玄界灘肥前向島行ってみた
唐津のセブンアイランド、ちょくちょく暇を見つけては訪問していましたが、残すはあと二つ。唐津市街から一番遠い「向島」("むくしま"と読む)に行ってきました。
出発は松浦半島西側の星賀港。もともとは肥前町でしたが合併して唐津市になりました。静かな漁港です。
着いたとき、船が見当たらないので慌てましたが、出港10分くらい前にやってきました。
これが向島への定期船。モーターボートのようですが、立派な客船です。
船内はこんな感じ。この奥に座敷の客室もあります。定員は20人くらいでしょうか。料金は片道大人が460円、身障者割引があり、切符は船内で買います。
船着き場前には駐車場はありません。少し離れた公民館の駐車場に有料で停められます。
11:00、定刻で出港。お客さんは私たちを含めて4人だけ。営利を目的とするのではなく、完全に島民の足として運航しているようです。
出発してすぐに鷹島大橋が見えてきます。鷹島という離島に架かる橋ではが手前側が佐賀県唐津市、島は長崎県に属します。長崎県側に出るには一旦佐賀県に入り長崎に移るというややこしいことになっています。もう佐賀県に編入したらええやん、と思いますが、いろいろと事情があるのでしょう。
10分も経たないうちに向島が近づいてきました。
10分で到着します。
結構たくさんの船が停まっています。
後ろの建物が待合所。
ちょっと色あせた地図。最近、ネコが多い離島はたくさんの観光客が来ているようですが、ここは皆無。
こっちに灯台があるようなので行ってみましょう。続く・・・
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