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2017年6月 1日 (木)

造船所砂に埋もれた世界遺産

有明海の佐賀県と福岡県境付近に三重津海軍跡地という、世界遺産があります。

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やってきました、三重津海軍跡地。世界遺産ということですが・・・砂場のようなものが広がっているだけで何もありません。


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こちらは上流方面。対岸は福岡県です。


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下に降りてみましょう。案内板があるだけで、何もなく、どこが世界遺産やねん、という趣です。


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ここは幕末、長崎港を警備していた佐賀藩の造船所があったそうで、日本で初めて実用の蒸気船が作られたとのことです。


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その造船所の跡は、保存のため地中に埋め戻されて、実際には見ることはできません。


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当時のドライドックの様子などが、写真で張り付けられたりしています。


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遠くには雲仙普賢岳。この山を見ながら長崎まで航海していたのでしょう。


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当時、偽装イギリス軍艦が長崎にやってきて人質をとったフェートン号事件を契機として、日本も軍事力を強化するために、このような造船所を作ったとのこと。イギリスによりアヘン漬けにされ、挙句の果てにアヘン戦争で香港を取られてしまった中国のようにならなかったのは、薩摩の製鉄やここで養われた造船技術があったからなのでしょう。

それにしても当時のイギリスはひどいことをしたものです。

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