唐津の沖合いに高島という離島があります。離島ですが唐津市の行政区域に入り、人口が300人ほどの有人島です。ここには宝当神社というお参りをすれば文字通り宝くじに当たるというなんともありがたい神社があります。
なになに、宝くじに当たる~。これはぜひ行ってみないとなりません。その前に準備として唐津市内の宝くじ売り場へ。あと一週間待てばサマージャンボの売り出しが始まるのですが、この歳になって七億円当たってもあの世に持っていくだけで使い道がないので、一等賞が4,000万円の西日本宝くじ「幸運の女神くじ」をバラと連番10枚ずつ(この辺が小市民)を購入。この宝くじを手にしてイソイソと高島に向かったのでした。
高島へは唐津市内から船に乗って行きます。船着き場の最寄りのバス停は「宝当桟橋」。これはもうこの時点でご利益満載で期待が持てます。渡船待合所で高島の地図を手に入れます。
船着き場付近からはこの様に唐津城が綺麗に見えます。
11:40、定刻で出港。出港してすぐに橋をくぐります。
港を出ると高島が見えてきます。富士山の先っぼを「スパッ」と切ったような島です。
その左手のこちらは鳥島。高島の先っぽを「スパッ」と切った、その先が「ポチャッ」とここに落ちたそうです。
唐津から高島までは約10分。あっという間に到着です。
港には宝当海の駅や野崎酒店があります。神社に行く前にここでご利益満載のグッズを拝見しましょう。
宝当海の駅にはなななんと三億円、そして左の野崎酒店には有名な招き猫のふくちゃんがいます。その後ろには「当たりました」とお礼の手紙がたくさん飾ってあります。ほんまかいな?
海の駅と野崎酒店ではそれに宝くじを入れて宝当神社に参拝するとご利益が倍増になるという福袋を売っていますが、この袋が高い高い。サマージャンボが10枚以上買える位の恐ろしく高いお値段です。あまりにも高いのでパス。
野崎酒店のふくちゃん、このように「宝くじが当たりますよーに」とお祈りをしてくれます。
ここでももういっちょお祈り。
どうせなら持ってきた宝くじを手に挟んでお祈りしてくれんかと宝くじを目の前に持ってきましたが、興味を示しません。
たくさん写真を撮らせてもらったので、福袋はよう買いませんでしたが、ビールをたくさん買わせていただきました。ゲップ~。
ふくちゃんにお祈りをしてもらったので宝当神社に向かいましょう。続く・・・
[宝当神社参拝ガイド]
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