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2016年7月

2016年7月29日 (金)

日本一高さを誇る祇園祭(その3)

時刻は19時。夜の部の山笠運行です。

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夕日があたり黄金色に輝く山笠。


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諏訪神社に向けてスタート。


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山笠に灯が灯る。


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夜の部も先頭は子供たちが曳いていますが、やはり大人たちの力がないと山は動きません。


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再び90度のコーナーへ。


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よっこらセと…


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無事方向転換。


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夏の夕空に山笠が映える。


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今度は東組の山笠が方向転換。


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周囲が暗くなってくると山笠の飾りが浮き立って、幻想的です。


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この後、諏訪神社前で再びおおまぎり。山笠は夜遅くまでぐるぐる回ったのでした。

[浜崎祇園祭ホームページ]

2016年7月28日 (木)

日本一高さを誇る祇園祭(その2)

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高い高い山笠を子供たちも大人に混じって曳いています。


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カーブでは山笠よりも子供たちに気を遣う大人たち。


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交通標識をうまくかわす。


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さて、この浜崎祇園祭りのクライマックス、「おおまぎり」。


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「おおまぎり」とは山笠運行の終点で方向転換するために、何度も何度もぐるぐる回す儀式です。この日はいつもより良く回していたようです。


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博多祇園山笠は女人禁制のようですが、こちらは小さい女の子も山を曳いています。


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無事、昼の部は終わり。


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次の夜の部までしばし休憩です。続く・・・

2016年7月26日 (火)

日本一高さを誇る祇園祭

先週の土日、唐津市内の浜崎という地区で祇園祭が行われましたので、暑い中出かけてみました。

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場所は唐津市内の虹ノ松原の東、浜崎という街です。そこの諏訪神社が起点になっています。なお、この祇園祭、読み方は「ぎおんまつり」ではなく「ぎおん"さい"」と読むそうです。


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それにしても高い山笠です。先週の小友祇園の山笠も高かったですが、こちらは高さが15メートルもある日本最大級だそうです。


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先ずは神社隣で三基の山笠を並べ開会式。モチ投げもありましたが、「ゆう」は参戦に出遅れゲットならず。


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ホント、九州の祇園祭は飾り付けが華やかで見飽きることがありません。


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開会式も終わり運行開始。


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ここの山笠は担ぐのではなく、京都の鉾のように車輪がついていて転がすタイプです。では出発。


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運行コース中に90度のコーナーがあり、このコーナーを回すのが大変そうでした。


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もう一基やってきた。この通りにはこの山笠運行のためでしょうか、電柱が立っていません。


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なかなかまっすぐ走らないようで、ガイド役の人も大変そう。


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子供たちも大人に混じって押しています。


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ここは道がかなり狭く、上の電線もギリギリでした。続く・・・

2016年7月24日 (日)

夏や!

梅雨明け十日と申しますが、梅雨明け翌日から夏空が広がる唐津です。

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蕨野の棚田は青々と。


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子供たちは海水浴。夏や!

2016年7月22日 (金)

海越えて山笠担ぎ小友祇園(その3)

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山笠はスロープを下り海に入っていきました。この小友祇園祭りは山笠が海を渡ることで有名なんだそうです。


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足はついているようですが結構深そうです。


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ちょっとヘタってきたので上から気合を入れます。「おりぁ、担げ担げ」


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担ぐのは若い衆に任せて、ジッと見つめる長老。


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一方この人たちは山笠が倒れないようにロープで支えています。


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理屈の上では水の上では浮力があって軽そうですが、実際はそうではないようです。


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さて山笠は港の反対側のスロープにたどり着きました。今度はスロープを上がらないといけません。


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うわぁ、重そう。


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もう少しでスロープを上がりきれる。最後の踏ん張りどころと、鐘や太鼓が打ち鳴らされ、登りきったところでお神酒や寿司などが振る舞われていました。あ~、お疲れさん。


博多祇園山笠も昔はこれぐらいの高さがあったそうですが、街に電線が張り巡らされ今のような低いものになったそうです。(それでも重そう)

