韓国旅行記2016 1日目 (博多から釜山編)
以前このブログでもちょっと触れましたが、9月末、念願の韓国へ行ってきました。
"ゆう"が韓流ドラマにはまり、韓国語講座にも通い、パスポートを再申請したりして準備を進めた韓国旅行。しかし、諸事情や、ニュージーランドにうつつを抜かしたりしていてなかなか実現できませんでした。
ようやく一昨年韓国へ行こうと、JTBの格安ツアーに申し込んだもののこれまた諸事情でキャンセル。(キャンセル料も払った・・トホホ)。今度こそと、昨年も計画したのですが、MARSが韓国内で流行り香港へ。
そしてついについに今年こそ韓国へ行けそうです。
旅行の予定を8月末に設定、博多からの高速船ビートルやホテルを予約して準備万端整えたものの、出発2週間前、これまた諸事情であえなくキャンセル。(ビートルのキャンセル料二人で10,000万円! ホテルはキャンセル料発生なし)
もはや韓国は遠い遠い国なのかと諦めかけたのですが、9月末なら何とか行けそう。気を取り直し急きょフェリー、ホテルなどを再予約したのです。
釜山へは博多港から船で、キャンセルした8月のプランでは高速船を予約していたのですが、よく条件付き運行や欠航しているので確実なフェリー/ニューかめりあで行くことにしました。飛行機の場合海外路線は身体障害者割引がありませんが、ニューかめりあは二割引されます。予約はネットで完結です。
が、9月5日、韓国の北の隣国がミサイルを三発も打ってくれるわ、9月9日には核実験をしてくれるわ、9月12日には行こうとしていた慶州を震源とする韓国観測史上最大級の地震が発生するわ(この時は唐津も結構揺れた)で本当に行けるのか心配でしたが、ようやく待ちに待った出発日の9月24日を迎えたのです。
やってきました、博多港。最近福岡タワーに高さも人気もすっかり奪われてしまった博多ポートタワーがお出迎え。
乗る船はこれ、フェリー「ニューかめりあ」。2万トンクラスの大型船です。船で外国へ行くというのも何か新鮮な感じがしていいものです。
かめりあとは椿のこと。釜山の市の花が椿、福岡の花がさざんかと同じ椿科なのでこの船名がつけられたとのこと。
飛行機と違い、荷物預入手続きや検査もなく入国審査へ。出国エリアでは空港と同じく、こじんまりとしてましたが免税店がありました。ビールが安い。
船は定刻の12:30、出港。博多港の赤灯台が見送ってくれます。
船は玄界灘を進みます。しばらくすると三角形の島が見えてきます。世界遺産候補の神が宿る島「沖ノ島」です。
次に長崎県の対馬。
対馬が過ぎたかと思ったら、もう釜山の街並みが見えてきました。
さっき、博多港の赤灯台に見送られたとこなのに、その5時間後、今度は釜山港の赤灯台が迎えてくれました。
釜山港大橋をくぐるともう到着です。
定刻の18時到着。ターミナル内の銀行で両替を済ませ、本日の宿がある釜山駅方面へ歩いていきます。
ちょっと寂しい道を歩いて釜山駅へ。
釜山駅の表側にまわり、本日のお宿「釜山インモーテル」に到着。怪しい照明と温泉マークのネオンサインでラブホのようですが、一応旅行客向けの宿のようです。
腹が減ったので晩御飯はモーテル裏の「ポンジョン・デジクッバ」でデジクッバを食べに行くことに。
デジクッバともちろんビール。韓国の食堂では本体の料理以外にキムチやらいろいろなものがおかずとしてついてくるので満腹になります。
詳しくは4travelのブログで。しばらくこのネタが続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11176982
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