新築の香り漂う大島邸
唐津に昨年再建された旧大島邸。毎日のように前を通っていますが、いつでも行ける、と思っていると一年も経ってしまいました。今週は寒さも緩み、行ってみました。
大島邸の門。実は今年の正月、唐津神社に初詣に来た時も来ていたのですが、年末年始は休館でした。
これが旧大島邸。もともとはここから300mほど離れたところに建っていたそうですが、小学校建築のため解体され、ここに移築されたとのことです。
この邸主、大島小太郎は、明治時代に唐津銀行を設立し、鉄道や道路のインフラ整備、電力も引いたとのこと。ちょっとロンドンの電力事情を聞いてみたくなる存在です。
屋根瓦は全体的に新しそうでしたが、この「大」の瓦はオリジナルでしょう。
この入り口上部にあった彫刻は「蝶」でしょうか。
内部に入ると・・・ん、新築の匂い?
たたみは当然新しいのでしょうが、それとはちょっと違うような・・・
抹茶と唐津銘菓「松露饅頭」をいただいた、そんな冬の一場面でした。
[旧大島邸]
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