京都の「ホンマモン」の祇園祭の鉾は今でも高~いですが、昔、市電の架線が山鉾巡行の時だけ「カクッ」と上に上げていたのをテレビで見たことがあります。

私、京都生まれ京都育ちでありながら「ホンマモン」の祇園祭の山鉾巡行は見たことがありません。死ぬ前に一度見にいかねば。

[小友祇園ホームページ]

2016年7月21日 (木)

海越えて山笠担ぎ小友祇園(その2)

さて神事が終わり、みなさん山を担ぎ出します。

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おお、なんと。こんな狭い路地に先ほどの高い高い山を担ぎ通します。


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重そう。


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表は賤ヶ岳の合戦。ここ小友からすこし行った所に豊臣秀吉が朝鮮出兵をするために築き上げた名護屋城があります。


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一旦ここで小休止。みなさんお神酒で清めます。


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こうやって見るとバランス悪そう。


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さて、また担ぎ出し狭い路地を通り抜け・・・


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おやおや、港のスロープを降りてきました。まさか・・・


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ええ~。続く・・・

2016年7月20日 (水)

海越えて山笠担ぎ小友祇園

京都では「ほんまもん」の祇園祭が先の日曜日に山鉾巡行、福岡では博多祇園山笠が先週追い山、北九州では小倉祇園太鼓。各地で祇園祭真っ盛りですが、ここ唐津でも祇園祭が取り行われました。

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場所はあのイカの活造りで有名な呼子の隣、小友(コドモ)という港町です。それにしても高い山です。博多祇園の飾り山笠(担がないで飾っておくだけ)くらいはあります。これを担ぐのでしょうか?


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これは子供用の山笠。子供用でも立派です。


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そろそろ神事が始まるので皆さん集まりだしました。中にはお神酒で清めすぎてかなりヘベレケになっている人も。


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山を曳く前に神事が始まりました。神主さんの祝詞と玉串奉納。


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塩をまいてお祓い。さて、これから山を担ぎます。続く…

2016年7月18日 (月)

夏かぁ?

今日、2016年7月18日、ここ佐賀県は梅雨が明けたそうです。

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おお、青い空に白い雲。ザ、夏な光景ですが・・・ ちなみにこの島、あの宝くじに当たった「高島」です。


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あれれ、昼からどんよりと曇ってきました。なんか、話題狙いで海の日に無理矢理梅雨明けを持ってきたような感じです。けど、暑い。

2016年7月17日 (日)

引っ越し騒動記2016(ホームページ編)

6月のある日、契約しているインターネットサービスプロバイダー「nifty」からの一通のメールが届いていました。また、営業メールやとと削除しようとしたら【重要】の文字が。よく読んでみるとホームページを運用しているの「アット・ホームページ」が今年の9月でサービスを終えるとのこと。ええ~! そんなぁ。

アット・ホームページは今から10年以上も前、グランドキャニオン旅行をした際、インターネットでイロイロ情報を集めたのでそのお礼に「グランドキャニオンドライブ記」を開設したサーバーです。

当初はニフティに加入していればタダでホームページが開設できたのですが、最近は有料で「ラ・クーカン」というサイトで開設しないといけないそうです。ただ、アット・ホームページを使っていたサイトは無料でラ・クーカン「ミニ」に引越しできるとのこと。この「ミニ」は新規では加入できないそうです。もうあと3か月しかないのでさっそく引越ししてみました。

が、ラ・クーカン・ミニではアクセスカウンターを動かしているCGIが使えんやん。CGIを使えるようにするには有料のサイトでないとダメみたいです。カウンターだけのためにお金を払うのはバカらしいので、カウンターは削除しました。それ以外にもリンクを直URLを張り付けているページもあったりで、結構手間取りました。

移行途中に「独自ドメイン」が取れるとの案内を見つけてしまい触手を動かされ「kuwanosu.com」というドメインを取ってしまいました。これが有料。しかし、よくよく考えたら商売をするわけでもないのに、独自ドメインはもったいないなと反省しましたが、もう取ってしまった以上またまた変更のお知らせをするのも面倒なので、もうこのままにしておきます。

