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2017年5月

2017年5月29日 (月)

有明海ムツゴロウは恋の季節

去年、ガタリンピックを見に行って以来の有明海は、ムツゴロウが恋の季節を迎えていました。

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やってきました、有明海。多良岳や経ヶ岳が遠くに望めますが、ホントにいるのか、ムツロウ?


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よーく、目を凝らすと、いましたいました、ムツゴロウ。よく目を凝らさなくてもたくさんいます。目をギョロッとさせて面白い顔をしています。


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よく見るとカニさんもたくさんいて、こちらも目をギョロッと突き出し、なんか平和な干潟を演出しています。


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一見平和そうな干潟ですが、ムツゴロウは恋の季節のようで、メスを見つけては恋の駆け引きをしています。


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こちらはめでたくカップル成立か。口を大きく開けて・・・おめでとう。


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このムツゴロウは振られたのか、カニに八つ当たり。


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あっちこっちでムツゴロウがぴょんぴょん跳ね回り、見ていてもなかなか飽きません。


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ムツゴロウって貴重な生物で、絶滅保護種かなんかかと思っていましたが、うじゃうじゃいます。食用にするくらいだからこの辺りでは普通の生き物なんでしょう。のどかな干潟で、のんびりとした休日を過ごすことができます。

2017年5月26日 (金)

蕨野の棚田に輝くサンシャイン

定点観測をしている唐津市の南端、蕨野の棚田。

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秘密の定点観測所から。新緑が映えます。


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こちらは棚田の最高地点、大平の展望台。写真に写っている棚田には水が張ってありますが、他はまだまだ。どうやら6月にならないと田植えは始まらないようです。


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下の方はまだまだ田植えの気配なし。


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こちらも。農作業をしている人さえいません。また出直しましょう。

2017年5月24日 (水)

肥前町いずれ牡丹か芍薬か(その2)

さて、引き続き芍薬園を歩き回ります。

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白いのや赤いの、ある程度花の種類がまとまるよう植えられています。


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桜や梅もそうですが、やはり花はつぼみから開花した直後が一番可憐できれいです。


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この辺りは赤系の花のゾーン。


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いろいろな花を交配させて種類を増やしているのでしょうね。


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なかなか楽しめました。しかしここ、牡丹芍薬のシーズンが終わったらどうするのでしょうか。今回の芍薬園は、牡丹のシーズンに比べると明らかにお客さんが少なく、ちょっと心配になってしまいます。

2017年5月22日 (月)

肥前町いずれ牡丹か芍薬か

唐津に来られた観光客の方はほとんど唐津から北の呼子に向かわれますが、唐津の西側、肥前町の切木という地区に牡丹園があります。
昨年の4月末のボタンのシーズンに訪れたのですが、今年は5月中頃の芍薬のシーズンに行ってきました。

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入場料を支払い中に入ると、まず牡丹園が迎えてくれますが、牡丹のシーズンは完全に終わっていて、花弁一つありません。


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その代りこの庭園に芍薬が咲いています。


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更に奥の芍薬園へ行くとちょうど見頃の花が満開です。


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牡丹と芍薬は同じような花で見分けがつきませんが、牡丹は「木」、芍薬は「草」なんだそうです。

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芍薬にもいろんな種類の花があるようです。


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すべて名前が書かれていましたが、とても覚えきれません。


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「立てば芍薬・・・」と言われるように、立っている芍薬は凛々しいお姿です。


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芍薬って葉っぱを見ると、なんとなく大麻に似ているような。大麻を実際見たことがないのでなんとも言えませんが。


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花の写真を撮ると、撮りすぎていけません。続く・・・

2017年5月17日 (水)

最終日ホキ美術館名品展

テレビで連日コマーシャルが流れていた「ホキ美術館名品展」へ行ってきました。

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場所は佐賀市の県立美術館。身障者と介助者はなんとタダで入れます。


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ホキ美術館、変わった名前の美術館ですが、漢字で書くと「保木」という方が設立した写実絵画を展示する美術館だそうです。
千葉市に2010年に開館、私が千葉市民だったころ何度か足を運んだ昭和の森の近くなんですね。JRの駅でいうと土気駅、千葉駅から30分程度房総半島の中に入った、かなり緑に囲まれたところですが、東京に出るにも便利なところで、真剣にここの建売住宅を買おうかと思ったところです。(当時はこんな美術館は無かった)


