夏空に回る山笠浜崎祇園
梅雨明けした最初の週末、唐津市の浜崎で祇園祭が行われました。
唐津市街から虹の松原を通り抜けて浜崎へ。昼の部の山鉾巡行は終わっていて、これから夜の巡行の準備が始まります。
博多の祇園祭りの飾り山笠は背が高いですが動きませんが、ここの山笠はこの高さで街を練り歩きます。
そしてここのは子供も曳き方で参加します。
徐々に人が集まってきました。
提灯の準備。中は電球でなくローソクだったのですね。
山笠をちょっと手直し。
福岡のテレビ局、RKBも取材に来ていました。着物を着ている人がレポーターで、この後インタビューを受けました。いつ放送されるのでしょうか。ま、放送されても、我が家ではRKBは映りません。
この金ぴかの装飾に西日が当たってキラキラ光っています。
さて、そろそろ運行開始。
先ずは西組の山。表のテーマは賤ケ岳の戦い。
お次が東組。テーマは宇治川の合戦。
軽快にお囃子を鳴らし、それに合わせ曳き方が「よいとさー」。
三番目がラスト、浜組。
テーマはおんな城主井伊直虎。
裏山は唐津の伝説の姫、松浦佐用姫。
山笠は重く、車を軋ませながら進みます。
そして第一の関門、ここの交差点で90度方向を変える辻回しにかかり、これから祭りは佳境に入っていきます。続く・・・
« 夏や!(本格的編) | トップページ | 浜崎で回せ回せ祇園山笠 »
「佐賀だより」カテゴリの記事
- 引っ越し騒動記2018(その5)(2018.04.21)
- 引っ越し騒動記2018(その4)(2018.04.19)
- 引っ越し騒動記2018(その3)(2018.04.18)
- 引っ越し騒動記2018(その2)(2018.04.17)
- 引っ越し騒動記2018(その1)(2018.04.14)
コメント