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2014年8月

2014年8月25日 (月)

門司港のレトロ街を散策す(その3)

さてさて、ハリボテのレトロ街はこれくらいにして、今日は「本当の」レトロ街を案内しましょう。

Img_4382まずは人力車に乗って・・・は、ちょっとお値段が高そうだったので歩いて。

Img_4384バナナの叩き売りは門司が発祥の地らしいです。

Img_3144現役の銀行

Img_3146門司港駅から山手方向に歩きます。

Img_3148栄町銀天街という商店街が突然現れます。今までのハリボテレトロ街から2ブロック位しか離れていませんが、人通りがまったく違います。

Img_5580レトロ横丁と書くまでもなくレトロ感が十分漂っています。

Img_5590 きらびやかな旗。これも祭りの時だけかも。

Img_5591栄町銀天街を抜け小原市場へ。この辺まで来ると観光客はまったくいなくなります。

Img_5602祭りのこの日、バナナの叩き売りの実演をやっていました。

Img_5605バナナに目がない「ゆう」、確か500円でゲット。

Img_5608大好きなバナナが安く手に入ってごきげんの「ゆう」。

Img_5618更に奥へ行くと中央市場。まるでブラックホールのような怪しげな入り口です。そんなブラックホールに突入すると・・・・

Img_5624中央市場入り口付近はまだお店が開いていますが・・・・

Img_5629更に奥へ行くとシャッター商店街に

Img_5632地元の人しか分からない張り紙。

Img_5646中央市場を抜けて更に奥のショッパーズ老松。

Img_5649中は意外と活気があります。

Img_5650更に行くとまた別の商店街。一体どこまで続くのか?

Img_5651バイクがいい味を出しています。

Img_5662商店街はそこで終わりでした。たぶん。さて、駅に帰りましょう。

Img_5673

Img_5696祭りのイベントの南京玉簾。

Img_5678またのお越しをお待ちしてます。

門司港は30年くらい前にも来たことがあるのですが、栄町の奥にこんなに味のある商店街が続いていたとは知りませんでした。ハリボテ地区ばかり観光客を呼ばずに、真のレトロ街に観光客を誘導すれば、商店街も復活するだろうに。近いし。

栄町銀天街

2014年8月23日 (土)

門司港のレトロ街を散策す(その2)

途中で花火大会に乱入されてしまいましたが、門司港レトロ街の散策を続けましょう。

Img_3060 ちょっと「ハリボテ」感が漂っているレトロ街のウォーターフロント。

Img_3062 門司港ホテル側

Img_3058 関門海峡側。正面の橋は船が通るとき跳ね上がります。右が、旧門司税関。

Img_3065 旧門司税関方向に行くと、国際友好記念図書館。大連に建っていた建物をコピーしたらしい。

Img_3070 一階はレストランになっています。

Img_3081 上が図書館。中国系の本がたくさんありました。

Img_3088 その正面が旧門司税関。舞鶴の赤レンガ倉庫と違い窓など複雑なフォルメです。

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Img_3064 崩れかけたレンガ塀。こういう自然なレトロ感が好きです。
レトロ街散策、まだまだ続きます。

[門司港レトロインフォメーション]

2014年8月14日 (木)

海峡にかかる架け橋大花火

【8月13日(水)】

そんな門司港で昨日花火大会が開かれました。会社の人からの「すごい人ごみだから止めた方がいい」と言う忠告を無視して話のネタに行ってみました。

Img_9371 なんでも100万人以上の人が来るそうで、それなりの覚悟で出かけましょう。18:30門司港駅着、そこから歩いて流れに任せて会場へ。奮発してB席(一人500円)のエリアに陣取ります。写真で見ると込んでいますが、端の方は十分なゆとりがありました。

Img_9432 19:50、打ち上げ開始です。

Img_9437 目の前でどでかい大玉が弾け大迫力です。

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Img_9534 やはりでかい花火は大迫力で、「ドーン」という音か体の芯にまで響きます。

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Img_9619_2ライトアップされた関門海峡大橋をバックに

Img_9672 約一時間で花火は終了。さて、恐怖の帰りですが…写真の門司港駅前で一時的に止まったものの、ゆっくりと駅に到着。電車も普通の満員電車程度の混雑でした。混んではいます、混んではいますけど東京のお台場や江ノ島の花火に比べるとそれほどでもない混み具合でした。

この花火大会、全部で1万3千発の花火が打ち上がったそうですが、それは対岸の下関と合わせての数です。来年は両方が見える場所に行ってみましょう。

関門海峡花火大会公式ホームページ

2014年8月12日 (火)