ちなみに引っ越し先のURLは

http://kuwanosu.com

または

http://kuwanosu.travel.coocan.jp/

です。

2016年7月16日 (土)

引っ越し騒動記2016(自動車編)

今年4月に佐賀県に引っ越してきたくわ一家。まだ引っ越しは完全には終わっていません。

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自動車の住所変更がまだです。佐賀市まで手続きに行きましょう。と、最初、間違えて陸運事務所に行ってしまいました(左)。軽自動車は軽自動車検査協会で手続きしないといけません。陸運事務所隣の軽自動車協会へ。(右)


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何枚かの書類に記入して無事佐賀ナンバーのナンバープレートを「買い」ます。北九州のナンバープレートを外し、佐賀ナンバーを取り付け、手続き完了。

書類は5,6枚記入しましたが、それぞれに新しい住所を書かないといけません。新住所を何回書いたことやら。住所は一か所なんやからどれか一枚に一回書いたらわかるやろ・・・とぶつぶつ不満をつぶやきます。こういうところがお役所仕事です。

このあと帰ってからETCのナンバー変更や自動車保険のナンバー変更などいろいろと手続きがまだ続くのでした。ふぅ。

[軽自動車検査協会 住所変更]

2016年7月12日 (火)

宝くじ当たるかハズレか猫だのみ(結果編)

さて、高島の旅は終盤に差し掛かります。

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実は高島でもここ「宝当乃館」で宝くじは販売されています。買い忘れても大丈夫。


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事前の情報では高島は猫の島ということでしたが・・・


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この野崎酒店で飼われている猫数匹しか見かけませんでした。猫の数では北九州の藍の島や馬島がダントツです。

これで島を後にしましょう。

Loto

さぁ、問題の実験の結果です。7月7日に当選番号の発表がありました。ジャガジャン~。


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おお w(゚o゚)w 三等賞が当たってるぅ。3,000円。これは宝当神社の御利益か。なんと霊験あらたかな・・・

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と思ってよく見ると・・・あれれ、これはお参り時カバンにしまったままのバラ買いの10枚ではないですか。この10枚セットはふくちゃんに手で挟んでお祈りをしてもらおうとしたが無視されてしまった10枚です。ただ、ふくちゃんには触れているのでそれなりの福があったのかもしれません。ああ、しまった。それならふくちゃんにタッチして宝当神社でお参りしておけば確実に一等賞だったのかもわかりません。

あと4等200円が二枚当選してたので合計3,400円の当選金です。購入金額が4,000円でトータル600円の赤字。もしかして、ひょっとしてふくちゃんとセットなら確実に当選かも・・・今度はサマージャンボをかって参拝に行きましょう。

2016年7月11日 (月)

宝くじ当たるかハズレか猫だのみ(その3)

さて、これで宝くじが当たることが確実になったので、高島をぶらり。

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高島のもう一つの神社、山の麓にある塩屋神社へ。


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宝当神社にはたくさんの人がお参りしてましたが、ここは人影がまばら。


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もちろんここでも「宝くじが当たりますヨーに」と例の実験の10枚を手に挟んでお祈りしました。


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神社から降りて迷路のようになっている路地を散策。


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渡船待合所で手に入れた高島の地図に載っている「西の浜あがりの大木」


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もう一つご利益グッズを売っている宝当の館へは帰りに寄りましょう。


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遠くから見たら富士山のような高島の山は近くから見るとなだらかです。


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公民館前の遊具は草ボーボー。


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この島には小学校があります。この日は日曜日だったので静かでした。


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海沿いに出てきました。向こうには虹ノ松原と鏡山。鏡山も山のてっぺんを「スパッ」と切ったような山容をしています。


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ハマユウは遠くから見るときれいですが近くによるとイマイチです。


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防波堤には子供たちが描いたカラフルな壁画。

さてさて、問題の宝くじの実験はどうなったのか。結果は次回のお楽しみ。続く・・・

2016年7月10日 (日)

宝くじ当たるかハズレか猫だのみ(その2)

