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2017年7月

2017年7月30日 (日)

浜崎で次に回るは光の環

巨大な山笠が何回も回った浜崎で、今度は光の競演が開催されました。

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後ろに見えるのは佐用姫伝説のある鏡山。PM2.5でやや霞んでいます。


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打ち上げ会場からかなり遠い場所で見ていたのでアナウンスが聞こえないので打ちあがるタイミングがわからず、結構、撮影に苦労します。


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しかし、こうして海を隔てて観る花火はおつなもので、花火そのものよりも、海面に反射する光がなんともきれいです。


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打ち上げと打ち上げの間のスポンサーの紹介が長かった花火大会は約40分で終了。巨大玉はありませんでしたが、心地よい海風での花火でした。

2017年7月28日 (金)

浜崎で回せ回せ祇園山笠

浜崎祇園山笠は二つ目のコーナーに差し掛かりました。

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まず一番手は西組。取締役の合図で・・・


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90度のターン成功。この辺りは山笠巡行のため電柱が立っていません。


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お次は東組。その後浜組が続きます。


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そしてこれらの山笠が向かう先は、諏訪山神社。そこで・・・


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なんとこの巨大な山笠をグルグルと回します。いくら車輪がついているとはいえ、5トンもの巨体を何十回と回します。


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お次は東組。


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おりゃ~回せ回せ。


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黒崎の祇園山笠もぐるぐる回しますが、それに比べてずっと高く重い山笠、車輪もキーキーと軋みます。


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黒崎の祇園山笠は男しか引けないようですが、こちらは言葉は悪いですが「オンナ子供」も参加し大人と一緒にグルグル回します。


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お次は浜組。こちらも負けていません。


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オンナ、子供も容赦はしない。大人と一緒に、押せ押せ~。


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引け引け~。いつもよりたくさん回したのでしょうか、もう汗びっしょり。


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9時過ぎ、ようやく勇壮なおおまぎりが終了。山笠は定位置に戻っていきました。

確か五月ごろ、新聞にこの祭りの参加者を募集しているチラシが入っていましたが、参加者が少なくなってきているのでしょうか。最近、唐津くんちや博多祇園山笠などの九州のこういう山笠が世界文化遺産に認定されるなど、注目を浴びています。この山笠は世界遺産に入っていませんが、歴史や規模はそれに匹敵するくらいです。来年は見るだけでなく、ぜひ参加したいものです。

[浜崎祇園祭公式ホームページ]

2017年7月25日 (火)

夏空に回る山笠浜崎祇園

梅雨明けした最初の週末、唐津市の浜崎で祇園祭が行われました。

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唐津市街から虹の松原を通り抜けて浜崎へ。昼の部の山鉾巡行は終わっていて、これから夜の巡行の準備が始まります。


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博多の祇園祭りの飾り山笠は背が高いですが動きませんが、ここの山笠はこの高さで街を練り歩きます。


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そしてここのは子供も曳き方で参加します。


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徐々に人が集まってきました。


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提灯の準備。中は電球でなくローソクだったのですね。


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山笠をちょっと手直し。


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福岡のテレビ局、RKBも取材に来ていました。着物を着ている人がレポーターで、この後インタビューを受けました。いつ放送されるのでしょうか。ま、放送されても、我が家ではRKBは映りません。


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この金ぴかの装飾に西日が当たってキラキラ光っています。


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さて、そろそろ運行開始。


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先ずは西組の山。表のテーマは賤ケ岳の戦い。


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お次が東組。テーマは宇治川の合戦。


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軽快にお囃子を鳴らし、それに合わせ曳き方が「よいとさー」。


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三番目がラスト、浜組。


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テーマはおんな城主井伊直虎。


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裏山は唐津の伝説の姫、松浦佐用姫。


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山笠は重く、車を軋ませながら進みます。


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そして第一の関門、ここの交差点で90度方向を変える辻回しにかかり、これから祭りは佳境に入っていきます。続く・・・

2017年7月23日 (日)

夏や!(本格的編)

熱い、とにかく熱い。(誤変換ではない)

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まだスカーッとした夏空ではありませんが、本格的な夏です。

写真の唐津城は長らく修復中でしたが、昨日から開城、天守閣には久々に観光客の姿が見えていました。

2017年7月20日 (木)

夏や!