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写実絵画とは文字通り写真のように緻密でリアルな絵で、人の腕の血管やしわなどが忠実に書かれていて、写真でも表現できないくらいのリアルさでした。だいいち、写真でこんなに大きなカンバスにプリントはできないでしょう。

上の写真は唯一写真撮影が許可されていた、石黒賢一郎氏の「SHAFT TOWER(赤平)」という作品です。

どの作品も生々しい絵でしたが、「写真のような絵」という一線は越えられず、私が以前観たルーブル美術館展の「大工聖ヨゼフ」のヨゼフが息子であるキリストを見つめる視線の生々しさを表現した作品を超えるものは、残念ながらありませんでした。あの絵は一体何だったんだろうか、もう一度実物を観てみたいものです。(ルーブル美術館の公式ページの作品紹介の写真ではあの視線は全くわからない。)


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この美術展、残念ながら訪れた5月14日で終わっています。

2017年5月15日 (月)

春の日を浴びてシャクナゲ鮮やかに

佐賀市の北部の山の中、富士町という場所でシャクナゲが満開との新聞記事を見て、いそいそと行ってきました。

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唐津市から行くと、山を越えて佐賀市は富士見町に突入。途中、自転車レースがあったようで、峠を下ってくる自転車とぶつからないかヒヤヒヤしながらやってきたのは「北山シャクナゲ園」。この受付で500円の入園料を支払います。


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ここは個人で山にシャクナゲを植えられているようです。山の斜面を登っていきます。


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色とりどりのシャクナゲが満開です。訪れたのは4月中旬でしたが、初夏を思わせる強烈な日差しを浴び、一段と色華やかに咲いていました。


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シャクナゲはつつじの仲間なのか、なんとなく花の感じが似ています。つつじの花をソフトにしたような感じです。


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シャクナゲばかりかと思っていたら、こちらはミツバツツジ。可憐な紫の花を咲かせていました。


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この辺りからはたくさんのシャクナゲが一望。


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特にこの赤いシャクナゲが目を引きます。

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この花弁の点々もつつじにそっくり。


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日差しが強烈で、撮ったままですが、コントラストも強烈に効いています。


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こちらは柔らかなピンク。


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遠くには佐賀のなだらかな山の稜線が続いていました。

2017年5月 8日 (月)

摩崖仏見下ろすつつじ法安寺

先日訪れた武雄の御船山のつつじは見事でしたが、ここ唐津にもつつじの名所がありました。2017年4月29日、唐津城の藤を見た足で行って見ました。

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唐津市の南部、北波多というところにある法安寺。ここも山の斜面につつじが咲き乱れています。


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咲き乱れているというのはちょっと大げさな表現で、花はかなり終盤で、やや勢いに欠けていました。


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それでも写真の撮りようによってはこんな風に見えるわけで、花の寺としても有名なんだそうです。全然知りませんでしたが。


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GWの初日、天気が良くて日差しが強い。


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お地蔵さんもややばて気味です。


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この法安寺、私としては花よりこの摩崖仏に興味があります。


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境内の岩場の崖に掘られた仏像は神秘的です。


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こちらは身長10メートルの涅槃仏。


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ここは境内で88箇所めぐりができるそうで、山の上の方まで石仏が彫ってありました。

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これらはきっと歴史があるに違いない、と期待していたのですが、法安寺のホームページによると意外と新しく、戦後の昭和27年に掘られたのだそうです。新しくてもひっそりとした山の中の摩崖仏は心を落ち着かせ、私の煩悩を取り払ってくれたのでした。

[法安寺ホームページ]

2017年5月 6日 (土)

唐津城青い空に藤の花

本当なら韓国に出発しているはずの"くわ"一家、(いつまでも言わんの!)、ゴールデンウィークの初日4月29日は近場の唐津城に登城しました。

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この時期、唐津城に来たのは3回目ですが、藤の花が満開でも天気が悪かったり、天気が良くても藤の花が散っていたりでイマイチでしたが、今年はなんと天気も花の咲き具合もばっちりです。


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唐津城は桜の名所でもありますが、この藤の花の下で季節遅れの花見をしているグループもありました。


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カメラマンもたくさん。


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立派な木です。


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