ほたるの灯ストロボ焚いても写りません
【6月7日(土)】
戸畑のハナショウブを堪能した後、重いバナナを引きずり、八幡西区の黒川へ、今度はほたるを見にいきましょう。
なんでも、ピーク時は5,000匹もいるそうで、先週の週末はほたる祭りが開かれていたとのこと。
[ほたる祭の動画]
この映像を見るだけでもすごい数のほたるが飛んでいることがわかります。
なんでもここは北九州一のほたるの生息数だそうで、これは期待をして行かないといけません。
八幡西区の黒川に到着。ここは、以前訪れた藤の花の名所、吉祥寺の近くです。
祭りは先週に終わったのですが、まだ幟が立てられています。が、近くには民家がたくさんあり、おまけに高速道路が走っています。
こちらには新幹線。本当にほたるが5000匹もいるのでしょうか。
ほたるがいそうな茂みで待っていると、あっ、飛び出しました。しかし、それと同時に車のライトとともにたくさんの見物客もやってきます。おまけに写真を撮るためにストロボを光らす始末。「ああ~、ストロボだけは止めてくれ~」と声に出しかけましたがそこはオトナ、ぐっとこらえました。しかし・・・
ただ、ピークは過ぎていたようで、とても5000匹はいそうにありません。この写真はコンポジットしてたくさん写っているように見えますが、実際は数えることができるくらいの数です。
この日は土曜日だったためほたる以上にたくさんの見物客でした。この見物客が焚くストロボの光と車のライトに悩まされながらの撮影でした。一週間前のテレビの映像とは大違いで、ほたるの数もすっかり少なくなっていました。一週間でこれほどちがうのか。それに、ほたる祭りでは車の乗り入れができないそうで、撮影するもの祭りの時の方がよさそうです。
ニュース映像で言っていましたが、地元の方の努力でこれだけたくさんのほたるが飛ぶようになったのですね。感謝です。
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