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2017年2月

2017年2月28日 (火)

丘全部梅が覆う牛尾梅林

前回の大宰府に続き、またまた梅ネタです。

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やってきたのは佐賀県多久市の牛尾梅林。


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ここはたまたま偶然通りかかって見つけたのですが、丘全体が梅林になっています。


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ただ、ここの梅は梅の実をとるための梅で、実用本位で観賞用ではありません。


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なので、こんな白い普通の花しか咲いていません。


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そんな実力主義の梅林ですが、売店も出ています。


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これは六地蔵。


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あまり大宰府のように色とりどりではありませんが、次から次へと観光客が来ていました。


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ただ、駐車場の敷地にはこのようなピンクや赤い梅が咲いています。今度の土日(3月4、5日)は梅まつりが開催されるとのことでした。

2017年2月26日 (日)

大宰府の梅がほころびサクラサク

2月中旬の大宰府天満宮の梅の開花状況。

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西鉄の特別車両「旅人(たびと)」で大宰府に到着。


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大宰府名物、梅が枝餅は相変わらずうまい。梅が枝餅は各地の祭りで露天商が売っていますが、やはりここ大宰府のものは味・歯ごたえが違います。やはり、梅が枝餅は大宰府に限る。


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参道を大宰府天満宮の鳥居を目指す。


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鳥居横の梅園の開花はイマイチ。


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太鼓橋を渡ったところもイマイチ。


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九州国立博物館付近の梅は、木によっては満開。


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本殿にやってきました。向かって右側の・・・


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京都から飛んできたといわれる飛梅はいい感じです。


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桜と違い梅は一斉に「ばっ」と開いて「ぱっ」と散らなく、開花時期が長いので落ち着いて見られます。

時節柄、たくさんの合格祈願の参拝客が来られていましたが、桜は咲くのでしょうか。ちょっと気になります。

2017年2月25日 (土)

沖ノ島指輪の主は誰なのか

いま大宰府の九州国立博物館で「宗像・沖ノ島と大和朝廷」というちょっと興味深い展示がなされています。

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やってきました、九州国立博物館。大宰府にあります。


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内部にはご存じ博多祇園山笠が展示されています。


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エスカレーターでずずずい~と二階に登るとお目当ての沖ノ島の展示。


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内部はもちろん撮影禁止ですが、このポスターの右下の・・・


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この黄金の指輪。西暦700年代に製作されたものが沖ノ島から発見されたとのことで、驚きます。指輪でっせ指輪。指の大きさとこの金の輪の細工の細かさを見比べてみると如何に細かい加工がされているのかがわかります。どうやって加工したのでしょうか。


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沖ノ島というと韓国旅行へ行く際、船の上から見えた絶海の孤島。こんなところから金製品や銅鏡などがざくざく出てきて、すべて国宝なんだそうです。


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一方こちらは去年行った韓国は慶州の国立博物館。ここでは金の冠だとか金加工の技術の高さをうかがえるものがたくさん見られ、今回の沖ノ島展でもこの慶州国立博物館から金の馬具や指輪などが何点か出展されていました。

音声ガイドでは沖ノ島で発見されたこれら金製品は大和朝廷から韓国に献上された・・・とかいうような解説がされていましたが、慶州のこの膨大な金製品を見ると、逆に韓国から大和朝廷に運ばれてたのではないかと思えます。またまた歴史ロマンが膨らんでしまった展示会でした。

2017年2月21日 (火)

長崎の海を見下ろす出津教会

黒崎の北隣の出津という地区にも教会があります。

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こちらが出津教会堂。かなり大きな教会です。


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教会というものはいつも内部を開放しています。イザというときのシェルターになっているのでしょう。


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こちらのマリア像は教会の裏側に。


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外海にはこのような奇岩が続いていました。

2017年2月20日 (月)

禁教の歴史を残す黒崎教会

さて長崎市を後にし、帰りは西彼杵半島の東シナ海側を帰ります。その途中・・・

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黒崎という地区に、突然教会が見えてきます。


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これはヨゼフとキリストでしょうか。


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こちらはマリア。こんなに美人だったのでしょうか。


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この地区も江戸時代は隠れキリシタンの歴史があったようです。

2017年2月19日 (日)

龍馬展長崎歴史博物館

長崎旅行二日目。天気予報では下り坂だったのでそのまま帰るつもりでしたが、テレビで坂本龍馬の特別展をしているとのことで行ってみました。

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会場は長崎歴史文化博物館。ここにもランタンが。


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この辺りは売店が並びます。


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中へずずずい~と。


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ここにもランタン。この時期、長崎は街中至る所にランタンがぶら下げられています。


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ここは長崎の歴史を紹介する常設展と、龍馬特別展が開催されていました。


