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2014年7月

2014年7月31日 (木)

幟立つ戸畑山笠夕空に

【7月26日(土)】

この日は提灯山笠競演会というのが戸畑区役所前でありました。[前回の記事]

Image戸畑駅から南へ歩いて15分、飛幡八幡宮。出店がたくさんでお祭りムード満載です。

Image_2市役所には有料の観覧席がありましたが既に満席。それに一人3,500円もするそうです。で、この場所を確保。

Image_3ビールなどを呑みながら開会を待ちます。

Image_5開会前、いろんな人の挨拶があった後、いよいよ開始です。が、てっきり提灯がピラミッド型になっている山笠なのかと思っていましたがそれは夜の顔、明るいうちは「幟山笠」といって幟を立てた山笠を担ぎます。

Image_6黒崎や京都の祇園祭の山車や鉾は車が付いていて転がすタイプですが、ここのは神輿のように担ぐタイプです。

Image_7この日は出雲市長も来られていたようです。

Image_8幟が夏の夕空にはためきます。

Image_9この先頭のラッパのようなものは「前花」と呼ばれています。

Image_10この丸いのは「見送り」

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この様に祭りは暗くなるまで続き、いよいよクライマックスの・・・続く

2014年7月30日 (水)

戸畑区の橋の下で夏祭り

先週の黒崎に続き、またまた祇園祭です。今度は戸畑区、戸畑祇園山笠を見にいきました。

Img_0877 6月の中頃から戸畑駅から海岸側にある神社に「西大山笠宿」の提灯がぶら下がりました。この時はまだこの祭りのことはまったく知りませんでしたが・・


Img_1274_27月にいろいろと行事があるようです。


Img_0863祇園祭りといえば八坂神社のイメージがありますが、八坂神社ではなく蛭子神社。


Img_08796月下旬、子供たちの行事が開かれていました。


Img_7386夕方には太鼓や鐘を鳴らし祭りムードがだんだん高まってきます。


Img_13347月24日、この日は「空山運行」という行事があるそうで・・・


Img_1331よくわかりませんがねこれが空山なのでしょうか。


Img_1349 最後に口上を述べておしまい。


どうやら7月26日(土)の提灯山笠競演会というのがメインイベントのようで、それに期待しましょう。つづく・・・

2014年7月26日 (土)

黒崎の神出鬼没な祇園山笠

【7月20日(日)】

小倉祇園太鼓を見た翌日、同じ北九州市内の黒崎でも祇園山笠をやっているとのことで、祭り連ちゃんで行ってきました。

Img_7760 やってきました、JR鹿児島本線の黒崎駅。

Img_7761 ここには大きな百貨店もあります。製鉄の街でにぎわっているのでしょう。

Img_7762 ここの駅前は放射状に道が延びています。そのひとつの商店街。アーケードの下になにやらきらびやかな物が・・・

Img_7763 山笠のひとつ、熊手参番山笠。

Img_7765 なんとなく中国風です。

Img_7781 で、商店街をクネクネと歩いていると突然リズミカルな鐘と太鼓の音。振り返るとすごい勢いで山笠が突進してきました。

Img_7788 もう少しで轢かれそうになりましたが、山笠は「あっ」という間に行ってしまいました。

Img_7794 ここにはなぜか坂本龍馬の名前が・・・

Img_7797 この道は長崎街道、坂本龍馬がこの道で長崎に行ったのでしょう。

Img_7850 商店街をぶらぶらしているとまた激しい鐘と太鼓の音。山笠が突進してきます。

Img_7875暗くなるとライトが点灯しているではありませんか。

Img_7884 カッチョいい。

Img_7908 遠くの方では山笠が衝突しています。

Img_7963 そのひとつがこっちにやってきました。

Img_7977 やはり「あっ」というまに行ってしまいました。

Img_7979 山笠が行ってしまうと観客は山笠を追い求めて商店街を右往左往。

Img_7983 また、別のやつが来た!

