福岡市博物館の常設展示
せっかく福岡市博物館に来たので、常設展示にも入ってみましょう。
まずお目にかかれるのはここの目玉展示物、あの志賀島で発見された金印です。しかもコレ、レプリカでも何でもなく、ホンモノです。
しかも、写真撮影もOKとのことです。江戸時代に農民が偶然発見したそうで、そんな時代に、よくネコババせずに奉行に届けたものです。家に持って帰ったら、この金印も公にならなかったことでしょう。
これが印面。当時の中国から日本に送られたものらしいです。
ここは半分くらいの展示物が写真撮影OKでした。
展示内容はよくある、福岡の歴史。
これは福岡市博物館がある辺りの模型。以前「ヨカトピア」という博覧会の会場だったのですね。
そして最後に博多祇園山笠の展示と、小松の親分さんが見送ってくれます。福岡出身だったのですね。
そして売店でこんなものを買ってしまいました。金印のレプリカ、ちょっとお高いです。
しかし、忠実に再現されていて、この蛇のデザインは近くで見るとよくわかります。
しかしこれも細かい細工で、当時の中国の金工の技術力に感心します。
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