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2015年10月

2015年10月26日 (月)

香港とまた違う夜景かな

香港の夜景は素晴らしかったですが、ここ北九州も捨てがたいものがあります。

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北九州市戸畑区の新日鉄住金製鉄所。カオスで複雑な照明群。パイプ一本一本が芸術品のようです。


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海面に反射する光の帯がまたきれいなこと。太陽光をプリズムで分光した模様のようです。


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一晩中煙を吐く煙突。これらの工場は24時間、365日操業しているそうです。


2015年10月18日 (日)

黄大仙線香焚いてお祈りす

香港最終日の8月27日、この日は黄大仙(ウォンタイシン)という香港では有名なお寺にお参りをして、その後空港から台北経由で福岡に帰ってきました。

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ホテルをチェックアウトし、ホテルの真ん前から出ている路線バスで最寄りの地下鉄の駅、九龍塘まで行きます。このバスはミニバスといって、狭い道の区間を走るバスです。


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地下鉄、黄大仙駅に到着。そこから黄大仙はすぐです。門をくぐり・・・


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狛犬代わりの竜の像を通り過ぎて・・・


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本堂前に。


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本堂前には長崎にかかっていたような提灯がぶら下がっています。その下では香港市民が真剣にお祈りをささげていました。


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お寺といっても日本のものとは全く違います。かといってタイのものとも違う。


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孟香亭。


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本堂前やここには線香がたかれ、煙がもうもうと立ち上がっています。


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そろそろ黄大仙を後にしましょう。

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地下鉄でジョーダン駅に到着。


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この付近をうろつこうと地上に出ると、暑い! ただただ暑い!


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日陰を求めウロウロしますが・・・

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結局はこの付近のマクドに避難。コカ・コーラをがぶがぶ飲んでタクシーでエアポートエクスプレスの九龍駅へ。


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この駅では空港と同じようにチェックインができます。もちろん荷物も預けることができます。

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あっという間に香港国際空港に到着。


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CX510便。往きと同じく台北経由です。


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一度台北に降り・・・

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そのまま福岡に行く人も一旦降ろされ・・・


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再び離陸。


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まもなく福岡。


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最近、規制が緩和され、離着陸時もデジカメが使えるのでこのような写真も撮れるようになりました。ただ、飛行機の振動でかなりぶれますが。

このようにして福岡の夜景を見ながら無事到着。福岡から北九州に戻らないといけないので、タクシーで博多駅へ、新幹線でなんとかその日のうちに北九州に帰ってこれました。ああ、疲れた。

その他詳しくは[香港旅行記2015 四日目最終日]

2015年10月17日 (土)

トラム乗り香港島を西東

香港旅行三日目の8月26日。この日は香港島に渡り、「トラム」という路面電車に乗ってうろつきます。

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香港島へは尖沙咀からスターフェリーで灣仔へ渡ります。


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灣仔からトラムに乗り東方面へ。トラムは全て二階建て、もちろん二階に座ります。


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二階の最前列から見下ろす香港の街並みは飽きることがありません。


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やってきたのは鰂漁涌(QUARRY BAY)と太古の間にある「益昌大廈」。


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「大廈」とは集合住宅のことです。その中庭ではカードゲームに興じる人たち。


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エアコンの取り付けや洗濯物の干し方が「ザ・香港」です。


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中庭から見上げる空は狭く、その端から近代的な高層マンションが顔をの覗かせています。日本にはない不思議な空間でした。


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再びトラムに乗り西へ戻りましょう。「北角」あたりで下車。


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「春秧街」という市場。トラムは市場のなかを「そこのけそこのけ」とばかりに突き進みます。


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その後、銅鑼湾(コーズウェイベイ)という若者の街をぶらり・・・


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夕方になり、看板に灯が点りだしました。


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高層ビルも夜景モード。


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灣仔のエキスポプロムナードから夜景を堪能します。ビルの向こうには昨日登ったビクトリアピーク。


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8時、シンフォニー・オブ・ライツが始まりました。まるでディズニーランドのパレード前のようなアナウンスとともに始まります。トラムといい、香港は街全体がテーマパークのようなところです。

その他詳しくは[香港旅行記2015 3日目]

2015年10月15日 (木)

アヒル食べ山頂の眺めビクトリア

香港旅行二日目の8月25日(火)。この日は香港なのになぜか有名な北京ダックを食べ、その後香港島に渡り山の上から夜景観賞です。

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朝食を食べたのちホテル近くの九龍寨城公園を散策。ここはかつてスラム街とか無法地帯とか恐れられていた地域らしいですが、今はすっかりきれいな公園になっていて、香港市民の憩いの場になっていました。


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その後、ホテルから2ブロック離れたあたりをうろつきます。ここらにも香港名物、道路に思いっきりはみ出した看板がありますが、香港市街のと比べるとややさびれた感があります。


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今日のお昼に北京ダックが名物といわれているレストランを予約しているので、そろそろ市内に出かけましょう。移動は路線バス、もちろん二階の最前列の席にかぶりつきます。


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香港の九龍地区の繁華街「尖沙咀」でバスを降ります。で、レストランの方向に歩いていくと段々ディープな雰囲気に。


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お昼、レストラン「鹿鳴春(ロックミンチョン)」の北京ダック。目の前でシェフが切り分けてくれます。日本のものと違って皮だけでなく身もしっかりついていて、二人ではちょっと量が多いくらいでした。


