暮れてゆく2015反省会

さてさて、2015年も大みそかを迎えてしまいました。恒例の反省会でも開きましょうか。

【新春】

長崎へ。今年の夏、世界遺産に登録された軍艦島。この時はまだ登録前でしたが、かなりのお客さんでした。(今はもっと多いらしい)

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そして長崎ランタンフェスティバル。旧正月に開催されています。もう、ほとんど中国でした。

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【春】

春といえばやはり桜。小倉城の咲き始めの桜は淡いピンクがかって、明るい表情です。

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そしてこの春、福岡名物「おきうと」なるものを食してみました。残念ながら、これが再び食卓に上ることはありませんでした。おいしい食べ方があるのでしょうか。誰か教えて。

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門司区の白野江植物園へ。みごとなつつじの絨毯でした。

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意外なことに北九州には離島があります。小倉北区、藍の島へ。

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小倉から30分程度で来られます。港の向こうには戸畑の製鉄所。

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5月に入ると、日差しは夏です。小倉南区の菅生の滝へマイナスイオンを浴びに行きました。

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【夏】

夏といえば祭り。ちょっと足を延ばして博多の祇園山笠へ。福岡市内のあちこちに山笠が飾られていて、写真はキャナルシティの山笠。

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山笠巡りをしていて偶然入った櫛田神社近くの「博多町屋ふるさと館」で上演されていた博多の伝統芸能「博多にわか」。

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鉱滓（こうさい）れんが、その隙間からアジサイが顔をのぞかせていました。鉱滓とは溶鉱炉から製鉄の際に出る副産物。製鉄の街、北九州ではあちこちで見られます。

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そして、今年の夏、世界遺産に登録された、官営八幡製鐵所旧本事務所。建物よりもその前に置かれているレール貨車に目が行ってしまいました。

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【秋】

秋といえば食欲の秋。福岡は博多ラーメンが有名ですが、地元の人はうどんを愛しています。福岡県をドライブしているとあちこちにうどん屋を見ることができます。これはチェーン店「ウエスト」のうどん。

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そして、もう一つ忘れてはならないのが、ウエストと双頭をなす、北九州に本店を置く「資さん」(すけさん)うどん。北九州では何といっても店舗数が多いので、資さんうどんの方が食す回数が多い。

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そしてこれは、ケンミンショーで取り上げられていた「焼きカレー」。北九州名物というより門司名物といった方がいいかも。個人的には普通のカレーがうまい。

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ちょっと海を渡ってお隣下関の「ふく」も堪能。下関ではふ「ぐ」と濁らずにふ「く」と発する。歯ごたえがあり、やはり本場物はうまい。

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ちょっと遠出して阿蘇山へ。もう秋も深まり朝露がきらきらと光っていました。

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【冬】

こちらはもう一つの北九州の離島「馬島」。藍の島より小倉に近いが、ウィキペディアによると島の人口は40名。人間よりネコの方が多いらしい。ところで、このネコ、背中が真っ直ぐ伸びていて「猫背」でない。猫背の私からしたら羨ましい姿勢。

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まあ、今年もいろいろとぶらぶら歩いたものです。さて、来年はどうなることやら。よいお年を。

紫の川に藤の花咲いた

今年も小倉の紫川でイルミネーションが点灯しています。

この光のドームは北九州名物、河内藤園の藤をモチーフにしたものだそうです。

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藤をイメージした紫もきれいですが、この黄色い光が幻想的でした。

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そういえば、12月の中頃、北九州では雪が舞っていましたっけ。

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なんか、姫ボタルのような光でした。

[小倉イルミネーション]

工場に萌えて燃えて洞海湾

さて、洞海湾をずっと奥に行くと化学工場があります。最近、工場萌とか言う言葉を聞きますが、ちょっと萌えてみましょう。

おお、これは素晴らしい。

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いろいろなパイプが入り乱れていますが、その乱雑さがまた美しい。

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お約束のクロスフィルターバージョンも。全国各地で年末はイルミネーションが飾り付けられますが、見せるために作られたものではない、こういう光も神秘的です。

