もしかして、エンドクレジットの後に出てくるのかと期待しましたが、そのまま"The END"。もしかして、この部分だけは映像化しないで、と百田氏の希望でもあったのでしょうか。良く考えるととても映像化できなかったのかもわかりません。
最近テレビのコメンテーターなどに自分は戦場に行かないつもりなのか、勇ましい発言をする人が増えてきていますが、この小説や映画を見てどう思うのでしょうか。
二月に入った直後、まるで春のような暖かさでしたが、立春を過ぎてから旧に冬に戻ってしまいました。
山茶花も重そう。
古民家の屋根にもどんどん雪が積もり・・・
川の鳥も動きが鈍く・・・
重苦しい天気でも、この様に一瞬の晴れ間で雪が黄金色に輝く瞬間もあります。このような雪景色を見られるのなら雪も時には歓迎かな?
ぶり返してきた寒さですっかり風邪をひいてしまいました。熱は無いので仕事へは行ってますが、中途半端なしんどさで、なかなか良くなりません。
(上の写真はいろいろな日の組み合わせです)
これまで星子さんの撮影をした後は、Photoshop Lightroom と Elements で自己流でテキトーに処理していましたが、前から気になっていた天文ガイドの2013年5月号の処理方法で、先月撮影したアンドロメダ銀河とオリオン大星雲を処理しなおしてみました。
ま
先ずは自己流処理方法。銀河の中心が飽和してしまっています。
これは天文ガイドに載っていたレイヤーマスクを使って中心部分に階調を持たせたもの。
こちらは処理しなおしたもの。
ちょっとバックが白っぽいですが。
これらは元写真はどちらも同じもので、処理の仕方によって飽和してしまっていた光が出てきたり、かなり違います。もう、こうなってくると何が本物やらわからなくなってきますね。
【1月31日(金)】
「弁当忘れても傘忘れるな」の格言がある日本海側の冬の舞鶴。ところがどうしたことか、昨日もいい天気。異常気象か?
せっかくの星子さん日和なので、当然会いに行きましたが、先日の大江山はあまりにも寒かったので、手を抜いて由良川沿いに遠征? です。
大江山に比べると街灯の影響は少なそうですが・・・空が赤い。
パチンコ屋の照明でしょうか。空が赤く、画像処理してなんとかオリオン座が浮かび上がりました。
(ニュージーランドのオーロラの赤さに比べると品のない赤さです)
この遠征の目的だった三角座付近のM33。ニュージーランドでマウントクックの横で渦巻いていた銀河で、日本ならもっとよく見えるだろうと期待したのですが、残念ながらこれ以上露出するとバックが真っ白になってしまいました。
というわけで今回はハズレ。satelight57さんのブログでは大江山はそこそこ見えていたらしく、やはり手抜きはダメですね。もう舞鶴では暗い空は望めないのでしょうか。
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