春の日を浴びてシャクナゲ鮮やかに
佐賀市の北部の山の中、富士町という場所でシャクナゲが満開との新聞記事を見て、いそいそと行ってきました。
唐津市から行くと、山を越えて佐賀市は富士見町に突入。途中、自転車レースがあったようで、峠を下ってくる自転車とぶつからないかヒヤヒヤしながらやってきたのは「北山シャクナゲ園」。この受付で500円の入園料を支払います。
ここは個人で山にシャクナゲを植えられているようです。山の斜面を登っていきます。
色とりどりのシャクナゲが満開です。訪れたのは4月中旬でしたが、初夏を思わせる強烈な日差しを浴び、一段と色華やかに咲いていました。
シャクナゲはつつじの仲間なのか、なんとなく花の感じが似ています。つつじの花をソフトにしたような感じです。
シャクナゲばかりかと思っていたら、こちらはミツバツツジ。可憐な紫の花を咲かせていました。
この辺りからはたくさんのシャクナゲが一望。
特にこの赤いシャクナゲが目を引きます。
この花弁の点々もつつじにそっくり。
日差しが強烈で、撮ったままですが、コントラストも強烈に効いています。
こちらは柔らかなピンク。
遠くには佐賀のなだらかな山の稜線が続いていました。
« 摩崖仏見下ろすつつじ法安寺 | トップページ | 最終日ホキ美術館名品展 »
「佐賀だより」カテゴリの記事
- 引っ越し騒動記2018(その5)(2018.04.21)
- 引っ越し騒動記2018(その4)(2018.04.19)
- 引っ越し騒動記2018(その3)(2018.04.18)
- 引っ越し騒動記2018(その2)(2018.04.17)
- 引っ越し騒動記2018(その1)(2018.04.14)
“しゃくなげ”って、名前は知っていたのですが、本物を見たことがなくて。(^^ゞ
随分可愛らしい花なんですね。
くわさんのブログは、いつも写真がきれいなので、見ているだけで心なごみます。
投稿: yui | 2017年5月17日 (水) 15時33分
>yuiさん
佐賀でも北部の福岡に近い方なので、来年はぜひ。
投稿: くわ | 2017年5月17日 (水) 20時03分