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ここは常設展の一部ですが龍馬と一緒に写真が撮れます。この手前の箱は当時のカメラを再現したもの。今のように瞬間では撮れなくて、実際の露出にかかった時間が体現できます。

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こちらは奉行所ゾーン。


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貿易品の荷改めの再現。キリシタンの取り締まりや税関みたいやこともしていたんですね。


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ここでは寸劇をやっていました。イギリスの軍艦が突然長崎にやってきて、人質を取ったという、フェートン号事件のお話でした。
で、龍馬展は撮影禁止でしたが、龍馬の書いた手紙が多数展示されていて、龍馬の筆まめさがうかがえます。

2017年2月18日 (土)

稲佐山百万ドルの夜景かな

ランタンフェスティバルの後は夜景の名所、稲佐山へ登りました。(もちろん自動車で)

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お約束のクロスフィルターをかけてそれらしく撮ってみました。


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長崎港。そういえば夜景がきれいなところは港が多いですね。


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世界遺産のジャイアント・カンチレバークレーンがライトアップされています。なんと現役のクレーンだそうです。


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長崎港の港口に架かる女神大橋もライトアップ。


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こちらは長崎駅付近。


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たくさんのカメラマンと外国人。


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こちらの鉄塔もカラフルにライトアップがされていました。


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2017年2月17日 (金)

湊公園長崎ランタンフェスティバル

中華街を通り抜け、このランタン祭りのメイン会場の湊公園にやってきました。

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この門をくぐると湊公園。


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華やかなランタン、人も多く歩くのも一苦労。


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ま、とにかくきらびやかです。


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今年の干支、酉のランタン。


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この後蛇踊りが始まるとのことでしたが、次があるので退散しましょう。


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ここには本来のお祈りの場所があります。


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ろうそくが揺らめく。


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このようにしてランタン祭りを後にしました。

2017年2月16日 (木)

中華街長崎ランタンフェスティバル

さて、続いてやってきたのはランタン祭りの本家本元、中華街です。

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中華街。初めて長崎に来たときは、ここの隣のワンシトンホテルに泊まりました。


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中華街の前では孫悟空が舞い踊る。


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ここの銅座川の川面にはピンクのランタンが反射してます。


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そしてこれが中華街のメインストリート。いやはや、すごい人出です。


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まだまだランタンフェスティバルは続きます。

2017年2月15日 (水)

浜んまち長崎ランタンフェスティバル

長崎ランタンフェスティバルは主要な会場がいくつかあり、眼鏡橋(正式には中島川公園会場)からアーケードの商店街の中の「浜んまち会場」に移動しました。

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ここは商店街の中央に大きな人形ランタンが飾られています。


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周りは商店街の光があり明るいのですが、ランタンの華やかさは保っています。


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アーケードの天井からは春の文字のランタンがぶら下がります。


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花飾りのランタン、その向こうには竜が踊ります。


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浜市アーケードにはおびただしい数のランタンがぶら下がっていました。


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桃カステラを食べながらぶらぶらし、お次の会場へと行きましょう。

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2017年2月14日 (火)

眼鏡橋長崎ランタンフェスティバル

時刻は18時、ランタンフェスティバルは暗くなってから本領を発揮します。

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おなじみ眼鏡橋。川の上にかかるランタン、暗くなるに従い、ランタンの色が映えてきます。


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川面にもランタンの光が反射してきれいです。


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上を見上げれば半月前の月が輝きます。このランタンフェスティバル、旧正月から始まっているのでその頃は新月、この月の具合でいつ行ったのか、わかる人にはわかるでしょう。


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川岸に下りてみました。


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眼鏡の向こうにもランタンが連なっています。


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これは鯉の滝登りを表しているのでしょうか。


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デメキンランタン。


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さて、これで眼鏡橋会場を後にし別の場所に移動しましょう。

2017年2月13日 (月)

旧正月長崎ランタンフェスティバル

さて、今回長崎にやってきた目的は、コレ、長崎ランタンフェスティバルです。

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旧暦の正月に中華街でやっていた祭りを大々的に広げたそうです。とにかく街中に提灯がぶら下がっています。


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提灯は干支にちなむものが多くて、ここ眼鏡橋界隈は巨大馬のランタン。


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ご存じ眼鏡橋にもランタンがかかっています。風がなく水面が静かで、眼鏡のように見えます。


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こちらはトラのランタン。


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こちらはネズミさん。もう灯が灯りだしました。


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こちらは金魚。


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空を見上げれば今年の干支、酉の提灯の先にお月さん。だんだん暗くなり、ランタン祭りが最高潮になります。続く・・・

2017年2月12日 (日)