わかっぱが洞海湾に光り出す

さて、ネコノジterasuを訪れた日、前の洞海湾では冬の風物詩、イルミネーションがセットされていました。

若松区のゆるキャラ「わかっぱ」。若松のかっぱ伝説によるものです。

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夜になるとこのように光り輝きます。若戸大橋をイメージしたつり橋のデザイン。

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洋風レトロ建築の前にはクリスマスツリー。

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つり橋のイルミネーションのその向こうには本物のつり橋があるのですが、ちょっとわかりにくいですね。
北九州では、小倉や門司港でもイルミネーションがきれいですが、人通りもすごく多くゆっくり楽しむことができません。ここのイルミネーションは訪れる人は全くなく、ゆっくりと楽しむことができます。

洞海湾不思議なフシギなねこのじterasu

NHKの朝ドラ「あさが来た」が面白くなってきましたが、そのあさが活躍していた炭坑から取れた石炭は北九州の洞海湾に集められ、ここから全国に運ばれていました。
かつてはにぎわっていた洞海湾もいまはすっかり落ち着いていますが、そんな洞海湾に面して不思議な空間がありました。

場所は若戸渡船の船着場から徒歩一分、一番手前の建物です。

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その名も「ねこのじterasu」。一階が喫茶店、二階が雑貨店になっています。

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先ずは一階の喫茶店から入ってみましょう・・・とすると、クロネコが出迎えてくれました。

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洞海湾に面した道路の人通りは少ないのですが、喫茶店は結構にぎわっています。喫茶店の窓からの景色がいいのですが、お客さんがいたので撮影はせず、その代わりこの手仕事の工房から一枚撮らせてもらいました。落ち着いた雰囲気です。

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次に二階へ。こちらは写真と雑貨のお店「虹のいろいろ」。お店の窓から洞海湾が一望です。

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この日は、クリスマスシーズンのイベントで写真展・・・

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や、このようなクリスマス関連の雑貨などが飾ってありました。(ただ、このクリスマスイベントはすでに終わっています。)

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三角屋根の向こうに三角屋根、その向こうには若戸大橋。

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これは同じフロアにある、豆くつと雑貨の店「Tumugi」さんの商品。なんだと思いますか?　しおりなんだそうです。靴底も細かい刺繍が入っています。

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この雑貨店は若くてお美しい女性お二人が経営されていて、わたしのようなおっさんにはあまり似合わないような雑貨ばかりでしたが、なにかほんわりとした不思議な雰囲気がただよう空間でした。

お店のブログはこちら→[虹のいろいろ]

ジェット機の翼で描く星の空

さて、ブルーインパルスの展示飛行が始まります。

あっ、煙が出た、エンジントラブルか?　安心してください。離陸前にスモークのテストです。

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4機同時に離陸。民間飛行場では見られない光景です。

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仲良く飛んでいく。

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飛んでいったと思ったら煙を吐いて戻ってきました。

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それにしても見事に均等に並んでいます。

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残りの2機は一機ずつ離陸。

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急上昇していきました。

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4機編隊、さっきより接近しているかも。

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5番機が戻ってきた。なんとサカサマ。(カメラをサカサマにしたり写真をサカサマにしたのではありません。)

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1機加わり5機編隊。

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なんか自由に空を飛び回っています。

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気持ちよさそうに見えますが、パイロットたちはGがかかりガクガクになっているとのこと。

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高く上がったかと思ったら、急降下したり、

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左右に広がったり、

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並んで飛んだり、

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追いかけっこしたり・・・

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おっと、すれ違った。

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今度はサカサマ編隊飛行。

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ちょっとわかりにくいですが、大空に大きな大きなハートマーク。そしてハートの中心には矢が刺さっています。お見事！

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その後いろんな絵を描く飛行機たち。

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その絵は立体的です。

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いつの間にか全機そろっています。

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いやはや、大迫力です。

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6機はその後・・・

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星のマークを描きます。

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星を書き終わったかと思ったら急接近して交差。よくぶつからないものです。

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一旦離れたかと思ったら・・・

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あわや正面衝突か?　無事にすれ違いました。

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さて飛行展示はそろそろ終わり、各機ばらばらになり・・・

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一機ずつ降りてきました。

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着陸した各期はそろうまで滑走路の端で待機し・・・

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そろって駐機場に戻ってきます。最後まで「きっちり」動作を揃えます。