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お腹の中でアヒルが走り回っているので腹ごなしにフェリーに乗って香港島へ渡りましょう。


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その後ピークトラムというケーブルカーに乗ってビクトリアピークへ。


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ザ・ホンコンな眺めが待っていました。対岸は九龍地区。


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百万ドルの夜景が点灯するまで山頂で粘りました。ただただきれい。夜景は横浜や神戸もきれいでしたが、香港は別格です。

その他詳しくは[香港旅行記2015 2日目]

2015年10月11日 (日)

熱帯夜東南アジアは眠らない

ちょっと古い話ですが、今年の夏休み、せっかく九州にいるのだから福岡から船でお手軽に行ける釜山へ行ってみたいとかねてから思っていました。が、今年のゴールデンウィーク開け頃からMARSウィルス騒ぎが勃発、行くならそろそろ旅行準備をしなければならないころでも終息宣言はなく、結局見送ることに。では代わりにどこへ行こう、とあれこれ探したのち、8月24日、福岡空港からとりあえず飛び立ったのでした。

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やってきました福岡空港。九州転勤前にも出張で何回か来たことはありますがその時は国内線、こんなところに国際線ターミナルがあるとは知りませんでした。


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翌日は台風に襲われそうな空の中、飛行機は無事離陸。福岡の街並みがどんどん小さくなっていきます。


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一時間半後、機は台北の桃園国際空港に着陸。くわ一家、台湾旅行か?


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と思っていたら、台湾を離陸してしまいました。


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一時間後、着陸したのはPM2.5で霞む空港。PM2.5? また福岡に戻ったのか?


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いえいえ、着いたのは香港です。実は5年前のオーストラリア旅行のトランジットで立ち寄ってから、ずっと気になっていた場所だったのです。


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とりあえずはエアポートエクスプレスで九龍へ。そこからうろうろして・・・


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駅名は似ているが場所はかなり離れている九龍塘へ。


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そこからタクシーに乗ってやってきたのは・・・


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リーガル・オリエンタル・ホテル。立派なホテルですが香港市街からかなり離れています。


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この日は香港名物オープントップバスツアーを予約しているので尖沙咀(チムサーチョイ)へ路線バスで行きましょう。香港の路線バスはミニバスを除いてこのように二階建てです。


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オープントップバスの時間にはまだ間があるので、尖沙咀プロムナードへ


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さすが100万ドルの夜景。


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私は夜は暗くしてほしい派なのですが、ここまで奇麗だと文句なしです。


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20時、香港で毎日20時から開催されているシンフォニー・オブ・ライツが始まり、ビルから緑のレーザービームが発射され、音楽とともに光が踊りだします。


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予定時刻の20:30、オープントップバスに乗車。オープントップバスとはこのように屋根がないバスで、香港の空に広がる夜景を楽しもうというツアーです。


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このように道路に張り出された看板スレスレにバスは走ります。


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途中、女人街というナイトマーケットに立ち寄り・・・


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熱帯独特の「もぁ~」とした風が吹く中、眠らない香港の夜は更けていったのでした。

その他、詳しくはこちら[香港旅行記2015 1日目]で。

2015年10月 7日 (水)

コスモスが咲く眼鏡橋汽車渡る

日田彦山線、田川後藤寺に向かう列車は・・・

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前回の記事で田川後藤寺駅を写した赤い橋をくぐり・・・


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田川後藤寺駅に到着します。


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飯塚方面からの接続を待ち・・・


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しばらくすると発車します。「ゆう」は爆睡。


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列車はやがて山間に入り急こう配の線路を走り、英彦山駅に到着。


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その後トンネルをいくつも走り抜け・・・


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筑前岩屋駅に到着。その南、日田に向かう方向に眼鏡橋があります。


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列車はコスモスと刈り取られた稲が干される光景を見ながら眼鏡橋を渡り・・・


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次に二つ目の眼鏡橋を渡り・・・


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最後に三つ目の大行司駅手前の眼鏡橋を渡り、日田方面へ駆け抜けていきました。


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眼鏡橋のたもとには実って穂を垂れる稲が刈り取りを待っている、そんな秋の一日でした。

[東峰見聞録]

2015年10月 2日 (金)

百円坂黒いダイアが転がった

石炭博物館を見た後、先日、新聞記事で紹介されていた百円坂に行ってみました。

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いやぁ~、迷った迷った。何か案内とか標識があるわけでなく、目印は背景の山の形と電柱に掲げられている「ストップ戦争法案」の電柱広告のみ。


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一方通行の道を何度も通りたどり着きました。

百円坂とは明治後期、炭坑の幹部の宿舎がこの坂に建てられていて、その給料が百円だったことに由来します。新聞記事によると当時の百円は今の200万円に相当するとのこと。まさに「黒いダイアモンド」ですね。

まだ、当時の面影が残っているのかと思いましたが、坂の両サイドはやや大きめの家が建ち並んでいるだけでした。これでも私からしたら豪邸です。


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ちなみにこの橋は国道322号線。この先に「百円坂SS」というガソリンスタンドがありますが、百円坂はそこから少し離れています。


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この赤い橋の上から田川後藤寺駅が見えます。新聞記事に書かれていたかつては石炭を運んでいたであろう貨物列車用の線路がいくつもひかれている広い広い構内を、小倉行の二両編成のディーゼル車が寂しくゆっくりと走り抜けていきました。


[みちものがたり 百円坂]

[みちものがたり 百円坂P2]

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