青い空色とりどりの気球飛ぶ
【11月3日(火)】
文化の日、晴れの特異日といわれています。10月30日からこの日まで、佐賀でインターナショナルバルーンフェスタというイベントが行われているとのことで、マラソンの後遺症が残る中出かけてみました。ホームページなどを見るとすごい人でだそうで、車は大渋滞するらしいので北九州からJRで2時間半かけて行きましょう。期間中は臨時駅も開設され、JRでのアクセスは非常にいい会場です。
駅を降りると早速バルーンがお出迎え。バルーンとは熱気球のことです。よく見ると宇宙がビックバンで誕生するときの形に似ています。(誰もそれを見たことはないと思うが・・・)
公式競技はこの日の午前中に終了してました。午後からはキー・グラブ・レースという会場にセットされた巨大なカギをつかむ競技が行われました。会場から1km以上離れたところからフワッと浮かび、風を読んでこの会場に近づいてきます。
ほとんど風が吹いていないような状態ですが、さすがベテランパイロットたち、徐々に接近してきます。
しかし、この気球、推進器とか舵もなく、ただ風向きだけで進むのですが、ほとんどの気球は会場に向かって飛んできます。
ただ、ピンポイントでキーを取るのは難しいようで、ほとんどの気球は通り過ぎて行ってしまいました。このクルーはあきらめモードで観客に手を振っています。
そんな中、この気球は見事、緑のキーを取ることに成功。風だけで飛んでくるのに、すごい操縦技術です。結局、全部で3機、キーを取ることに成功していました。
キーを取りそこなった気球は川下の方に飛んでいきました。離陸は田んぼとかから上がるそうですが、着陸はどうするのでしょうかね。近くにはJRの線路とか高圧送電線とか、道路も縦横無尽に走っているし・・・キーを取ることより着陸の方が難しいのではないでしょうか。
続く・・・
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