御旅所を目指してくんち山を曳く
さて唐津くんち本番の11月3日、快晴の朝を迎えました。
唐津くんちとは唐津神社の秋の例大祭のこと。毎年11月3日は晴れの特異日とかで晴れる確率が高いそうで、文字通り、特異日の空で、曳山が朝日にあたり金ピカに光っています。
この日は9時30分から「御旅所神幸」という行事で曳山が市内を練り歩きます。
一番山が通り過ぎ、2番山の「青獅子」と3番山の「亀と浦島太郎」がニアミス。
その後、神輿などが続き、5番山の鯛。
やはり愛くるしい顔をしていて、子供たちの人気も高かったようです。この鯛、巡行の時はこのように泳ぐようにうねりながら進みます。
これは8番山の「金獅子」。朝日が当たり金色に拍車がかかります。
これは「武田信玄の兜」。新聞によると武田信玄の末裔の方がこの祭りを見に来られ、遠い唐津で武田信玄をこのように祭っているのを見て感激されたとか。
しばらく途切れたかと思ったら・・・
12番曳山の「珠取獅子」。やっぱり男の祭りだわ。
巡行は終盤。13番曳山の「鯱」。
この後、14番の「七宝丸」が来るはずなのですが・・・なんと車輪の故障で欠場だそうです。これはこれで珍しいアクシデントで、山は市内を練り歩き、西の浜御旅所に向かうのでした。
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