南蛮へ届く光は口之津港
島原旅行の続きは、島原半島の最南端、口之津というところにやってきました。
口之津、津という文字から港が想像できますが、西暦1500年代にポルトガル船がやってきて南蛮貿易で栄えたという、歴史の古い港です。
明治時代には石炭の積み出し港として栄え、この灯台もそのころの明治13年にできたようです。
その先にあるのはポルトガル・・・ではなくて熊本県の天草です。
一月半ばなのに、八重の水仙がもう咲いています。
灯台の正面。こじんまりとしたかわいい灯台です。
天草を出て、口之津に向かうフェリーが近づいてきました。
西日がきらきらときれいな口之津の岬でした。
« 蝋梅を流れる水路武家屋敷 | トップページ | 夫婦岩軍艦島が通り抜け »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- ああ、修学旅行(2022.07.04)
- ラジオ・キーウ(2022.05.01)
- ヨコハマはやっぱりオサレ(2021.12.16)
- 草原でワンワン鳴いた大ネズミ(2019.12.11)
- 晩秋のイチョウ色づく西郷さん(2019.12.07)
コメント