肥前浜酒の匂いに釣れられて
駅前通りから肥前浜宿の酒蔵通りを歩いてみましょう。
酒蔵通りにやってきました。白い土蔵が向かい合う道。いい趣です。
この通りには酒蔵が数件軒を連ねています。
こちらは洋館風の建物。旧郵便局。
ここは継場という江戸時代の建物。現在は観光案内所。
継場の内部。当時のまま。
継場の隣は現役の医院。赤ヒゲ先生が出ててきそうです。
酒蔵通りをづづっと進みましょう。
酒蔵だけではなく、醤油屋さんなんかもあります。
時々後ろも振り返りながら。
焼酎「魔界への誘い」。いゃ~、これは危険なネーミングです。無事に前を通過。
この辺りは普通の民家が連なりますが、電柱が立っていないと、なんか雰囲気のいい通りに見えます。
国道の近くまでやってきました。ここでソフトクリームを食します。
ここは内部が見学できます。入ってみましょう。
酒樽。蛇口をひねったら酒が出てくるという、もう夢のような世界です。
昭和の品々を展示しているコーナーもありました。
ここでは試飲もできるのですが、自動車の運転があるのでパス。その代りお店の人がお勧めの一本を買って帰りました。
この先は国道です。
さてさて駐車場に戻りましょう。
この通りはだいたい日本酒の酒蔵が多かったようでした。九州というと焼酎のイメージがありますが、実際住んでみると意外と日本酒がおいしいのです。特にこの肥前浜で造られている「鍋島」なんかはたまりませんなぁ。
ちょっと道を外れると、武家屋敷の旧乗田家住宅。
この後、酒蔵通りから、まだまだ探検は続くのでした。
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くわさん、、
なんか、、そそられる景色ですね(^^)
おじさんの徘徊する伏見もお酒の街ですが
大手が多いのでビール工場の様な大きなタンクが並んだ所が多いです。
昔ながらか酒蔵に惹かれます、、
地のあてで一杯やりたいです(^^)
投稿: バツイチおじさん | 2017年6月22日 (木) 08時04分
>バツイチおじさん
佐賀県は伏見と同じような川港が多く、似たような雰囲気です。
本文では書きませんでしたが、買い求めたお酒、家に帰ってから飲んでみたらなんか舌にピリピリとスパーリングワインのような刺激があり、最初は物珍しかったのですが、だんだんそれが「嫌味」になり、結局、評価は。。。でした。鍋島は確かにおいしいのですけど「アホ」みたいに高いです。
九州でも灘や伏見のお酒が流通していて、ここ、唐津でもスーパーで普通に買えます。なんだかんだ言ってもやっぱり酒は伏見に限ります。
投稿: くわ | 2017年6月22日 (木) 20時25分