樺島で白い灯台一本釣り

野母崎から更に南の樺島まで足を延ばしてみました。

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樺島、今は橋でつながっています。

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先へ進むと断崖絶壁に灯台が見えてきました。


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灯台に到着。周りは灯台公園になっています。


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灯台の門から入ってみます。(フェンスの中には入れません)


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灯台には入れませんが、その向かいの建物には入れ、灯台の機械などが展示されていました。


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灯台の先に出てきます。


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西の方には先ほどまでいた野母崎の先端と、さらにその先の島は五島でしょうか。


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最後にお約束の記念撮影。あちゃ~、やってもた。

2017年2月11日 (土)

野母崎の水仙の花遅かった

夫婦岩を見た後、目的の野母崎に到着。ここは今の季節、水仙がきれいなんだとか。

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なんとなく咲いているような気配ですが・・・


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なんとほとんどは枯れていました。


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それでも一部は残っています。


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水仙はこのように逆光で撮ると花弁がキラキラ光ってきれいです。


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ここからも軍艦島が眺められます。


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満開であればこの丘が真っ白になるそうで、残念です。

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2017年2月 9日 (木)

夫婦岩軍艦島が通り抜け

島原旅行から帰ったところなのに、今度は同じ長崎県の長崎市へ行ってきました。今頃長崎に行く目的は・・・そう、アレですね。アレは夜が見頃なので昼間は長崎市の南側の野母崎まで足を延ばしました。

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夫婦岩。正式には「県指定天然記念物 野母崎の変はんれい岩露出地」というのだそうです。


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岩の向こうをよく見ると・・・


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世界遺産の軍艦島です。軍艦島は一度渡ったことがありますが、近くで見るよりここから見る方が軍艦らしく見えます。

2017年2月 6日 (月)

南蛮へ届く光は口之津港

島原旅行の続きは、島原半島の最南端、口之津というところにやってきました。

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口之津、津という文字から港が想像できますが、西暦1500年代にポルトガル船がやってきて南蛮貿易で栄えたという、歴史の古い港です。

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明治時代には石炭の積み出し港として栄え、この灯台もそのころの明治13年にできたようです。


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その先にあるのはポルトガル・・・ではなくて熊本県の天草です。


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一月半ばなのに、八重の水仙がもう咲いています。


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灯台の正面。こじんまりとしたかわいい灯台です。


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天草を出て、口之津に向かうフェリーが近づいてきました。


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西日がきらきらときれいな口之津の岬でした。

2017年2月 5日 (日)

蝋梅を流れる水路武家屋敷

島原旅行、島原城のお次は武家屋敷。

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ここはこのように道のど真ん中に水路が流れているのが特徴です。


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江戸時代の頃は当然飲料水や生活水路として使われていて、その痕跡も残っていました。水自体は透明ですごくきれいでしたが「飲めません」との注意書きがあります。


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山本邸にお邪魔します。ここにはいくつかの武家屋敷が公開されていましたが、うれしいことにすべて無料でした。


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ウサギのデザインの欄間。月の光でウサギの影ができているようです。こういったセンスいいですね。多分、日差しが入ると畳にこの掘った部分を通った光が映し出されるのではないでしょうか。


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その隣のこちらはカフェになっていました。


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庭の木もきっちり手入れされています。


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行ったのは一月半ば。蝋梅が見頃でした。


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こちらは普通の民家。


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さすが南国九州。梅がほころびかけていました。


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さて駐車場に戻りましょう。駐車場もなんと無料。


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こちらは中学校の裏門です。


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そして駐車場向かいの道路に面した中学校の土塀。


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この穴から中学校のグランドが覗け、敵ではなく中学生の体育の授業、当時の武士が見たらさぞ驚いたことでしょう

2017年2月 3日 (金)

島原で天草四郎寸劇す

島原旅行、続いてやってきたのは島原城。

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島原城、石垣が見事です。


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城は再建されたもの。


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城の前で地元の高校生?が天草四郎の寸劇を始めました。


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ヨッ!決まった!


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城の中は、よくある郷土の展示物でしたが、隠し十字架とかの隠れキリシタンにまつわるものが興味を引きました。


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最上階は展望台になっています。こちらは手前が島原駅、その向こうが有明海。


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こちらは山側。手前が七面山(標高819m)、その向こうにうっすらと雲仙普賢岳。続いて武家屋敷に行ってみましょう。続く・・・

2017年2月 2日 (木)

冬空に煙たなびく普賢岳

今年も早いもので一か月過ぎました。実は1月の中頃、長崎県は島原へ行ってきました。

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島原市街の南の外れから、今から30年近く前に大噴火をして、連日ニュースで流されていた雲仙普賢岳がそびえていました。よく見ると・・・


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山頂から煙を吐いています。火砕流という言葉を毎日ニュースで聞いていたのがつい先日のようです。続く。

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