汗かいてわっしょい百万夏まつり

【8月1日(土)】

この日、北九州は小倉城周辺で「わっしょい百万夏まつり」なるイベントが開催されました。
なんでも、熱い北九州を盛り上げようとのイベントですが、先週行われた戸畑祇園大山笠や黒崎祇園山笠のような昔からの伝統がある祭りではなく、観光客を呼び込もうとする、いわゆる「行政」まつりです。

けど、このまつり、一日目の夕方に「夏まつり大集合」という北九州の伝統的な祭りが一同に会するとのことで、もちろん観に行ってきました。

まだ日が沈む前の熱い中、紫川の橋に行ってみると、早速威勢のいい黒崎祇園山笠が夕日に照らされて登場です。

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「カンカンカン・・・」と特徴のあるリズミカルなお囃子とともに・・・

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「あっ」と言う間に行ってしまいました。

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さて、その次にやってきたのは小倉の「長浜貴布禰神社神輿」。今年、9年ぶりに担がれた昔ながらの神輿です。

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黒崎の祇園山笠のような派手さはありませんが、伝統的な祭りのようでした。

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さて次に登場したのは先週見に行った戸畑の祇園山笠。昼の顔、幟山笠です。

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そうこうするうちに、さっき通過していった黒崎祇園山笠が、今度は電球を点灯して戻って来ました。

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ん～、けど、何か迫力が今ひとつ。

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電線がないので上の架線係もやや暇そう。

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黒崎祇園山笠は二基参加していました。

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さて、次にやって来たのは若松区の五平太ばやし。五平太とは石炭のこと。かつて石炭で栄えた若松にちなんだ祭です。

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山の先頭には若松伝説の「カッパ」のぬいぐるみ。

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暑さで甲羅の水が干からびてしまったのでしょうか。かなりぐったりとしていました。
「夏まつり大集合」はまだまだ続きます・・・