ヤフオクを徘徊していたら真空管ラジオのジャンク品を見つけてしまい、ついつい衝動で「ポチッ」としてしまいました。
後日届いたラジオは埃まみれ、内部のコンデンサには埃がこびりついています。

先ずは真空管を抜いて掃除掃除。このラジオ、シャーシに真空管の型番が刻印されているので親切です。
コンデンサは昔のタイプなのかロウが塗られていて、それに埃がまとわりついています。これらは新しいものに交換です。

さて一通り掃除やチェックが済んだら電源を入れてみましょう。電源部のコンデンサが爆発することもあるのでテスターを当てて、恐る恐る、最初は30VになったらOFF、次に50V、80V、最後にフルの130Vまでかけてみましたが。大丈夫のようです。
私の場合、NHK第二放送のラジオ英会話も聞くので北九州の周波数1,602KHzが入るか確認すると少しずれているようです。局発の周波数を調整、ついでにトラッキングも調整して、意外とすんなり聞こえるようになりました。

東芝、かなりやQ、1962年の製品だそうです。私が3歳の時かぁ~

テレビが普及する前は、こんなラジオが家庭のお茶の間に鎮座していたのでしょうね。
さて、今日は土曜日なので、これからこのラジオでRKBの「たかちゃんの電リクじゃんけん」を聞きましょう。
福地高子とリスナーの掛け合いがおもしろいのですよね。
(ナニ? ラジオ英会話はどうなったかって? ん、そんなこと言いましたか?)
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