笛太鼓エンヤエンヤと山を曳く
御旅所に向かう曳山、市内の路地にも入ってきます。
道幅が狭いので迫力満点。
11番山の「酒呑童子と源頼光の兜」、目が血走っている。
最後の鯱がにらみを利かせてやってきました。
にらみを利かせていた鯱が路地を曲がっていきます。
山は大通りに出ました。
曳き手の人数も増えたのか? こうしてみると子供たちが多いですね。
御旅所に入る前に順番待ち。
曳山がこうして順序良くみられるのはここだけかもわかりません。
鯛山が出発。
次の鳳凰丸が順番待ち。
鳳凰丸が出発。きらびやかできれいな山です。
で、御旅所で何をやっていたのかというと、元小学校のグランドにこのように山を曳きこんでいたのですね。下が砂地なのですごく重そう。
朝、唐津神社前で整列していた曳山は、ここで再び集結したのです。
ピーヒャラというお囃子の音と、「エンヤ、エンヤ」の掛け声がいつまでも耳に残るお祭りでした。
それにしても14番曳山の七宝丸、子供たちもお囃子の練習を重ね、当日も縄を曳こうと楽しみにしていただろうに、車輪の故障とはがっかりだったでしょうね。大人たちはやけ酒か? 来年に期待しましょう。
(追記:新聞によると11月4日の巡行はこの七宝山も復帰して14基が揃ったとのことです。)
唐津市民はこの唐津くんちに命を燃やしているようで、11月4日は平日でしたが市内の企業や市中心部からちょっと外れた食堂、ガソリンスタンドは休業しているところも多かったようです。
いつもはガラガラの電車もくんちの期間は満員。今日からまた一年間、ガラガラが続くのかと思うと何か寂しくなってしまいます。
« 御旅所を目指してくんち山を曳く | トップページ | 博多駅道が落ちて大騒ぎ »
「佐賀だより」カテゴリの記事
- 引っ越し騒動記2018(その5)(2018.04.21)
- 引っ越し騒動記2018(その4)(2018.04.19)
- 引っ越し騒動記2018(その3)(2018.04.18)
- 引っ越し騒動記2018(その2)(2018.04.17)
- 引っ越し騒動記2018(その1)(2018.04.14)
コメント