春や!菜の花編
鉄道に乗ってやってきたのは、唐津の隣、伊万里市。
桜はまだでしたが、菜の花が満開。
なんかこの駅、桜も奇麗そう。
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鉄道に乗ってやってきたのは、唐津の隣、伊万里市。
桜はまだでしたが、菜の花が満開。
なんかこの駅、桜も奇麗そう。
さてさて、HTB散策も夜8時を過ぎ、光の運河沿へ。
ここは光の噴水ショーもあり、川底が光るきれいな運河です。
そしてその運河沿いにあるアートガーデンに突入。
ここの名物はタワーから流れ落ちる光の滝。
プロジェクションマッピングだそうです。虹がかかっている。
広ーい敷地にLEDがちりばめられています。
この角度から見ると、タワーからの滝が一体になって見え、本物みたいです。
またまた虹の滝。
こちらは光の動物園。しかし、手の込んだことをするものです。このゾウさんも光ってます。
そして、この光のガーデンのサークルで、これから始まるのは・・・
青く光るドラゴンかやってきて・・・
滝に飛んでいくのかと思っていましたが・・・
「ガオー」という雄叫びとともに火を噴き・・・
赤く変色した。ただ、これだけなんですね。これだけ。後ろの滝と一緒になってなにかやるのかなと期待していたのですが、ただ、これだけで残念でした。最初からあまり期待しない方がよかった。
ハウステンボスはこのショーが終わると22時の閉園の時刻を迎えたのでした。
さて、アムステルダム広場からアトラクションタウンに移動します。
本当は入ってみたかったスリラーシティ。この監禁病棟にはぜひ入ってみたかったのですが、"ゆう"の頑なな拒否にあいあきらめざるを得ません。こんど、一人で来よう。
運河を渡るとアトラクションタウン。
散策チケットなのでアトラクションには目もくれず、ひたすら散策します。
そしてここはアトラクションタウン内の噴水広場。そこには巨大光の傘がかかっていました。
高さが30メートルの光の天空ツリー。
なぜかあちこちにハートマークがありましたが、カップルが愛をはぐくむのでしょうか。
お次は光のアンブレラストリート。
そういえば、前は夜にここには来なかったような・・・[前]
このぶら下がった棒の光方がなかなか面白く見飽きることがなかったです。お次は光のガーデンでクライマックス?を迎えます。続く・・・
ハウステンボス、王宮を後にしハーバータウンで豚骨ラーメンを食べます。これがなかなかうまかった。
ハーバータウン。ここはハウステンボスの園外なのか、ドラッグストアあり、佐世保バーガーあり、ラーメン店ありで微妙な場所です。
ハーバータウンのウッドデッキには幻想的な光の玉。
ゲートを通過し園内へ。ホテルヨーロッパ。目をつぶって寝たらどこでも同じや、という考えなので、海外旅行でも格安ホテルに泊まるので、一度試しにこんなところに泊まってみたい。
タワーを望む入江。ここは前回と同じ光景。
アムステルダム広場にやってきた。
イルミネーションでチューリップが眩しそう。
ホテルアムステルダム。
さて、アムステルダム広場でイベントスケジュールを確認したあと向かったのは・・・
ハウステンボス美術館をぶらぶらと見た後・・・
結構見ごたえがありました。一階のカフェで小休止。
このカフェ、部屋を暗くして宇宙の中でコーヒーを飲んでいるようです。
不思議だったのがこの絵。光の加減で絵自体が光っているように見えます。どんな仕組みなんだろう・・・と絵を眺めていると、外からホルストの組曲惑星の木星が流れてきました。
何事だろうと外に出てみると・・・おお、これは素晴らしい。
曲に合わせて光が踊ります。光の宮殿・ジュエルイルミネーションショーというイベントで、15分に一回、7分くらい続いていました。ハウステンボスは秋から冬にかけて光の王国ということで、園内、イルミネーションに飾られます。
こちらはパレスの表側。
このライトアップも幻想的です。
この後、パレスを後にし、光の王国を探検します。
ハウステンボスには宮殿を再現したパレスハウステンボスというものがあるのですが、メインのエリアから外れているため、前回、ハウステンボスに来た時見逃してしまいました。
今回は見逃すまいと、やってきたパレスハウステンボス。ただ、やはりわかりにくい場所にあり、道を間違えてしまい、園外に出てしまうところを、スタッフに道を聞いてやっとここにたどり着きました。
まるで冬ソナのような並木道を歩いていくと・・・
