門司港に日本丸がやってきた
【5月24日(土)】
去年の7月、帆船「日本丸」が舞鶴にやってきましたが、今年の5月24日、北九州は門司にやってきました。
門司みなと祭りの一環で、舞鶴では行われなかったセイルドリル(帆を広げる練習)が行われました。
13時前、練習生たちは準備運動中なのでしょうか、体操の掛け声が聞こえてきます。
定刻の13時、練習生が「タッタッタッ」と梯子を躊躇無く駆け上がります。
てっぺんに上り、帆を張る準備。当人達は必死で下は見えてないのでしょう。
で、この状態でみんな降りてきます。あれれ、今日は風があるのでこれまでか?
いやいや、そんなことはありません。あっちの帆をこうやって、こっちの帆をああやって、帆をはる順番があったようで、このように見事にすべての帆が広がりました。
そうこうしているうちに練習生達が降りてきて記念撮影。そりゃ、こんなに見事に帆を張ったのですから記念になるでしょう。
そろそろ帆を畳む時間。洋上の白鳥、一度この姿を洋上で見てみたいものです。ちなみに後ろにいるのは海上自衛隊の練習艦。一般公開していましたが、すごい行列であきらめました。舞鶴なら毎週末、ゆっくりと見られるのですけどね。
その後、祭りが開催されているレトロな門司港を散策したのでした。
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