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野崎酒店から5分もかからず宝当神社に到着。


で本当にこの神社ご利益があるのかどうか、はなはだ失礼ではありますが実験してみましょう。買った宝くじの連番の10枚は真剣にお祈り、バラの10枚はカバンにしまったまま。本当にご利益があるのなら連番の10枚は確実に当たるはずです。

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まず手を清め参拝します。賽銭はもちろん「チャリ~ン…」と景気良く鳴らしました。お参りはこれで終わりではありません。

このとき普通の神社の作法通りに参拝しましたが、あとからこのページをみたら金運向上参拝なるものがあり、ここまで徹底はしませんでした。ちょっとご利益が遠のいたか。


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この本殿の裏に裏参道があり・・・


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ここにお参りしないとご利益は1/3なんだそうです。

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この社務所では「ヒット御守り」という野球選手が喜びそうなお守りがありましたが、これもパス。


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さてさて、これでバッチリです。まだ時間があるので高島をぶらりとしましょう。続く・・・

2016年7月 9日 (土)

宝くじ当たるかハズレか猫だのみ(その1)

唐津の沖合いに高島という離島があります。離島ですが唐津市の行政区域に入り、人口が300人ほどの有人島です。ここには宝当神社というお参りをすれば文字通り宝くじに当たるというなんともありがたい神社があります。

なになに、宝くじに当たる~。これはぜひ行ってみないとなりません。その前に準備として唐津市内の宝くじ売り場へ。あと一週間待てばサマージャンボの売り出しが始まるのですが、この歳になって七億円当たってもあの世に持っていくだけで使い道がないので、一等賞が4,000万円の西日本宝くじ「幸運の女神くじ」をバラと連番10枚ずつ(この辺が小市民)を購入。この宝くじを手にしてイソイソと高島に向かったのでした。

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高島へは唐津市内から船に乗って行きます。船着き場の最寄りのバス停は「宝当桟橋」。これはもうこの時点でご利益満載で期待が持てます。渡船待合所で高島の地図を手に入れます。


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船着き場付近からはこの様に唐津城が綺麗に見えます。


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11:40、定刻で出港。出港してすぐに橋をくぐります。


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港を出ると高島が見えてきます。富士山の先っぼを「スパッ」と切ったような島です。


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その左手のこちらは鳥島。高島の先っぽを「スパッ」と切った、その先が「ポチャッ」とここに落ちたそうです。


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唐津から高島までは約10分。あっという間に到着です。


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港には宝当海の駅や野崎酒店があります。神社に行く前にここでご利益満載のグッズを拝見しましょう。


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宝当海の駅にはなななんと三億円、そして左の野崎酒店には有名な招き猫のふくちゃんがいます。その後ろには「当たりました」とお礼の手紙がたくさん飾ってあります。ほんまかいな?

海の駅と野崎酒店ではそれに宝くじを入れて宝当神社に参拝するとご利益が倍増になるという福袋を売っていますが、この袋が高い高い。サマージャンボが10枚以上買える位の恐ろしく高いお値段です。あまりにも高いのでパス。


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野崎酒店のふくちゃん、このように「宝くじが当たりますよーに」とお祈りをしてくれます。

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ここでももういっちょお祈り。


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どうせなら持ってきた宝くじを手に挟んでお祈りしてくれんかと宝くじを目の前に持ってきましたが、興味を示しません。

たくさん写真を撮らせてもらったので、福袋はよう買いませんでしたが、ビールをたくさん買わせていただきました。ゲップ~。


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ふくちゃんにお祈りをしてもらったので宝当神社に向かいましょう。続く・・・

[宝当神社参拝ガイド]

2016年7月 7日 (木)

転勤族投票するのも一苦労

世間では参議院議員選挙真っただ中。ここ唐津でも都会ほどではありませんが選挙カーが忘れたころに目立たず静かに走っています。

今、公示されているのは参議院議員選挙。参議院は衆議院と違って解散がないので選挙は三年毎の夏場に行われます。

そこで困るのが我々転勤族。およそ転勤というものは春にあるので、この参議院選挙は転勤前の住所の選挙人名簿に載っているため新しい住所では投票できません。転勤もだいたい三年毎で参議院の選挙と被ることが多く、今まで投票する機会があまりありませんでした。

