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2014年11月30日 (日)

北九州これで発展溶鉱炉

いのちのたび博物館を見た後、もう少しぶらり。

_mg_1765 高速道路の下は長崎街道。坂本龍馬もここを歩いたのでしょうか。

_mg_1769 何やら向こうに巨大な物体が。

_mg_1778 ロケットような三本の塔が白くまぶしく目立ちます。

_mg_1794 ここは東田第一高炉史跡でかつて(今でも)八幡で作られていた鉄の高炉が史跡として残っています。

_mg_1795 ここは無料で時間内であれば自由に見学できます。

_mg_1801 高炉の下には融けた鉄を運ぶ機関車。

_mg_1806 明治時代、富国強兵で軍艦や鉄道を作る必要があった明治政府は、石炭や石灰岩が豊富に採れる北九州に八幡製鉄所を創業しました。

_mg_1819 この日は結構たくさんの方が来られていました。

_mg_1822 説明書きに見入る団体さん。

_mg_1825 高炉から出てきたドロドロの鉄はこの溝を流れて先ほどの機関車が引く運搬車に入れられます。この人たちは人形。

_mg_1835

_mg_1830_2 高炉の中も見られます。

_mg_1837 高炉内部の下。

_mg_1831 高炉内部の上。高炉と言うだけあってかなり高い。

_mg_1834 実際は灼熱地獄なのでしょう。作業は耐熱服を着て行われていたようです。

_mg_1840

_mg_1850

_mg_1852

_mg_1857 高炉からはスペースワールドが見えます。

_mg_1861

_mg_2012 スペースワールド駅のホームからは目の前に見えます。

製鉄所ができる前は、ここは八幡「村」で人口もそんなになかったようです。それが石炭が近くで採れるということで製鉄所ができ、日本の主要工業都市として発展してきました。

もし、坂本龍馬が暗殺されていなかったら、足繁く通ったこの長崎街道の横に建設されたこの巨大施設を見て、どんな思いになったのでしょうか。

そんなかつての溶鉱炉。ここはペンチや芝生などもあり、のんびりとするには良さそうな所でした。

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