門司港のレトロ街を散策す

さて、もう少し門司港周辺を歩きましょう。

Img_3030 旧大阪商船。レンガ造りの趣きです。

Img_3113

Img_3123 ふぐは対岸の下関の名物ですが当然すぐ近くの門司でも食べられます。

Img_4420 夜はこんな感じ。

Img_3029 その向かいの門司港ホテル。

Img_3032 門司港レトロ街の中心地、海峡プラザ。

Img_3036 ウォーターフロントです。

Img_3039 遊覧船も出ています。

Img_3050 こんなんも。

Img_3051 これは観光列車のレール。関門橋の下まで走っています。

まだまだ続く…

2014年8月11日 (月)

白黒の写真似合う地下通路

北九州に来たら門司港のレトロ街は外せません。

Img_5740 門司港駅に到着。ホームからしてレトロな雰囲気です。

Img_2960 この駅で線路は終わり。出発駅というよりは終着駅という趣き。

Img_2971 この鐘はかつて出発の合図として鳴らされていたらしい。0哩という碑があるということは、やはり出発駅でここから九州各地に列車が出発していたのでしょう。

Img_2973 改札もなんとなくレトロ。

Img_2975 関門トンネルが出来るまではこの地下通路を通って下関に渡る船の船着き場まで行っていたそうです。白黒写真が似合います。(下関との連絡船はこの駅のすぐ近くから、今でも運航しています)

Img_2979 門司港駅の駅舎は重要文化財らしいのですが残念ながら改修工事中。

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Img_3127 駅周辺は船会社が軒を並べます。

Img_2990 旧門司三井倶楽部。レストランになっています。

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Img_3132 旧JR九州本社ビル

Img_2991 中に入ってみましょう。

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Img_2998 トイレの表札もなんとなくレトロ

Img_2999 天井やカーテンも大正ロマンの趣き。

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さぁ、人力車に乗って付近をぶらり・・・としたかったのですが高そうだったので歩いてぶらり・・・続きます。

2014年8月 4日 (月)

初めてのメルヘン撮りは雨の中

8月2、3日は小倉で「わっしょい100万夏まつり」なるイベントが開かれていたようです。なんか、博多どんたくのようないろいろなイベントの寄せ集めのような感じで、おまけに天気が悪くて行きませんでしたが、〆の花火大会は屋根のある展望台から眺めました。

Img_9016 この花火、小倉城近くの公園から打ち上げているそうです。京都でいえば京都駅前の東本願寺の境内から、そんな距離感です。

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Img_9023_2 初めは真面目に撮っていましたが・・・

Img_9022 初めて「メルヘン撮り」に挑戦。

Img_9030 これはなかなかおもしろい。

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Img_9053ちょっとしつこいか。

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Img_9032 最後はやはり真面目に閉めましょう。

途中、かなり激しい雨が降ってきたりしました。ちょっと遠い場所でしたが屋根付き展望台で正解でした。来年はぜひ近くで見てみましょう。

2014年8月 1日 (金)

オレンジに輝く光のピラミッド

前回の続きです。

幟山笠、何回か会場を回った後・・・

Img_8547だんだん暗くなってきて、ろうそくの灯った提灯が準備されます。この提灯、中は電球ではなくろうそく。

Img_8558だから下でろうそくに火を灯し、それをこのように持ち上げ・・・

Img_8563だんだんとピラミッドのように組み上げていきます。五段上げと呼ばれている。

Img_8574できたできた提灯山笠。この提灯の組み上げもこの祭りの見ものです。

Img_8590提灯山笠はあっちこっちで組みあがり・・・

Img_8622提灯山笠の競演会が始まります。

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Img_8667この山笠、担ぐタイプなのでときどき傾きます。提灯の中はローソクの火なので、倒れると燃えてしまいます。

Img_8742山笠のすぐそばにはたくさんの観客。ですから絶対倒すことはできす、担ぎ手が必死でこらえます。

Img_8747掛け声も大きくなり、なんとか持ち直した山笠。

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Img_8756 掛け声とともに担げ担げ。

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Img_8971この様にして競演会は続いたのでした。

Img_8973戸畑の歩道のポールはこのように山笠風。

Img_8976 帰りの歩道橋から振り返ると山笠たちも帰路についていました。

Img_8978戸畑駅も提灯がほんのり灯っていました。(中は電球)

山笠の提灯の中はろうそくの火、一度組み上げてしまうとろうそくの入れ替えはできないのですが、意外と長く灯っていました。

それと私たちが見学した場所にはやたらと警察官が多かったので、近くにやくざやさんの事務所でもあるのかと思っていましたが、ちょうど大山笠が曲がる所で、転倒の可能性が高い場所でした。火がついた山笠がたくさんの観客の上に転倒すると大惨事ですものね、それを防ぐために警官が並んでいたようでした。来年は場所を選びましょう。

[戸畑祇園大山笠]

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