今回の選挙でも公示直後北九州から投票の案内が届きましたが投票所はやはり北九州。これは今回も無理だな、とあきらめながら案内をよく読むと、選挙人名簿に記載の住所に住んでない人は不在者投票という制度で投票できると書いてあります。送られてきた案内書に新住所を記載して、旧住所の選挙管理委員会に送ると投票用紙が送られてくるそうです。で、さっそくやってみました。

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案内書に新住所を書いて送り返し、しばらくすると投票用紙が送られてきました。ただ、このビニールの袋を開封すると無効になるとのことで、この状態で新住所である唐津市役所の選挙管理委員会に行きます。

唐津市役所には期日前投票所が開設されていましたが、そこは不在者投票所ではなく、庁舎三階の選挙管理委員会の事務室まで行かないといけません。事務室に入り係員に投票用紙を渡します。記入台は一台だけ。夫婦で行ったので一人は事務室のテーブルで待ちます。

投票用紙に記入すると二重に封筒に入れ投票完了です。あとは唐津から北九州に郵送するそうです。

北九州からの投票の案内は既に転出届を出しているので唐津の住所に来ています。だったらこんな面倒なことをしないで、住民票に記載されている新住所に投票用紙を最初から送ってくれれば一手間省けるのに、面倒なことをしてくれます。

今回は福岡県から佐賀県の引っ越しで、しかもここは福岡のテレビ放送もなんとか映るので候補者の名前と顔はわかりましたが、これがもっと遠距離だと誰が立候補しているのかすらわからないでしょうね。ちなみに投票用紙と一緒に福岡県選挙区の立候補者とその人のURLも記載されていたので、インターネットで公約などは見ることができます。

我々転勤族には春の地方選挙とこの参議院選挙の選挙権はない、とハナから思い込んでいましたが、こんな制度があったとは。全然知りませんでした。

最近の選挙は投票率が50%とかで、徐々に減少傾向にあるようです。幕末の志士、坂本龍馬がこのことを知ったらどんだけ嘆き悲しむことか。坂本龍馬の時代では手にしたくてもできなかったこの選挙権、タダで手に入ったものと思ってはなりません。有効に使いたいものです。

2016年7月 4日 (月)

数あれどやっぱりイカは呼子に限る

北九州に住んでいた一年ちょっと前、呼子に泊りがけでイカを食べに来ましたが、せっかく呼子の近くの唐津(呼子も本当は唐津市内)に引っ越してきたのですから、北九州からわざわざ出向いた呼子へイカを食べに行ってきました。

 

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場所はここ、港に面した[いか本家]。屋根に乗っているイカのモニュメントが特徴です。


 

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ここは映画「悪人」のロケ地。妻夫木聡が深津理恵に人を殺したことを告白する場面に出ていました。


 

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ちょうどお昼時で三階に案内されます。このように呼子港が一望。あっ、ジーラが入ってきた。


 

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リッチに本家定食を注文。


 

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メインのイカの活け造り。当然まだ動いています。


 

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ゲソの部分はこのようにハサミで切っていきます。


 

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ああ、うまかった。イカは水槽に入れて生きたまま唐津市内まで運ぶので唐津市内でも食べられますが、不思議なことになぜか味が違います。やっぱりイカは呼子に限る。

[去年、呼子の旅館で食べたイカ]

[唐津市内で食べたイカ]

2016年7月 1日 (金)

観音の梅雨の晴れ間に滝落ちる

今年の梅雨は例年になく激しい雨が続きますが、そんな梅雨の晴れ間を狙って、唐津市七山にある観音の滝へ涼みに行ってきました。

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これが観音の滝。前回の見帰りの滝など唐津周辺には滝がたくさんあります。


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下に降りてみましょう。数日前の大雨ですごい水の量です。


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ここらあたりは滝から100mくらい離れていますが、水しぶきが飛んできてヒンヤリしています。この滝で眼病が治ったという伝説があって、この写真の左手には「生目観音」が祭られています。


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こちらは滝の上流。この付近はほかにも滝があり、それらに遊歩道で回れるようです。

[観音の滝 (あそほーさがのホームページ)]

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