提灯が灯る巨大ピラミッド
うさて、幟大山笠を解体し出して、もう祭りは終わりかと思った戸畑祇園大山笠。すると・・・
ろうそくが灯された提灯が運ばれてきて・・・
解体されたあとやぐらが組まれた山笠に提灯が乗せられます。
この後提灯が据え付けられ・・・
夜の顔、提灯山笠の完成です。
この提灯山笠、高さが10m、重さが2.5tもあり、これを担いで会場を何周も練り歩くのですからこれはすごい。
黒崎の山笠はLEDや電球でしたが、こちらは昔ながらのろうそくの灯。歴史を感じさせます。
これを鐘や太鼓に合わせた「ヨイトセ」の掛け声とともに担いで練り歩く姿は壮観で、ザ・夏祭りの風景です。
12段309個のちょうちんでできた四角錐。幻想的です。
見ている方は「幻想的です・・」とのんびりしたことを言ってられますが、担いでいる方は必死で、祭り終盤は倒れそうになる山、疲れて競争に負ける山などが続出。
中学生の山笠は途中で運行をやめましたが、オトナの山笠はいつもより多く、延々と走りとおしました。21時、競演会は無事終了。いやーほんとにお疲れさんでした。
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