彼岸花夕日に染まる採銅所
北九州と大分県の日田を結ぶJR日田彦山線。北九州を抜けて一番目の駅が「採銅所」。付近はかつて石炭の鉱山が点在し、今でも一つ南の香春では石灰岩の鉱山が現役でありますが、そんな鉱山に囲まれた中に銅の鉱山がかつてはあったようです。
レトロチックな駅舎。有形文化財だそうです。
駅舎に夕日が差し込みます。
彼岸花がに夕日があたり赤い色がますます冴え、個人的にはあまり好きな花ではありませんが、秋を感じさせてくれます。
日田行きがやってきました。この採銅所駅、JRで来ると周りに民家もほとんどないので秘境駅かと思わせましたが、駅の正面の神社を回り込むと民家が立ち並んでいました。
しかし、駅を出発してすぐにトンネルというのも、秘境駅の雰囲気が十分にあります。
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