舞鶴の空はやっぱり赤かった
【1月31日(金)】
「弁当忘れても傘忘れるな」の格言がある日本海側の冬の舞鶴。ところがどうしたことか、昨日もいい天気。異常気象か?
せっかくの星子さん日和なので、当然会いに行きましたが、先日の大江山はあまりにも寒かったので、手を抜いて由良川沿いに遠征? です。
大江山に比べると街灯の影響は少なそうですが・・・空が赤い。
パチンコ屋の照明でしょうか。空が赤く、画像処理してなんとかオリオン座が浮かび上がりました。
(ニュージーランドのオーロラの赤さに比べると品のない赤さです)
この遠征の目的だった三角座付近のM33。ニュージーランドでマウントクックの横で渦巻いていた銀河で、日本ならもっとよく見えるだろうと期待したのですが、残念ながらこれ以上露出するとバックが真っ白になってしまいました。
というわけで今回はハズレ。satelight57さんのブログでは大江山はそこそこ見えていたらしく、やはり手抜きはダメですね。もう舞鶴では暗い空は望めないのでしょうか。
« 大江山やっぱり光害強かった | トップページ | フォトショップ使いこなして見えやすく »
「天体写真」カテゴリの記事
- ISS(国際宇宙ステーション)が千葉上空を通過(2023.03.17)
- 地球の影(2022.11.11)
- 月食がやっぱり主役(2022.11.10)
- 月に天王星が沈んでいった(2022.11.09)
- 久々に星子さんとご対面(2020.08.31)
この冬はやはり異常気象でしょうね。先週は夜になるといつも星が見えていましたからね。
たしかに市街地は赤いです。今年はいちだんと赤くなった感じで、1年前はもうすこし
ましだったのではないかと思います。昨年の大晦日に近くで撮影した時、あまりに
醜いので自宅近辺は撮影場所から除外しています。
投稿: satelight57 | 2014年2月 2日 (日) 17時32分
>satelight57さん
PM2.5の影響もあるのでしょうかね。昼間でも空が何となく白いですね。
投稿: くわ | 2014年2月 5日 (水) 22時42分