Img_7991 疲れた引き手に喝を入れる。

Img_8036 なつかしい大江山の文字。

Img_8063 また別のやつがやってきた。

Img_8079 ここで山笠をグルグルと回しだしました。

Img_8084 鐘と太鼓の音も激しく「カンカンカン・・・」「ドンドンドン・・・」早くなってきます。

Img_8086 「廻せ廻せ!」と更に喝が入ります。

Img_8110 見てる方も拍手で盛り上げます。

Img_8128 きっといつもよりたくさん廻したのでしょう。山笠は定位置で停まりました。

Img_8142 別の山笠を追いかけ・・・

Img_8159 廻せ廻せ!

Img_8220 山笠の巡行は21時まで続きました。

小倉の祇園太鼓はこじんまりとしていますが、黒崎の山笠は迫力満点。また、京都の祇園祭のように巡行のルートや順番が決まっていないようで、どこにいるのかわかりません。山笠を追い求めてあっち行ったりこっち行ったりで、ああ、楽しかった。

2014年7月21日 (月)

夏!・・かぁ?

今、ニュースを見ていると、北九州もついに梅雨明けしたとのこと。

Img_1300_2 これは7月19日、土曜日の空。このときてっきり梅雨が明けたのだと喜んでいたのですが、まだでした。

Img_8223で、今日。

Img_8237 ひまわりが望む空は灰色。

Img_8263 やっぱり灰色。

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Img_8255ミツバチハッチは梅雨であろうが夏であろうが活動的。

Img_8308 ま、空模様はどうであれ、お上が梅雨明けだというのなら梅雨明けなのでしょう。

2014年7月20日 (日)

北九州あっちこっちで夏祭り

最近、夜になるとどこからともなく太鼓と鐘の音が聞こえてきました。小倉祇園太鼓というのがあるそうで、それの練習だということでした。

で、7月18日からこの小倉祇園太鼓の本番、どんなものかと見に行ってきました。

Img_7560 場所は小倉城周辺。午後3時30分から小倉祇園太鼓競演大会というのがあるそうです。

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Img_7568 会場は太鼓や鐘の音で大賑わい。

Img_7584 このエリアだけパレード形式になっているようです。この右側には有料席もありました。(500円)

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Img_7622 よく見ると京都の祇園祭の鉾に似ています。

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Img_7681 会場を後に小倉駅周辺に行くと先ほどの山車が町内を練り歩いています。

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Img_7745この小倉祇園太鼓は京都の八坂神社に起源があるようで、山車がなんとなく祇園祭の鉾に似ているのが印象的でした。

北九州ではこの時期、あちこちで祭りがあり、忙しくなりそうです。

[小倉祇園太鼓]

2014年7月13日 (日)

本日の走行距離10キロ

激しい雨と雷鳴の音で目覚めた日曜日、いつも通り走りに行くと・・・

Dscf5821 濁流の紫川。この上流は先日のホタルの乱舞やマイナスイオンを放出していた川とは思えない様相です。

Dscf5826 いつもは河原のジョギングコースを走るのですが完全に水没。その代わり土手を走るとこのようなきれいな花をめでることができます。

Dscf5825 花びらには今朝の豪雨の名残がまだ残っていました。

それでも10キロ走り汗ダクダクです。

2014年7月12日 (土)

マイナスのイオン放出菅生の滝

先日ホタルを見た紫川の上流に菅生の滝というのがあるらしいので行ってみました。

Img_7410 その前に先日ホタルを見た橋のひとつ下流の橋、「眼鏡橋」と呼ばれる石造りの橋。ホタルがこの橋をくぐったら絵になるでしょうね。来年はぜひ。

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Dpp_7425 アジサイが最後の踏ん張りを利かせていました。