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無事戻ってきたパイロット・・・

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しかし、最後の最後まで気を緩めることはありません。

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見守る観客。

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パイロットが降りてきて敬礼。

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握手で整備士をねぎらいます。

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最後に記念撮影。ここでやっと緊張がゆるんだようでした。

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ブルーインパルス、以前テレビで見たことはありましたが、生で見たのは初めてでした。とにかく事故を起こさないため初めの行進から他のパイロットと呼吸を揃え、きっちりと動作をしているのは立派でした。この中にこの飛行がファイナルフライトのパイロットがいるとか。よく事故がなかったものです。

なんでも12月1日記事の航空学生のドリルは各人呼吸を揃えるための訓練だそうで、そういった地道な訓練からこのようなきれいな飛行につながっているのだそうです。

航空祭はこれで終わり。さあ、バスに乗って帰りましょうととことこ歩いていくとバス待ちの長蛇の列。たぶん基地の外も帰る人の車で大渋滞しているのでしょう。結局バスに乗れたのは1時間40分後でした。ああ、疲れた。

芦屋基地青い衝撃駆けめぐる

さてさて、芦屋基地、航空祭2015をウロウロしましょう。

このずんぐりむっくりなのは輸送機C-130。サンダーバードで言うと2号でしょうか。

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その先には何やら青い塗装が施された飛行機が‥・

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かの有名なブルーインパルス。ミリオタでない私でも噂に聞いたことがあります。

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そんなブルーインパルスの機体の上で救助の展示訓練。

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午後からこの航空祭のメインイベント、ブルーインパルスの飛行展示が始まります。まずは整備を終えた整備士が整列。

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一方こちらはパイロット。6機あるので6人が整列。

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パイロット、行進し、自分の機体の前で左向け左。

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整備士に敬礼。この整然としたキビキビした動作が素晴らしい。

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そして搭乗。

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エンジン始動。

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後ろでも整備士がチェック。

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前からもチェック。

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これらの動作が各機、同期して行われていきます。

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各機、準備OK。

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一番機が動き出します。

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パイロット、手を振って滑走路へ。

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滑走路の砂埃を巻き上げて‥・

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次々と滑走路に出ていきました。

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最後の6番機が出発するも‥・

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微動だにせず見送る整備士。

さてさて、どんな飛行が始まるのでしょうか‥・続く

怪鳥が轟音鳴らして飛んできた

実はこのドリル展示の前に、轟音を鳴り響かせてやってきた一匹の怪鳥がいました。

F-2戦闘機。よく見ると・・・下の方にお供を連れていますが、これは偶然。

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一機だけでしたが、その音やすさまじい轟音でした。今までのT-4練習機が静かに思えるほどです。

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ドリル展示が終わったその後、お昼からやってきたのはF-15。これまた単独行。

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アフターバーナーを焚くこのF-15の上昇力はものすごく、ロケットのように垂直に昇っているのではと思えるほど。その代わりすごい轟音で「あっ」という間に去っていきました。

どこから飛んできたのか分かりませんが、こんなのが毎日飛んでいたらたまらんやろな、と厚木基地のあの音を思い出してしまうのでした。まだまだ続く‥・

大太鼓小太鼓シンバル銃声「ドン」

さてさて、まだまだ続く航空祭。
格納庫を出てウロウロしていると、「只今からドリルを始めます」とのアナウンス。ドリル?　何じゃそりゃ、と思いながら開催場所に行ってみると‥・

自衛隊員たちが整然と行進してくるではありませんか。

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楽器は大太鼓、小太鼓、そしてシンバルのみ。

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見事に歩調が揃っています。

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太鼓とシンバルが鳴り響き、偉いさんに敬礼。

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行進はだんだん複雑になってきて、各人バラバラに行進しているように見えますが‥・

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ぶつかりません。

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写真では静止しているのでよく分かりませんが、見事な動きです。

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警察官だったら拳銃なのでしょうが、こういうところが自衛官です。この銃、空砲が入っていて、すごい音が鳴り響いていました。

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まるで日体大の集団行動のようで、なかなか見応えがありました。

写真ではよく分からないので、どなたかが撮影した動画でどうぞ。[YouTube]

まだまだ続く‥・