あじさいが枯れて河童暴れだす

【6月28日(土)】
先週のブログで、この土日、若松の高塔山であじさい祭りが開かれるとの記事を書きましたが、行かない訳にはいきません。梅雨空の中、行ってきました。

JR戸畑駅から5分くらい歩くと渡船乗り場に到着。ここから対岸の若松に行きます。

時間があるので付近をぶらり。

対岸の若松側。中央があじさい祭りが開かれている高塔山。

出港時刻、船に乗りましょう。自転車も乗せられます。

「あっ」と言う間に対岸の若松に到着です。

若松側はレトロな景色が広がります。

「サンフランシスコか?　ここは」な景色が広がります。

ベンチで一休み。

では、高塔山に登りましょう。麓の佐藤公園に着くと、不吉な予感、あじさいが枯れています。

それでも登ってみましょう。

この日はあじさい祭りで一般車は通行止め。

頂上に着くとほとんど枯れていました。(これはその中でも生き残っていた花たち)

花は諦めて河童地蔵にお参りしましょう。

これが河童地蔵。

背中には釘が打ち込まれています。

せっかく登って来たので展望台へ。

売店のカッパ。

他の祭りと違ってあまり出店もなくすっきりしていました。あと一週間早ければ花がまだ咲いていたのですけど。ちょっと残念でした。

それにしても、関東では毎日大嵐のようですが、ここ北九州は梅雨なのにほとんど雨が降らず、これではカッパ達がまた大暴れするのではないか、やや、心配です。
[若松の河童]