前半は天気が良くて雨が全く降らず、後半は災害が起こってしまった今年の九州北部地方梅雨がようやく明けました。

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ただ、スカーッとした夏の空ではなく、PM2.5でどんより霞んだ視界の悪い夏空です。写真は昨日のもので、かなり強調処理しています。

2017年7月14日 (金)

二千年ハスは普通のハスだった

新聞に多久市のお寺で二千年ハスという花が開花したとの記事を読んで見てきました。

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場所は多久市の聖光寺。あの多久聖廟の隣です。お寺とのことで、てっきり境内の庭の池なんかにハスが咲いているのかなと思ったら・・・


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なんと一つ上の写真の青いテントの横に、このような田んぼのような蓮池に咲いていました。


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あまり「蓮池」という雰囲気はありません。


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池の中に咲いている、これが二千年ハスだそうです。


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見たところ普通のハスと一緒ですが。


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まだつぼみがたくさんあり、咲き始めというところでしょうか。


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葉っぱには朝露が水玉になっています。


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池の横にあった案内板によると、この二千年ハスはもともと千葉県の遺跡で二千年前の丸木舟と一緒にハスの種が発見され、それが島根県に蒔いたところ二千年の時を超えてなんと発芽し開花、さらにその種がここに植えられてそれが咲いているとのことです。

こうしてみると二千年の時を超えても今と同じような花なので、ハスはあまり進化していないということでしょうか

翻ってわれら人類は進化しているのかというと、吉野ケ里遺跡を見てもわかるように、当時から貧富の差が広がり、人間同士が戦い殺しあっていたという形跡が残され、それなら人類も全然進化していないやんか、蓮の花をあーだこーだと言えない悲しい現実にたどり着いてしまうのでした。

2017年7月12日 (水)

北方町杉岳山の大聖寺(その2)

さて、アジサイの名所、武雄の大聖寺の続き。

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大聖寺の境内の横にはこのような鳥居が立っています。その先へ進むと・・・


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うっそうとした杉林の中に長い階段。


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階段の先にはこのようなお社があります。よく見ると杉の古木に何かが祭られています。このお社、御杉堂というのだそうです。この杉の木は、このお社の高さくらいで切られてい待っていて、全体像は残っていません。


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階段を降りると、もう一つのアジサイ園があります。


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ここは境内から少し離れているので、皆さん気づかずに帰ってしまうのではないでしょうか。私たちもお寺の人に教えてもらわなかったら、帰ってしまうところでした。


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ここのアジサイ園は林に囲まれたところなので、見晴らしがいいというわけではありません。


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もう7月に入っていて、遅かったかなと心配しましたが、今年は花がちょっと遅かったのか、ちょうど見頃でした。


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アジサイだけではなく、青モミジも鮮やかでした。


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さて、そろそろ戻りましょう。再び境内前のアジサイ園へ。


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有名なのか、次から次へと人がやってきます。


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花の写真はついつい撮りすぎてしまうのでいけませんね。

2017年7月 7日 (金)

北方町杉岳山の大聖寺

アジサイの名所は見返りの滝とか唐津付近にもいろいろありますが、ちょっと足を延ばして武雄市の大聖寺へ行ってみました。

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カーナビに「ダイショウジ」と入れても出てこないし、ああ、迷いました。武雄市北方の北側、ほとんど多久市との境界の山の上にありました。


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行ったのは2017年7月1日、ちょぅど見頃でした。


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お寺の境内から見下ろすアジサイ園と武輪の街並み。遠くに小さく見えるとんがった山はあの「御船山」です。


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さて、拝観料を奉納し、お寺の本堂へ行きましょう。


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こちらが本堂。


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この大きな木は「イヌマキ」、千葉県の木「マキノキ」と同じ、細長い葉で生垣なんかによく植えられていますが、推定樹齢500年と、生垣にするにはデカすぎる木が植わっています。


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石灯籠に真っ赤な幟、そして控えめに咲くアジサイ。絵になります。


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この辺り、山は低くて大きなダムがない代わりに、小さなダムがたくさんありました。


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このお寺には境内の下のアジサイ園の他に、山側の裏手にもアジサイ園があります。続く・・・

2017年7月 4日 (火)

島の路地門を守る狛ネコたち

小川島の帰りの船まで少し時間があったので、再び集落へ行ってみました。

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港を守る白灯台。


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小川島の観光案内図。徒歩で回るには大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさでした。


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田島神社の左側の路地。この先に、鯨見張り所への階段があります。


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しかし、こんなせまい路地だらけだったら、火事になったら大変ですね。


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そんな迷路のような路地をさまよっていると、門の両側に狛犬のように鎮座する「狛ネコ」を発見。


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このお宅にはたくさんのネコが住み着いているようでした。


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ネコちゃんの写真を撮っていると、往きの船に乗っていた法事の親戚ご一同様がアルコールのすがすがしい香りを漂わせながら帰ってきました。きっとにぎやかに送ったのでしょう。


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時計を見るともう出港です。私も法事親戚ご一同様にくっついて船着き場へ。もう乗船可能でした。


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法事ご一同様も乗船。しかし、会食の会計がまだだったのか会食会場の係の人がやってきて集金をはじめ、結局少し出港が遅れてしまいました。しかし、多少の遅れは島時間、誰も文句は言いません。


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15:25出港。法事御一行様の島に住む親せきの方がお見送り。


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なかなか楽しく、見ごたえがある島でした。


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港を出て・・・


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小川島を離れます。


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七ツ釜に・・・


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鯨が口を開けたような鷹島。


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加部島の杉の原放牧場の灯台。


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そんな呼子周辺の観光名所を見ながら呼子港に戻ってきました。


