北九州晴れても夜空は真っ白け
【10月17日】
北九州に引っ越してからは、PM2.5の影響や、そもそも晴れの日が少なかったので、とんと星子さんには出会えていません。
もう、北九州では星子さんはあきらめるしかないのか、と思っていた今週末、久々に透明度のいい晴天で月齢もバッチリ、北九州郊外の平尾台へ出かけてみました。標高300mほどの高原の展望台に自動車で30分ほどで到着。
で、着いてみると星は出ていますが空が真っ白です。やはり工場などからの光害がかなりひどいようです。肉眼では見えませんでしたが、写真ではかろうじて天の川やアンドロメダ銀河が写っています。
写真を撮っているとたぶん地元の人と思われる熟年グループの方、星空を見に来られたようです。この程度の星空ですが「すごーい!」とかなり感激されていました。
東の空からは左からカペラ、右上にすばる、右下に赤いアルデバランが昇ってきました。もう、冬はすぐそこです。
[平尾台]
« オクトーバーフェストのビール超高価 | トップページ | 遠賀川コスモス街道ジョガー行く »
「天体写真」カテゴリの記事
- 地球の影(2022.11.11)
- 月食がやっぱり主役(2022.11.10)
- 月に天王星が沈んでいった(2022.11.09)
- 久々に星子さんとご対面(2020.08.31)
- 地球照(2019.02.03)
コメント