Dpp_7433 さて、上流へ向かいましょう。菅生の滝へはここに車を停め歩いていきます。

Dpp_7437 こんな山道を10分ほど歩くと・・・

Dpp_7528 滝見橋に到着。ここから向こうに・・・

Dpp_7508 じゃーん! マイナスイオンを一杯放出している菅生の滝です。

Img_7509_hdr_2 近づいてみましょう。

Img_7488_hdr 北九州に来る前は公害の街のイメージがあったのですが、こんなに大自然があるとは意外でした。やはり住んでみないとわかりません。

2014年7月 7日 (月)

ギラヴァンツ0対3で負けてもた

【7月5日(土)】
日本は負けてしまいましたが、ブラジルではサッカーのワールドカップが終盤を迎え盛り上がっているようです。そんな梅雨の中、駅では「来る7月5日に某区の住民は「ギラヴァンツの試合に招待します」とのチラシを配っていました。ギラヴァンツとは北九州にあるJ2のサッカーチームで5日には愛媛のチームと試合をするそうです。
プロのサッカーの試合か。実は生では見たことがありません。野球でも生で見るのとテレビで見るのと全然ちがいます。これはぜひ行ってみましょう。

Img_1253 場所は八幡西区の本城陸上競技場。JR折尾駅からシャトルバスに乗ります。

Img_1254 臨時バス。ガラガラで拍子抜け。

Dscf5793 よく見えませんが、運転手さんもギラウ゛ァンツの黄色いユニフォームで車内を盛り上げます。

Dscf5795 競技場に到着。区民である証明(免許証など)を提示してチケットをゲット。当日券だと2,000円します。それが「タダ」で手に入りました。

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Dscf5803 さて、そろそろ中に入りましょう・・・しかし、ここで大きな誤算が待ち構えていました。この入り口の横に「カン・ビンは持ち込みできません」との張り紙が。ガーン。せっかく缶ビールを冷やして持ってきたのに。呑み助にとってこれは死活問題です。
しかし、安心してください。詰め替え用の紙コップが用意されていました。缶ビールを「プシュ」と開け、紙コップにゴボゴボと移し替えます。
(ケチくさいハナシやなあ。ビールぐらい買うたれや、と突っ込んだそこのアナタ、350の缶ビールが500円もするのですぞ、この中では。)

Img_1255 で、中に入ると、おお広い。陸上競技場なんぞに来るのは何年ぶりでしょうか。

Img_1274 お客さんはまだまばらですが、サポーター席は既に大盛上がりです。

Img_1280 こちらは愛媛FCのサポーター。愛媛から来たのでしょうか。

Img_1286 そうこうするうちに練習が始まります。

Img_1287 こちらはS席。私たちのまわりにもだんだん黄色いユニフォームを着たお客さんが増えてきました。

Img_1325 18時、主審のホイッスルとともに試合開始です。

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Img_1328 空中戦やら・・・

Img_1354 華麗な足技やら・・・

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しかし、開始すぐにゴールされてしまいました。アッチャー。

しかし、ここで「ゆう」が予想外の反応。なんと拍手して喜んでいるではありませんか。なんでも「ゆう」の出身地の四国だから愛媛を応援しているとのこと。ええ~、まわりは黄色いユニフォームを着た人ばっかりやのに・・・拍手するんやったらあっち行ってやってくれ~。

Img_1624ギラウ゛ァンツは後半にもゴールを決められ・・・

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Img_1784 で、結局ゴールすることができず、おまけにもう1点入れられ0-3で負けてしまいました。四国出身の「ゆう」は大喜び。

Img_1833 敵地のど真ん中で拍手していた「ゆう」の隣で私は他人のふりをして、ひたすら知らん顔をするのみです。しかし、北九州の人は紳士的で、私たちは袋叩きに合うこと無く、無事家に帰れたのですが、家に帰っても、♪きたきゅうしゅう~♪のメロディーが頭から離れず、夢の中でも♪きたきゅうしゅう~♪・・・

[ギラウ゛ァンツ北九州オフィシャルブログ]

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