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イカのマークの呼子港。


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15:45、呼子に到着です。帰りもたくさんのお客さんでした。


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駐車場に戻ります。


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たくさんの幟が立っています。


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京都にはこいのぼりを上げる風習はありますが、このような幟を上げる風習はありません。こんなところにも新鮮さを感じてしまいます。

小川島、意外と見どころが多い島で、お勧めです。

2017年7月 3日 (月)

高台で鯨を見張る小川島

さて、小川島をほぼ一周し、再び集落に戻ってきました。

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路地沿いに洗濯もの。日曜日の午後、のんびりとした島の時間が流れます。


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小川島の案内を見ると鯨見張り小屋なるものがあるので、そっちに行ってみましょう。


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しかし、場所がはっきりしません。


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海に泳ぐ鯨を見つける場所なので、島の高台にあるはず、と思って高いところに登りますが、あるのは神社だけ。


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集落は良く見えますが、肝心の海が見えません。ここではないようです。


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もう一度集落に降り路地を歩いていると、お店発見。


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中で場所を聞こうとすると・・・なんと食事中で留守。


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更に路地を歩き、庭で洗濯物を干している人に道を聞くとこの先とのこと。


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あったあった、鯨見張所。この階段を登っていくようです。場所は田島神社の裏あたりでした。


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結構きつい階段です。


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こんなところに波乗り不動明王。


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更にその奥に神社。このあたりは蚊がたくさんいて、いっぱい食われました。


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神社の左側を行くと・・・あった、やっと見つけました鯨見張り所。


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ここから鯨がいてないか見張っていたのですね。


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こちらは西側の加唐島。ずっと遠くに長崎県の平戸あたりが見えています。


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たくさんの種類の鯨を採っていたようです。しかし、小さい船で、大きな鯨を捕まえるとは、かなり危険な漁だったのでしょうね。


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いまではなんでもない掘立小屋のようです。


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鯨見張り所から少し下りたところから、波戸岬。


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白い灯台のその先の島は神集島


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そして、小川島をぐるっと回って、元の港に帰ってきました。


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のんびりと釣りもいいでしょうね。この人たちも定期船で渡ってきているようです。


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呼子からの定期船が到着しました。が、呼子行はもうしばらく待つ必要があります。


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それまで待合室で時間をつぶそうと・・・中は物置状態なので、待合所前のソファでくつろぎます。船待ちの間に・・・続く。

2017年7月 2日 (日)

小川島巡り巡ってアイランド

さて、小川島旅行記、まだまだ続きます。

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北海岸を後にし、小高い丘に登ります。


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するとやってきたのは「めぐりあいらんど・おがわ」


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研修施設だそうですが、宿泊もできるようです。この日は同じ船に乗っていた法事の親戚一同の会食があるようで、中ではあわただしく準備がされていました。


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屋外の舞台には鯨の置物。


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遠くには壱岐島も見え、いい見晴らしです。


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めぐりあいらんど・おがわを後にし、島の西側にやってきました。「イルカノクチ」という案内板が立っています。行ってみましょう。


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3分ほどで西海岸に到着。対岸には加唐島が見えます。


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こちらは北側。海岸に漂着しているゴミがちょっと気になります。


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加唐島の北端。よく見ると灯台が見えます。加唐島は結構大きな島で、徒歩で回るには丸一日かかりそうです。


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切り立った断崖。加唐島からは見えるのでしょうか。


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こちらは南側。鳥居が立っている小さな無人島の向こうに見えるのは加部島。加部島は橋が架かっているためか、セブンアイランドには含まれていません。


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さて、小川島の観光ポイント、最後は鯨見張所に行きましょう。続く・・・

2017年7月 1日 (土)

絶景かな小川島の北海岸

さて、小川島の集落を抜けて、北海岸の方に行ってみましょう。

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集落を抜けると、小さな畑に囲まれた道をゆきます。


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小中学校が見えてきました。ちょっと集落から離れています。島の人口からすると、結構大きな校舎です。


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小中学校を横目に気に囲まれた道をテクテクと。


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あまり景色に変化がありません。


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途中、脇道があったので入ってみると・・・


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突然開けてきました。おお、これはすごいいい景色です。


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この辺りは島の北側で、季節風が吹き荒れ、木が育たないのでしょうか。


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対岸には見えるのは壱岐島。


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こちらの小川島は佐賀県。あちらの壱岐は長崎県に属します。


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草原の岬の向こうはお隣の加唐島。


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この加唐島は韓国とかかわりがあるらしく、ぜひ行ってみたいのですが、未踏の島です。

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さて、再出発。


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またまた、こんなところに出てきました。


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草原の岬。なんか北海道みたいですね。


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遠くには烏帽子島が見えています。流石に沖ノ島は見えませんでした。絶景を見た後、島の集落に戻ります。続く・・・

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