オランダの宮殿を忠実に再現したという、パレス・ハウステンボス。中に入るには600円(パスポートを持っていると400円)必要です。
ここは美術館になっていて、この時はレオナルド・ダ・ピンチ展をやっていました。美術館は普通、写真撮影は禁止ですが、ここは写真撮影OKでした。これは、レオナルド・ダ・ピンチの最後の晩餐に参加できるというもので、絵の中央に"ゆう"が入り込んでいます。これは肉眼より写真撮影用に、場所も指定されているところから撮ったものです。
他は、彼が発明した数々のモノの展示。
ダビンチ展が終わると常設エリアですが、このドーム状の部屋、360度全面に壁画が描かれていて、圧巻でしばらく見とれていました。
天井にも絵が描かれていて、幻想的でした。
こちらは宮殿の一室の再現だったか・・・
写真展などもありました。続く・・・
ハウステンボスにはいろんな種類の入場券があります。ほとんどのアトラクションが利用できるパスポートがメジャーですが、6,900円とかなり高いのでランクを下げて散策チケット(4,400円)で入場しました。ただ、このチケット、本当に散策するだけならいいのですが、一つか二つアトラクションを利用しようと思っても、単体では利用できず、別途3,500円のパスカードが必要なんだとか。それならパスポートより高くなってしまうやん。
そんな理由でアトラクションには一切入らず、園内をぶらぶらしながら、アムステルダム広場にやってきました。ここもチューリップが満開です。(満開にしている)
こうやって見ると、なかなか壮観です。
段々と夕刻が迫り、光の差し込み具合がいい感じになってきました。
こちらは真っ白なチューリップ。
この左奥では仮面舞踏会が行われていましたが、有料の仮面をつけないと入れないということでパス。
このあとパレス・ハウステンボスに向かったのでした。
再びハウステンボスに行ってきました。
光の王国ということで、夜景を楽しみに行ったのですが、行ってみると・・・
咲いた咲いたチューリップの花が。
なぁらんだ、なぁらんだ、紫、黄色、紫。
そうか、オランダか。
オランダをモチーフにしたテーマパークだからチューリップなのですね。
奇麗です、確かにきれいなのですが、訪れたのは3月上旬。日本ではまだチューリップが咲かない季節です。ちょうどチューリップを"植"えている職人さんがおられましたが、どうやらこのチューリップ、どこかの温室で育てられ、プランターでここまで運ばれ、植え替えられているようです。ま、確かにきれいなんですけどね、なんか、なんかなぁ・・・
梅雨時はアジサイがきれいだった唐津市相知の見帰りの滝の下流、ホタル橋近辺で河津桜が満開です。
弧を描くホタル橋とピンクが鮮やかな河津桜。
ここは梅雨時はアジサイとともに文字通りホタルも舞います。
ここのことは新聞で知ったのですが、今日はたくさんの人出で、観光バスも来ていました。そんなに有名だったのですね。
駐車場は満杯になり、更に下流の第二、第三駐車場に停めるないといけないくらいの人出でした。
同じピンク色でも梅と比べると明るく、一段と春らしいですね。新聞によると3月10頃までが見頃だそうです。
よ唐津市の浜玉町はしだれ梅の産地のようで、自動車を走らせていると至る所でピンク色のしだれ梅が目に入ります。
そんな中で一番有名なのはここ、有須田家。
中に入ると、今までのところと見栄えが違います。
しかし、ここは個人のお宅。維持費などとして拝観料を納めます。
一人200円でしたが、コーヒーやお茶のサービスが受けられます。
これがこのお宅のメインのしだれ梅。ご主人の話によると樹齢65年だそうです。
この梅はちょうど縁側の真ん前に見える位置に植えられています。
白いしだれ梅もありました。
ただ、ちょっとピークは過ぎているようで、しおれかけの花が多かったのは残念でした。
またまた梅ネタですが、わざわざ遠い大宰府や多久へ行かなくても、唐津市内に梅の名所がありました。
唐津市は浜玉町。この付近にはしだれ梅がたくさん咲いています。ここは個人の家ですが、塀も何もなく、道路に面しているので自由に見られます。
ちょうど見頃でしょうか。
梅の下には水仙が満開。
一方こちらは100mほど離れたところのしだれ梅。
白いしだれ梅。
しだれ梅はやはり縦構図が似合う。
ちょうど見頃です。
この辺りは唐津湾を挟んで鏡山の裏側なのですが、こんなところがあったとは、やはり観光旅行ではわからない発見でした。
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